夏の長崎・五島旅行 ー中通島 ホテルアオカ上五島 夕食ー

 ホテルアオカ上五島は部屋は今ひとつということを書きました。ですが、夕食は素晴らしかったです。
 夕食はホテル内にあるレストランでいただきます。夕食は宿泊料金に含まれています。なお、このレストランは宿泊客でなくとも普通に利用できます。ディナーはコースが3種類ありますが、内容から考えますと宿泊客に提供されるのは一番高額の「五島の食材巡り」のようです。

 こちらのレストランのアレルギー対応は完璧でした。
 宿泊予約の際にアレルギー食材は伝えてありましたが、宿泊の数日前に、レストランから直接電話がありました。私のアレルギーに対応するために、通常使用している食材を他の物に置き換えようと思っているが、その食材は大丈夫かという確認でした。もう記憶が定かでないのですが、たしかパセリの代わりに何かの野菜を使うということだったと思います。わざわざ厨房から直接電話が来たのには大変驚きました。

 夕食ではメニュー表はなかったので、具体的な料理名、食材は分かりません(覚えていません)。期待に違わず魚のオンパレードでしたが、すべて地元で水揚げされた魚とのことでした。

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 これはタコとキュウリですね。本来はこちらの料理が供されます(夫のものを撮影)。

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 私はセロリも生だとアレルギー症状が出ることがあるので、外では食べないようにしていました(ただ、昨年の秋以降、火を通したものもダメになりました)。ランチのお皿にセロリがあったので私は残したのですが、それを見た給仕の方にセロリはダメなのかと尋ねられました。もう覚えていないのですが、セロリはNG食材リストに入れていなかったかもしれません。セロリはアレルギー症状が出ることがあるので避けていると伝えたところ、うちのシェフはセロリをたくさん使うというのでびっくり。少しなら自分で取り除けば良いと思っていましたが、たくさんとなると話は別。使わないようにお願いしました。ということで、私仕様としてタコとキュウリにしてくださいました。

 

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 リゾットです。本来はパスタが出ます。私は小麦の主食はNGなのでパスタもダメなのですが、昼食の際には、代わりに野菜を麺のようにしたものを出すと言われました。つまり、いわゆる主食は無しということでびっくり。私は夕食に主食がないのは「あとでお腹がすくのではないか」と不安なので、「お米もないのですか?」と何度か尋ねました。こちらのレストランではお米は扱っていないとのことで、これはコンビニでおにぎりを調達するしかないかと夫と話していたところ、厨房から戻ってきて「朝食のごはんの残りがあるのでそれでリゾットを作ります」と言ってくださり、ほっとしました。これがそのリゾットです。これが本当においしいリゾットで、メニューにないのはもったいない!と思いました。

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 五島牛です。りっぱなステーキ。

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 このレストランはお茶にもこだわりがあります。レストランをプロデュースした奥田シェフが静岡県の「カネ松製茶」と開発した発酵茶「あるけっ茶」です。無農薬の茶葉を特許製法で発酵させたお茶です。大変美味しいお茶で、店頭で販売もしています。本当なら買って帰りたいところでしたが、今回の旅行ではすでにお茶を買いすぎていましたので諦めました。

 アレルギーもちの客に個別対応をするのが大変なことは想像に難くありません。ですので、食後にお礼と「お手数をおかけしてすみませんでした」と給仕の方に言ったところ、「いえ、シェフも色々と勉強になったと申しています」とおっしゃってくださり、大変気持ちが楽になりました。
 食事はどれも素晴らしかったです。食材の良さが引き立っていました。宿泊はしなくても、ぜひ夕食を食べに来てほしいレストランです。

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   朝食です。たしか、3種類から選べました。私が選んだのは鯛茶漬け。さすがに3日連続でコース料理を食べると胃も疲れたので丁度良かったです。


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夏の長崎・五島旅行 ー中通島 大曾教会堂ー

 あまりの酷暑に外出をとどまりましたが、せっかくなので気温が下がることが期待される夕方に、ホテルから徒歩圏内の大曾教会堂に行くことにしました。せめて近くまでバスで行ければと思っていたのですが、ホテル到着時点でもうバスは走っていませんでした。

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 少しは涼しくなるかと思ったら、そんなことはなく。相変わらずとんでもない暑さ。

 

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 少しでも日陰を歩ければと探しても、なかなか見当たらず。

