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  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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作品一覧


  • Mパターン研究所
    【アウター】
    J0000コート
    J0440フラットカラーコート
    J9902ストレッチジャケット
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    J0641クロプトジャケット
    【トップス】
    B0000ブラウス
    B0100シャツ
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    B1605 セミフレアーブラウス
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    752Karen フレンチスリーブTシャツ
    ロングカーディガン 7Ohana
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    916Sバイアスフレアースカート
    9013ストレートスカート
    914sマーメイドスカート
    9483Aラインスカート
    941台形スカート
    958車飛騨フレアースカート
    955 膝丈タックスカート
    9Lois 台形セミフレアースカート
    9Cavarie ミニタイトスカート
    Laurent パフシルエットタックスカート 

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    847スクエアネックAラインワンピ
    8Hemine フレンチスリーブ ストレートミニワンピース
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パンツのファスナー付け

ニューカーゴパンツ作品1の画像をヨーロッパ服地のひできに送った際、「生地が柔らかいせいか、股上部分は着用しても、形がいまいちピシッとならない」ことと、「この生地はパンツよりもスカート向きなのではないか」と書き添えたところ、<パンツ作成時の使用生地および目指す雰囲気><ファスナー付け>の関係についてとても有益なアドバイスがいただけました。私にとっては目から鱗が落ちる思いでした。これを私一人の情報にしておくのはもったいないと思い、ひできさんにHPへの掲載許可をお願いしたところ、快諾して頂けましたので、ご紹介いたします。要約しようかとも思いましたが、ひできさんの文をそのまま掲載した方が分かりやすく、誤解もないと思いますので、そのまま引用します。

この生地、確かに非常にしなやかで柔らかい生地ですが、決してパンツに向いていないわけではないですよ。
実際、この作品も、柔らかいラインが出ていて生地の風合いも良く生きていると思います。
私が見る限り特に問題は感じないのですが、あえて言うとすれば、お使いのパターンがもっとしっかりとした生地に向いていたのかもしれませんね。
この生地の場合、パンツの中でもどちらかといえば女性らしいデザイン、例えばシャネルパンツのようなものの方が作りやすそうな気はします。

苦労されたファスナー周辺の処理、確かに柔らかい生地で作るのは難しいです。
特に、ファスナー止まりから下の部分がどうしても汚くなってしまいがちです。
生地に比べてファスナーがずっと固くてしっかりしているわけですから、しわになってしまったり、見た目にしわが出来てしまうのは、ある意味避けられない部分といっていいと思います。

これを解決する為には、横ファスナーで作ってしまうのが一番手っ取り早いです。

前にファスナーをつける場合、通常の2~3cmほどのステッチ巾で作るのではなく、スカートのように、ステッチ巾を細く作ると影響はぐっと少なくなります。

横ファスナーにしても、または細いステッチ巾で前にファスナーをつける場合も、どちらもデザイン的には女性っぽいものになって、お洋服のイメージはかなり変わってしまいますが、製作はずっと楽になると思います。
また柔らかい生地でパンツをお作りになるときは、ぜひご検討下さいませ。

「ファスナーのステッチ」について再度確認のメールを出したところ、次のように説明を加えてくださいました。

ここで私がステッチ巾と言っているのは、布端からステッチまでの巾のことです。布端からファスナーまでの距離を短くする、と言い換えてもいいと思います。ですからその場合、ファスナー自体も細くて柔らかいものをお選びいただいたほうが良いです。

メンズやカジュアルなパンツの場合、通常ファスナーには金属のしっかりしたものを使いますが、この場合はスカート用などの柔らかいファスナーをお選び頂き、ファスナーの付け方もスカートのように付けていただくと、シルエットへの影響はずっと少なくなります。

でも、実際にはファスナー付け自体がパンツのデザインなんですよね。
いくら生地が柔らかいからといっても、スカートのようなファスナーにしてしまうと、全然違うイメージのパンツになってしまいます。

