日光・湯西川温泉 1日目
12月23日から25日まで、日光と湯西川温泉に行ってきました。
1日目は日光。朝10時に東武鉄道「スペーシア」で浅草を出発。12時頃には日光に到着しました。
これから和食が続くので、お昼はガイドブックに載っていた中華料理店日光翠園で食べました。このさびれた店構えにオットは「やめようか…」とひるみましたが、「いいよ、いいよ、ここにしようよ」と入ってみました。もうこれが大正解でした。「中国で修行を積んだシェフ」というだけあって、本格的な料理でした。何が本格的かというと、味・調理法はもちろんのこと、素材がいいのです。値段は結構庶民的なのに(左のランチセットが1000円、右の海鮮ラーメンが1200円)なのに、素材が本物。だから、漢方っぽい味が少しします。私はランチセットを食べましたが、チャーハンはあっさりしていますし(ちゃんと手順を踏んで作るチャーハンは油っこくないと聞いたことがあります)、スープも本格的。デザートの杏仁豆腐味にこくがありながら、すーっとしていています。かなりボリュームがあるので、二人で食べてちょうどよかったです。このレベルの料理だったら、東京だと値段は2倍になると思います。とにかく、ここはお勧め!東照宮から歩いて7分くらいです。
まずは、メインの東照宮を観光。日光は小学校の修学旅行以来です。びっくりしたのは、「三猿」の小ささ、位置の低さ。私の印象ではもっと大きくて高いところにあったのですが、「え?これ?」っていうぐらいさりげないです。しかも、厩舎だったとは!今は寒いということで、馬はいませんでした。
写真は家康公の墓所。「眠り猫」を通っていきます。墓所まではかなり登っていくのですが、きつかったです。ここのところ机に向かってばかりいたので、体がすっかりなまってしまいました。
鳴き竜で有名な「薬師堂」にも入りました。本当に、鈴を振ったような音がします。
二荒山神社です。ここには二荒霊泉があり、眼病を治すといわれています。私もオットも眼を使う仕事なので、しっかり飲んできました。
家光公が祀られている輪王寺大猷院です。写真は本殿。この中に家光公の位牌がありました。ただ、あまりにも遠くに置いてあって、なんだかよく分かりませんでした。輪王寺大猷院はこぢんまりとしているのですが、非常に凝った作りでした。
とにかく寒かったので、1日目の観光はここまで。もっと暖かい格好をしてくるんだったと反省です。
このあとは、1日目の宿「ホテル春茂登」へ。さきほどの「日光翠園」の斜め向かいにあります。日光山内から歩いて5分くらいなので、とても便利です。今回も、最初に荷物を預けてから観光しました。
一人一泊9000円でした。ということで、値段に見合った内容です。部屋は広くてこざっぱりとしていていい感じです。食事は…可もなく不可もなし。ごく普通です。「割烹」というほどではないと思います…ここ、お風呂がとにかく寒かったです。何とかして、というくらい。内風呂なのに、まるで露天風呂のような寒さでした。
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