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 海の水はきれいですね。

 

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 20ー30分ほど歩いたでしょうか。あまりの暑さにまさしく巡礼の気分。ようやく案内板がありました。

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 教会は階段を上がった高台にあります。船からも教会堂が見えていました。

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 大曾教会堂に到着。
 ここは外海地方の出津・黒崎・池島などから潜伏キリシタンが移住してきた地です。1879年、今の場所から少し西方に、五島に逃れて信仰を守り続けてきた信徒たちが、信仰の証として木造の教会を建てました。この旧教会は1915年に若松島の土井ノ浦に移築されました。現在の教会堂は鉄川与助の設計・施工で1916年に竣工しました。重厚なレンガ造りです。

 

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 ちょうど中ではミサが行われていました。今回の旅行では様々な教会堂を訪れましたが、実際に教会が教会として機能している場に居合わせることができたのは、大曾教会堂だけでした。暑さの中、歩いてきた甲斐がありました。

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 このように港を見下ろす位置に建てられています。

 それにしても暑かったです。でも、あの西日のホテルの部屋にいるよりはましだったかも。

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夏の長崎・五島旅行 ー中通島 ホテルアオカ上五島ー

 福江島から中通島までフェリーで移動している間は、青方港に着いたらまずはホテルに行って、そのあとお寿司屋さんでお昼を食べようと話していました。クーラーが効いていたので、外の様子が分かっていませんでした。
 青方港についたら、そこはまさに灼熱地獄。ちなみに、青方港とその周辺には一切お店はありませんでした。バスに5分ほど乗ってホテルの最寄りのバス停へ。バス停からホテルまでは徒歩で5分ほどのはずですが、日差しの強さが尋常ではありません。ホテルに着いたら、もはや外に出るなどとは考えられなくなりました。

 中通島ではホテルアオカ上五島に宿泊しました。ガイドブックで見つけました。他にネットで良さそうかなというところがあったのですが、電話をしてもつながらず。どうも、ネット情報と現実が一致しないようです。コロナで営業を辞めたところがあるのかも。
 今、改めてホテルのHPを見ましたが、写真の威力はすごいです。こんなに素敵な雰囲気ではありません…古い施設を中だけリノベーションしたようで、外観はかなり古いです。
 HPの部屋の写真、すべてカーテンを閉めていますね。私たちが部屋に入ったときもカーテンが閉まっていました。カーテンを開けるとこんな感じです。

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 窓の外の景色。

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 普通に、山と民家です。
 HPは雰囲気を出すためにカーテンを閉めているのでしょう。でも、現実もカーテンが閉まっているのは別の理由でした。とんでもなく日差しが強く入るのです。窓の庇が小さすぎるのか、ダイレクトに日差しが入ってくるので、それを避けるために普段はカーテンを閉めたままにしているのでしょう。エアコンはありますが、一般家庭にあるごく普通の冷房です。業務用ではありません。冷房を入れれば快適になるというわけでもありません。冷房が必要な時期の宿泊は、正直お勧めしがたい部屋です…
 それから、もう一つの問題。窓の立て付けが悪いのか、常にヒューヒュー音がしています。窓がしっかり閉まっていないときに出る、あの音。窓を閉めて鍵をかけても音がします。
 内装はリノベーションできれいと言えばきれいですが、もっと大切なところを修繕すべきだったのではないかと思わされます。

 洗面台などはこんな感じです。

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 こんなものかな、といったところ。1泊大人一人あたり19400円でした。

 このホテル、部屋は難ありでしたが、食事は素晴らしかったです。ホテル内にあるレストランで夕食をとるのですが、あまりの暑さに外に出る気がしないので、夕食と同じレストランで昼食をとりました。

 

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 ランチはセットのみ。そしてパンだけ(ライスはない)なので、私は主食を食べることができませんでした。
 すでにアレルギーの連絡をしてありましたが、昼食時に私のアレルギーを伝えたら、今晩の宿泊客だとすぐに分かったようで、夕食の説明がありました。それについては夕食の記事で書きますが、このレストランの夕食は絶品でした。ランチも悪くはありませんが、夕食の方が遙かにレベルが高いです。

