【ソーイング道具】ミシン
私が今使っているミシンは、JUKIの職業用ミシン「SPUR 98 special」と2本針4本糸ロックミシン「衣縫人」です。
昔家にあったミシンは、直線縫いしかできない、とても古いミシンでした。実家にいた頃は、ずっとそれを使っていました。
ひとり暮らしを始めてからは長らくミシンのない生活が続き、結婚後に「山崎ミシン」を購入したのは、「私のソーイング歴」に書いた通りです。この「山崎ミシン」、古いミシンが壊れてしまったということで、一足先に母が買っていました。知り合いに、「使いやすい」と勧められたとかで。でも、母は「このミシンは使いづらい」と愚痴をこぼしていました。その、母の言葉を真剣に受け止めれば良かったのですが、当時「通販生活」に絶対的信頼を置いていた私は、2001年1月、ミシンを買うとなったら迷わず「山崎ミシン」を購入しました。それに、そもそも市場ではどんなミシンが売られているのか、ミシンそのものに対する知識がなかったので、本当に、「通販生活」におまかせの買い物でした。
一番最初に縫ったのは、当然カーテンでした。目的は達成しました。でも、山崎ミシンの使いづらさも見えてきました。上糸がはずれやすいのです。途中でうまく縫えないとなると、あの、兎の耳のような天秤から、いつのまにか糸がはずれているのです。そんなことがしょっちゅう。これにはイライラしました。そのうち、洋服を縫い出すと、さらに問題が。段差があると、針が進まず、一針一針、手で布を送らないといけませんでした。でも、まあ、これは仕方ないとしましょう。「家庭用ミシン」なのですから。でも、ボタンホールはいかんともしがたいものでした。山崎ミシンは、アタッチメントにボタンをはめ、それでボタンホールの大きさを決めるのですが、実際縫っていると、ボタンホールの大きさがどうも一定しないのです。簡単に、アタッチメントのねじが動いてしまうので。ただ、これは私の技量不足のせいかもしれません。
それでも、山崎ミシンで縫い続けました。ただ、ロックミシンはすぐに欲しくなりました。縫い代の始末をジグザグミシンでやっていては、洗濯したとき心配です。
洋裁を始めるまでは、「ロックミシン」というものの存在も知らなかったのに、mplの説明書を読んでいると、無性にロックミシンが欲しくなり、2002年5月についに購入しました!夫はその変わった形と、値段に驚いていました。何だってそんなに高いのかと…私も、値段でかなり迷いましたが、これは早い段階で買って、本当に良かったです。縫える服の幅も広がりました。シャツ程度なら、洗濯が心配なら折伏せ縫いなどで何とかしのげますが、スカート、ズボンとなるとそうはいきませんから。mplでカットソーのパターンも買い、4本針2本糸の恩恵も受けました。カットソーを縫うのって、楽しいです。ただ、いい生地がなかなか手に入らないのが悩みです。
しばらく、「山崎ミシン」と「異邦人」で服を縫っていましたが、「J0000コートその1」を縫ったとき、職業用ミシンを買う決心をしました。さすがに厚手のウールとなると、パワーが弱いのか、肩など、布の重みがもろにかかるところは、縫い目が見えがちで、心許なかったのです。とりあえず、2度縫いしてみたり、手縫いで補強したりしましたが。
そして、2003年6月、職業用ミシンを購入。夫は、「どうしてこんなに何台もミシンが必要なんだ」とぼやいていました。職業用ミシン、本当に縫っていて気持ちいいです。音は静か。縫い目もしっかり。段差も楽々乗り越える。テーブルが広いので、大物を縫うときもやりやすいです。足レバーも便利。ボタンホールのアタッチメントも購入しました。
職業用ミシン、ロックミシン、どちらも新宿ミシンで購入しました。
とりあえず、これでもうミシンを買うことはないでしょう。大切にして、一生使い続けられたらいいな、と思っています。
でも、2台もミシンを持っているのに、コートなどのボタンホールを外に頼んでいる私を見て、夫は言います。「あんなにミシンがあるのに、どうして外に頼まないといけないんだ。」あのミシンでは、こんなボタンホールはできないからです。でも、ボタンホール、外に頼むと本当に高くつく…あの美しいボタンホールが、家庭でできる、手ごろな価格のミシンが開発されないものだろうか…もし、そんなミシンができたら、買ってしまうかもしれません。
追記:ロックミシンのお手入れ方法が新宿ミシンのこのページに出ています。でも、私はまだこんな本格的なお手入れはしたことがありません。
2004.7.6 こちらに追加記事があります。
それから、JUKIのTL98シリーズ(私のミシンもそうです)の問題点について、MPLに記事があります。購入を考えていらっしゃる方は、ぜひこちらを読まれるよう、お勧めいたします。
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コメント
yukiさんのミシンって何かなーって、ずっと思ってたのですっきり。TL-98SPだったのですか。工業用ミシン針使用とは。針の交換はどうでしょう?慣れれば大丈夫でしょうか。
私はブラザーの家庭用ミシンがほしいです。ミシンの修理に来てくれた方が、ボタンホールが一番きれいなミシンはこれだといってたので。本体についてるボタンホーラーではなく、職業用ミシンで使うボタンホーラーをつけてやると、もっときれいだそう。でも8万位します・・・。
この方、山崎ミシンを酷評してました。修理をよく依頼され、愚痴をかなり聞かされているようで。
投稿: ウー | 2004.01.06 23:04
こんにちは。あれっ?と思ってウーさんのミシンをもう一度確認しましたが、ウーさんもJUKIの職業用ミシンを使っていますよね。そちらのミシンは、工業用ミシン針ではないのでしょうか?針の交換は簡単です。実家の昔のミシンや、山崎ミシンと大差ありません。ただ、針穴が正面ではなく、横を向くだけです。
ウーさん、ブラザーの家庭用ミシンもお持ちですよね?他の機種が欲しいということでしょうか。ボタンホールが一番きれいなミシンって、具体的にどれか気になります。良かったら、教えていただけませんか?
ちなみに、私が職業用ミシンで使っているボタンホーラー、ブラザーの「MODEL B-6型ボタン穴かがり」です。ウーさんが言われたボタンホーラーも、多分これでは?職業用ミシンに取り付けるボタンホーラーはブラザーしか出していないので、他のメーカーのミシンでも、これを使うことになるそうです。ボタンホーラー自体は、5000円くらいでした。ミシンを購入したので、割引価格です。
山崎ミシン…私、これで「通販生活」の評価がかなり変わりました。それでも、まだたまに「通販生活」で買い物しますけどね。
投稿: snow-yuki | 2004.01.06 23:58
私のはTL-98DXで家庭用ミシン針です。
ブラザーのボタンホールがきれいなミシンは、6000シリーズです。8000という上位機種もありますが、6000の方がきれいだといってました。
ボタンホーラーはブラザーのです。買おうと思いつつ、そのままです。鳩目にできるアタッチメントがほしいです。
投稿: ウー | 2004.01.07 00:41
ブラザーのコンピューターミシンの6000ですか。私が持っているボタンホーラー、そのミシンを使った方が、きれいなボタンホールができるのでしょうか…同じボタンホーラーでも、使うミシンによって仕上がりが違うのかな。でも、ボタンホールのためだけにあんな高いミシンは買えないな…
このボタンホーラー、ハトメのアタッチメントも付いていますが、私はハトメを使ったことはありません。ズボンのボタンホールで使おうと思いましたが、試し縫いしたら、期待したほどきれいではなかったのです。先の丸いところが。それで、結局ネムリにしました。
投稿: snow-yuki | 2004.01.07 13:01