股上のしわはあきらめてしっかりしたステッチ巾のパンツを作るか、あるいは出来上がりの美しさ優先で細いファスナーにしてしまうか、結局最後はお好みの問題だと思います。

確かに、ファスナー部分は「パンツの顔」ともいえる部分なのに、私はそれについてあまり深く考えていませんでした。MPLで横ファスナーのパンツが発売されたとき、「前あきよりは作るのが楽なのね」ぐらいにしか思わず、それ以上のことには全く考えが及びませんでした。生地・デザイン・目指すイメージによっては、横あきの方がふさわしいこともあるのですね。「金属ファスナー」か「エフロンファスナー」かもあまり考えず、MPLの説明書に「金属」となっているので(最近の説明書だと「金属」か「エフロン」となっていますが)、金属を買っていました。でも、メンズライクな仕上がりを目指すのでなければ、エフロンの方が良さそうです。実際、アネージコットンのパンツはエフロンファスナーが指定されていますし。
それから、今回のことでアネージコットンの「432裏つきストレート」がますます気になってきました。アネージのパンツはMPLとは違ってとても女性らしいので、両方持っていると生地によって使い分けができて良さそうです。ただ、アネージだと、私はちょうどぴったりはまるサイズがないので躊躇しています。補正すれば良いだけですけど。でも、もうパンツのパターンは4つもあるので、当分は買い控えないといけません。

とりあえず、次回のパンツはイタリー ウール ミックス織 ブラックでMPLのワイドフレアーを予定しています。もう、「金属ファスナー」を買ってしまいましたが、生地を考えたら、「エフロンファスナー」を買い直すべきかなと思っています。

mpl:P9903 NEWカーゴパンツ その1

【パターン】Mパターン研究所、P9903NEWカーゴパンツ(新バージョン)、6号、2625円 【作成】2005.1
【生地】イタリーウール ダイアゴナル ホワイトベージュ(ウール100%)(2000/m円)、ヨーロッパ服地のひでき

1p9903-1 本当は12月下旬の日光旅行のためにと作り始めましたが、今になってようやく完成しました。
私はパンツスーツは一着しか持っておらず、パンツといえばカジュアルなものばかりですが、これはスーツにも良さそうなきちんとした感じに仕上がりました。ただ、この雰囲気にあったベルトを持っていません。早く買わないと。
ウールでパンツを縫うのは初めてで、しかも今回は少しちくちく感のある生地なので、裏地は必須でした。パンツの裏地付けも初めてでしたが、「スカート&パンツの縫い方の基礎」を見ながらやってみたら、意外に簡単で、たいした手間ではありませんでした。これからは裏地付きパンツもどんどん作ろうと思います。
今回使用した生地ですが、縫いはじめてみたらとても柔らかく、ちょっとくにゃくにゃする感じでした。生地として見たときは気がつきませんでしたが、ミシン縫いをしてみたら、結構ふっくら感がありました。この柔らかさと落ち感のおかげで、ストンとしたきれいなラインに仕上がったと思います。ただ、パンツには張りが足りないのか、腰回り部分がピシッと決まりません。ちょっと、頼りない感じです。
それから、生地が柔らかく、それなりに厚みがあるので、ポケットのラインが浮き上がり気味なのが気になります。本当は、向こう布も見えない部分はスレキにして表地とはいで、厚みを減らす工夫が必要だったかもしれません。でも、オットによると「全然分からない」とのことなので、まあ「変!」ではないのでしょう。
一着縫ってみて、この生地は「ノーカラージャケット+バイヤスフレアースカート」が一番合っていたのではないかと思いました。生地とパターンの相性って、本当に難しいです。これがすぐ見抜けるかどうかもプロと素人の違いなのでしょう。

この「ニューカーゴパンツ」ですが、細身できれいなストレートラインなので気に入りました。「カーゴ」なので本来は脇ポケットを付けるようになっていますが、私がこれを付けることはないと思います。「カーゴパンツ」はあまり好きではないので(もっとも、一度も着たことがありませんが)。ポケットさえなければ、癖のない、いろいろな生地に使える便利なパターンだと思います。

