お料理一年生 ベターホーム双書


料理本で一番私が信頼しているのは、ベターホーム協会のシリーズ本です。地味ですが、奇をてらうところが無く、堅実で、レシピ通りに作れば必ずおいしいもの、きちんとした味のものが出来上がります。多分、巷では料理研究家本の方が人気があると思いますが、ああいうのは、それぞれの先生の個性が強く、「普通とは違う変わった料理」が多いので、まずはこういった基本を押さえてから買うべきものだと思います。私は、「ほとんど料理をしたことがないけど、自炊の必要に迫られた男性」に「お薦めの料理本」を聞かれることがありますが、そういうときは迷わず「ベータ-ホーム本」を挙げます。
そのベターホーム本の中でも、基本中の基本が「お料理1年生」です。これは、高校の家庭科の授業で、推薦図書として購入しました。各調理道具の説明に始まり、各食材(魚、野菜、肉など)の説明、最後にはご飯の炊き方、みそ汁の作り方があります。
なんといっても役に立つのは、食材の説明です。魚でしたら、それぞれの魚の時期、下ごしらえの仕方、どんな料理に向くのか、それからその魚を使った典型的な料理が1品出ています。
野菜だったら、鮮度の見分け方、保存方法、下ごしらえ、そして料理が1品。
肉は、それぞれの部位の呼び方と特徴、下ごしらえの仕方、同じく料理が1品。
私は今でも、迷ったとき、分からないときはこの本を見ます。アサリの砂出しの塩水は塩分何パーセントだったっけ?とか。
実は、大学生の頃、1年間「ベターホームの基本料理の会」に通ったことがあります。この教室で習ったことは、今でも役に立っています。そして、そこで習うことに通じるのが、この本です。
お料理一年生ベターホーム双書(定価1400円)
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