【収納】細長いもの
ソーイング用品は、細長いものが結構ありますよね。私は、まとめてカップに入れています。
右の写真は、その中身。
右から、
・小さなはさみ…切り込みを入れたり、縫い代の整理をしたりします
・糸切りばさみ
・ハトメ穴開け(という名前でいいのですか?)
・目打ち
・ルレット
・ボタンのみ
・リッパー
・チャコペン(サインペンタイプ3本、鉛筆タイプ4本)
・ピンセット…衿など、細かいところをひっくり返すのに使います
・毛抜き…糸印を抜くのに使います
上から
・筆
・ブラシ(職業用ミシン、ロックミシン付属)
これだけ入っています。実は、ハトメ穴あけは全然使っていません。鉛筆タイプのチャコペンは、サインペンタイプを知る前は使っていましたが、サインペンの方が断然使いやすいので、今はまったく使っていません。リッパーもあまり。ほどくときは目打ちを使うので。糸切りばさみも、小さなはさみで用が足りているので出番は少ないです。いせる時に押さえるくらい(本来の目的と違う…)。
このカップに入っているもの、不思議とミシンがけで使うものばかり。私はミシンをかけるときはこのカップとピンクッションを横に置いています。これでたいがいの用は足ります。
ソーイングを始めた頃、「そのうちソーイングボックスを買わなくては」と思っていましたが、今となっては必要性を感じなくなりました。一つにまとめないで、分散していても、そのときそのときで必要なものがまとまっていれば、それでいいのではないかと。
「通販生活」2004年春号で、新商品として「ソーイングワゴン」が出ていましたが、これってどうかな、と思いました。「お菓子の空き缶にボビンや糸を別々に整理している人がいますけど、あれはかえってごちゃごちゃしてしまうんですね。ミシンといっしょに使うものはミシンといっしょにまとめて収納しておくほうが使いやすいに決まっています」となっていましたが、はたしてどうでしょう?ミシンと同時に使うものって、そんなにあるのでしょうか。
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コメント
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snow-yukiさんの収納、勉強になりますね~
私はとにかく整理整頓が苦手で・・・布もあちこち山のよう。
こんな風に、細長い物ばかりを集めると使いやすそうですね。
私はチャコペンが苦手なので、ほとんど使いません。
ルレットで済ませちゃうかな。
目打ちも持っていなくて、なんとコンパスの針で代用(笑)
もうちょっと道具を揃えた方がいいかなぁと、最近思います。
投稿: オリーブ | 2004.02.21 19:34
私、整理整頓が大の苦手です。
オットがその証人(被害者)です。
幸い、ソーイング関係は片づいていますが、その他のものが…。
で、片づけが苦手でも、簡単に安上がりに収納できないかと考えて、やってみたのがこのペン立て風収納です。
これ、便利です。コンパクトにまとまりますし、しまうのも楽ですし、使いながらも取り出しやすいです。
印付け、ルレットでやるのは考えつきませんでした。
けっこうしっかりと印が付くものでしょうか?
コンパスの針の目打ち、すごそうですね。確かに、それで済みそうですね。うちはコンパスありませんけど…。
投稿: snow-yuki | 2004.02.21 22:16
ルレットは生地を傷めるので、丸歯ルレットを使っているのですが、やっぱり生地には良くないような気が・・・
かなり力を入れないと付かないんですよ。
コットン以外には付きにくいですし、たまにしか使いません。
コンパス、子供の頃からあるもので、多分父が使っていたもののような記憶があります。
使いにくいのに、ついついコンパスでやっちゃうんですよ。
力を入れると、たまに針が引っ込んじゃったりして(笑)
投稿: オリーブ | 2004.02.21 23:47
確かに、ルレットでウールに印を付けるのは無理そうですよね。
私は、基本的には印はノッチ、糸印です。チャコペンは、ミシンを縫っていて本当に一時的に必要なときだけです。
チャコペン、結構早く消えてしまうので、ちんたらやる私の場合、必要なときには消えてしまっていることになるので。
あと、台襟のカーブなんかは、鉛筆でずーっとカーブを描いてその上を縫っています。
これは佐藤貴美枝さんの本で学びました。
投稿: snow-yuki | 2004.02.22 00:09