作品12 15年前のセーター
これは私が高校生の頃に編んでもらったセーターです。今から15年位前のもの。これは当時も今もお気に入りのセーターです。今から考えると、高校生にしてはずいぶん大人っぽいセーターだと思うのですが。比較的細いさらっとした糸で編まれているので、春秋のセーターです。この下に黒のインナーを着ると、とても模様が映えます。身頃は棒編みですが、襟だけはかぎ針で編んでいるようです。
これで、手元にあるセーターは一通り紹介し終わりました。母の作品も着々と増えているそうなので、正月に帰省するときにいろいろ見てこようと思っています。去年、母がスイス旅行でとってもカラフルな、ぽこぽことした面白い毛糸を買ってきたのですが、それがどんな作品になったか気になります。
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snow-yukiさん こんにちは
だいぶ以前に ミシンの件でコメント入れさせていただきました
snow-yukiさんの作品見て いつも 素敵~!なんて感じていますが そのセンスは お母様から受け継いでいるのですね
このセーターとっても素敵です
これは お母様のオリジナルデザインなのでしょうか?
こんなすばらしいの 作ってみたいです。
投稿: ノリ | 2004.11.22 21:46
ノリさん、こんにちは。
このセーター、オリジナルデザインかどうか分かりませんが、母はこの頃はまだ編み物教室に通っていたので、本を見たり、先生のアドバイスを受けたりして編んだのだろうと思います。
母の様子を見ていますと、本に載っているものをそのまま編むというよりは、エッセンスを取り入れて(編み模様とか)好きに編んでいるみたいです。そういえば、広瀬光治さんの本もありました。広瀬さんの編み模様はとても素敵なんだそうです。
投稿: snow-yuki | 2004.11.22 22:38
はじめまして。
ステキなニットなので思わず書き込みさせていただきました。
15年前のものとは思えない!
やっぱり手編みのニットは糸の質がいいんですね。
しかもこんな細い糸で‥おかあさますごいです。
投稿: はに | 2004.11.23 16:42
はにさん、はじめまして。
そういえば、手編みのニットは既製品よりもずっと持ちが良いですね。まあ、私が安いニット製品しか持っていないせいかもしれませんが。
母がいくら位の毛糸を使っているかは知りませんが、「糸はいい物を使うようにしている」と言っていました。
そして、私の洋裁にも「どうせやるなら良い生地使えば?」と言っています。
私も、母の作風には驚いています。わが母ながら、よくこんな細い糸で細かな模様を…と感心しています。
投稿: snow-yuki | 2004.11.23 17:53