上に着ているセーターは、母のニット作品13です。

制作過程はこちら

1p9903-41p9903-5

作品13 雪のセーター

ami15ami15-1
お正月に帰省したとき、母が昨年編んだセーターをいろいろ見てきました。そのから気に入ったこのセーターをもらってきました。真っ白で、ぽこぽこした感じが、雪を思わせます。優しい感じのセーターです。
ただし、一つ問題が。母が「袖下をもっとすっきりさせれば良かった」と言う通り、もたつきます。着たときはそんなに気になりませんでしたが、「これを着て帰ろう!」と思って上にこのコートを羽織ろうとしたら、袖の付け根がどうにもきつくて、長時間着るのは無理そうでした。うーん、全体の感じはとっても気に入っているのに。このセーターを着るときは、6年ほど前に買ったたっぷりコートを着るしかありません。

池内タオルの福袋

taoru私は福袋が大好きです。ただ、「これはいらない」という物をもらっても困るので、無難に「何が来ても使いそうな物」を買うことにしています。去年は和食器でした。今年はタオルです。
ちょうど、そろそろタオルを買わないといけないなと思っていたところ、池内タオル福袋の販売をすることを知りました。これは良いと、早速5000円の「福袋/ストレイツセット」を注文しました。写真は福袋の中身です。バスタオル@1890円×3、フェイスタオル@735円×5、ウォッシュタオル@525円×5、タオルハンカチ@525円×5です。確かに、説明通り約3倍の金額相当です。スポーツマフラーとか、バッグとか、ヘアバンドといった変わり種も入ってくるのかと思いきや、本当に実用的でオーソドックスな内容でした。とてもカラフルなので、我が家のタオルが一気に華やぎそう。
30個限定販売ですが、まだ買えるみたいです。ちょうどタオルを買おうと思っている方にはうってつけかも。

初詣

hikataya初詣は毎年成田山新勝寺へ行きます。そして、必ず「ひかたや」で鰻重を食べます。これが毎年お決まりのコース。ここで鰻重を食べていると、「1年が経つのは早いなあ」と毎年思います。
成田山への参道には、どうしてこんなに?というくらいたくさん鰻屋があるのですが、私たちはいつも「ひかたや」です。というのも、私の実家は、成田山へ行くと必ず「ひかたや」で鰻の蒲焼きを買って帰るので、私の中では成田の鰻屋=「ひかたや」だからです。ここの蒲焼きは、香ばしくてとてもおいしいです。そして、いつ行ってもお店の雰囲気が変わりません。正月は先に食券を買うのですが、未だに「国鉄駅前」と印刷されています…。
ところで、成田山への道すがらには、「ひかたや」は本店の他に支店が2店(私が知る限り)あります。なぜか本店は寂れていて、お客さんがいるのは殆ど見たことがありません。私たちが入るのは、駅に一番近いこの支店。店先で焼いているのはこの支店だけです。

あけましておめでとうございます

2005hanaあけましておめでとうございます。
ブログを始めて1年。昨年はいろいろな方とお知り合いになれて嬉しかったです。今年もマイペースで、のんびりソーイングを楽しみたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

今年のお雑煮は、初めて鴨肉を使ってみました。お店の人に「良い出汁が出るよ」と言われて買ってみましたが、たしかにおいしいです。ワンランク上のお雑煮という感じ。
それから、昨日は早く買い物に行ったので、ちゃんとケーキが買えました。今年の誕生日はお気に入りのケーキが食べられます。

ところで、さきほどヨーロッパ服地のひでき2,005円新春福袋 秋冬インポート生地 詰め合わせセット を販売していることに気がつきました。私が見たときはもう売り切れていました。残念。生地在庫はたくさんあるし、似合わない色が入っていても困るし、と思うことにします。でも、来年のお正月は必ずサイトをチェックしないと!

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