河野雅子著「圧力鍋でタイム1/2クッキング
圧力鍋をもっと使いこなしたいと思って買いました。この本は、私が持っているフィスラー 圧力鍋を使った調理が載っているので、ぴったりでした。
圧力鍋を使った料理が、和中洋いろいろ紹介されています。豆料理は、おかずもお菓子もあります。また、付属の蒸し器を使って、一度に3品作る方法も載っています。それぞれの料理にかかる時間も出ています。
フィスラーの付属料理本よりもずっとおしゃれできれいな本です。でも、私はなぜか地味な付属本ばかり活用して、こちらはほとんど使っていません。どうしてでしょう。多分、付属本の方が「普通の料理」が多いからだと思います。
でも、「焼きだんご鍋」は例外です。もう、これは我が家の定番鍋です。本では、野菜はしめじと水菜だけですが、私は鍋に合う野菜なら何でも入れています。大根、ねぎ、白菜、ほうれん草、きのこ類、などなど。これは、ご飯をお団子にして火であぶり(私はグリルでやっています)、それを鍋の中に入れるので、きりたんぽ風です。目先がちょっと変わっているので、おもてなし料理にも使えると思います。翌日には、残った汁にうどんを入れて食べます。2度おいしいお鍋です。ただ、この本としては、「ごはんを圧力鍋で炊くともちっとした炊きあがりになる」ということで、この料理が紹介されています。でも、私はご飯は土鍋で炊くので、本の趣旨は生かしていません。
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