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夏の長崎・五島旅行 ー福江島から中通島へー

 今回、五島列島は福江島と中通島を訪れることにしました。長崎から福江島は空路でしたが、福江島から中通島はもちろん海路。

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 利用したのは定期フェリー太古です。福江港10時10分発、青方港11時50分着。約2時間の船旅です。福江港は数件お店が入っていて、福江島の主な土産品や、弁当などの食べ物が買えます。船の中は自動販売機しかありませんので、食料が必要な場合はあらかじめ用意した方が良いです。私たちはお土産をいくつか購入しました。

 

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 コロナが心配なこともあって、個室を予約しました。大人2名1部屋で計5,920円(私たちの乗船当時)。部屋は2階にあります。各部屋にエアコンが付いていて、自分で冷房を調整できます。

 

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 窓からは外の景色が見えます。海路だと、ここが群島だということがよく分かります。次から次と地図にはない島々が見えて、飽きることがありません。

 客室を出ると、廊下はこんな感じ。

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 洋裁が趣味の者には嬉しいことに、客室の廊下がすべにマリメッコのファブリックパネルが飾られていました。色々なマリメッコ生地を直に見ることができました。

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 客室がないところはステンドグラス調になっていました。

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 天気が良いので、デッキにも出てみました。誰もいません。

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船首部分は展望室になっていて、室内から外を眺めることができます。ここも誰もいませんでした。

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 1階に降りてみます。

 

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 スタンダードの人が利用する場所です。意外にも、誰もいませんでした。

 全体的に大変きれいで、快適に過ごせる船内でした。

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夏の長崎・五島旅行 ー福江島 五島リトリート ray  朝食ー

 福江島で宿泊した五島リトリート rayの朝食です。

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 朝食も夕食と同じ場所でいただきます。こんな景色を見ながら食べられます。

 夕食と同じく、一泊目か、二泊目かで内容が決まるようです。一泊目は和食。

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 色々なおかずが少しずつあって楽しいです。朝食にもお品書きが添えられていて、内容は次の通りです。


 湯豆腐、だし巻き卵、青菜の浸し、五島三菜、焼き魚、サラダ、あおさ和風ドレッシング、生湯葉刺し、しそわかめ、浦上そぼろ、白米、味噌汁、漬物、長崎食べる味噌、フルーツ。

 とくに印象深かったのはあおさのドレッシング。大満足の朝食でした。

 2日目は洋食。チェックインのときに「2日目は洋食」と言われ、小麦アレルギーの私は少々不安に。「小麦アレルギーなのでパンは食べられませんが、大丈夫でしょうか」と尋ねたところ、「大丈夫です」と。それなりのお値段のホテルなので、小麦パンの代わりに何を用意してくれるのだろうと、ちょっとわくわくしていました。

 はじめに運ばれてきたのが青いジュース。

 

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 色々な野菜類(たしか15種類だったような…うろ覚えですが)が入っているという「ヘルシーグリーンジュース」。これは不安になりました。私はあるときからパセリもアレルギー反応が出ることがあり、特に生のパセリがそれなりの量入っているものがNG。その典型が、この手のジュースです。事前にパセリアレルギーは伝えてありました。でも、不安なのでこのジュースの素材を尋ねました。企業秘密なのか何なのか、何を使用しているのか言おうとしないので、「パセリは入っていますか」と問いかけたところ、「入っています」という返事。アレルギーがあると再度伝え、グリーンジュースは下げてもらいました。代わりに運ばれてきたのがリンゴジュース。写真の左です。右は夫の飲みかけのグリーンジュースです。

 そして運ばれてきた朝食。

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 本来ついているパンはこちら。
 

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 完全に、このパンを白米に変えただけです。典型的な洋食の朝食メニューの中での白米は、他のおかずと全然合わない…米粉パンとか、洋食になじむようにシンプルなリゾットになっているとか、そういうのを期待していたのですが。しかも、バターが添えられたまま。白米にバターは要りません。

 

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 バターは下げて、漬物に変えてもらいました。一応、品書きだと次の通り。
 

バケット、ボイルソーセージ、グリルベーコン、オムレツ、五島の燻製もの、海藻サラダ、ヨーグルト、フルーツ。

 一泊目の和食に比べて品数は少なく、ごくごく普通な感じ。これなら、私は2日とも和食朝食が良かったです。たとえ内容が同じになっても。

 大変良いホテルでしたが、2日目の朝食とアレルギー対応は惜しいホテルでした。

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«夏の長崎・五島旅行 ー福江島 鐙瀬溶岩海岸ー

ご案内


  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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