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2005年3月の10件の記事

マグネット定規

jougi小物作りは小学校3年生の頃からやっていましたが、洋服は家庭科だけでした。チャコペーパーでの印つけ、しつけ…出来上がった頃にはよれよれで、とても着る気はしませんでした。
ですが、20代も終わりの頃、ミシンを買ったのを機になぜか洋服を縫ってみたくなりました。その時初めて知ったのが縫いしろ付き型紙とステッチ定規です。縫い線をチャコペーパーで印さなくて良いというのにはビックリでした。家庭科の授業でこの方法を教えてもらったら、もっと早く洋服づくりが好きになったのにと思いました。
最初は喜んで使っていたステッチ定規ですが、使っているうちに不安定さが気になってきました。降ろした先が何となくブレがちというか。そこで、マグネット定規を購入してみました。こちらは磁力が強く、がしっと止まるので安心です。今ではスッテチ定規はまったく使わず、もっぱらマグネット定規です。ただ、使うのは基本的に縫い代1.2センチのときです。ミシンにラインが書いてある幅の時は、ミシンの目盛りを見て縫っています。
ステッチ定規を使わなくなったもう一つの理由は、段付き押さえ金を買ったからです。スッテチ定規の良いところは、布の上でもステッチ幅が決められることです。ですが、段付き押さえ金を使うことで、ステッチ定規は完全に不要になりました。

ところで、私が使っていたステッチ定規は家庭用・職業用ミシン兼用のものです。もしかして、職業用ミシン専用のステッチ定規なら、もっとしっかりしているのかもしれません。

チャコナー

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印つけ用の製品はいろいろありますが、私が愛用しているのはチャコナーです。最初から細い線が引けるのが便利です。こんな風に、ダーツの線を引いたり、パンツのファスナー部分のステッチの印を付けたりと、何かと重宝しています。チャコナーを知る前は「印つけ=チャコペンシル」でしたが、今では全然使わなくなりました。何本も放置されたままです。結局、チャコペンシルだと細い線が引けないし、特にウールだと上手く書けないので私には不便です。チャコナーだとほとんど素材を選びません。あまりにも気に入ったので、白・赤・青と3色揃えました。ただ、チャコナーをネット上で販売している店はほとんどないようです。ここだと購入できるみたいです(私は利用したことがないお店です)。それから、ローヤル パウダーチョークも同じ原理のチャコのようです。
他に、ちょっとした「点」の印を付けるのに水性チャコペン(消しペン付)アイロンチャコペン(白)も使っています。
洋裁を再開したとき真っ先にチャコペーパーも買いましたが、結局使っていません。縫い代付きパターン+糸印+ノッチだと、全然必要ありませんね。

はてなアンテナ

もう、ご存じの方も多いと思いますが、お気に入りのサイトが見つかったときに便利なのが「はてなアンテナ」です。
私は「未来検索アラート」などでMパターン研究所やアネージコットンのパターンを使った作品を発表しているサイトを新たに見つけ、「これはこの先も見ていきたい」と思ったときは、「お気に入り」に登録するのではなく「はてなアンテナ」に登録します。例えば、「snow-yukiのアンテナ」はこうなっています。更新されると上にくるので、あとはこれをもとに効率よくお気に入りHP巡りが出来ます。「見に行ったけど更新されていなかった」ということがなくなり、ちょっとした時間の節約にもなります。「はてなアンテナ」の良いところは、ブログでなくてもちゃんと拾ってくれることです。私は、ソーイング関係は全部これに登録し、PCの「お気に入り」にはこの「アンテナ」だけを登録しています。
「はてなアンテナ」はプライベートモード(パスワードを入れないと見られない)にも設定できますので、気軽に始められます。定期的にいろいろなHPを見て回っている方には絶対便利なので、まだ使っていらっしゃらない方にはとってもお勧めです。

前回の「未来検索」と今回の「はてなアンテナ」、どちらも「本」ではありませんが、他の方の作品を見ることは本と同じくらい勉強になるので、あえて「ソーイング本」のカテゴリーに入れました。

livedoorの未来検索アラート

私の洋裁の原動力は、「この服を着たい!」です。「縫いたい」よりも「着たい」の方が強いです。こう思えるのも、MPLやアネージコットンといった、完成された素敵なパターンを提供してくれるお店があるからこそです。
そして、もちろん両店の参考作品も「着たい」という思いを抱かせてくれますが、いかんせん作例が限られています。私にとっては、むしろいろいろな方がHPで発表なさっている作品を見て「着てみたい」「作ってみたい」と思うようになることが多いです。「生地が変わると、あの服がこうなるんだ~」とビックリしたり、お店の作例では特に気にならなかったパターンも、「あれ?いいじゃない!」となって、また欲しいパターンが増えてしまったり。

私が「CHAI」を立ち上げたのは、ニフティがブログサービスを始めたばかりの一昨年の12月。その頃は、ブログのソーイングサイトはほとんどありませんでした。ですが、それから1年半ほど経ち、日本にもブログが定着すると共にソーイングブログも急増。いろいろな方の作品をたくさん見られるようになったのは嬉しいことです。
ですが、数の多さ故に、目当てのブログを探すのも大変になってきています。そこで、私がかなり前から利用しているのがlivedoorの未来検索アラートです。キーワードを設定しておけば、それに該当する記事がアップされた場合、メールで知らせてくれます。拾ってくれるのはブログだけですが、livedoor以外のものにも対応しています。ただ、アップされてからメールで通知されるまでは、かなりタイムラグがあるようです。でも遅いからといって困ることもないので、私は気になりません。
私が登録しているキーワードは「Mパターン研究所」と「アネージコットン」です。現在リンクさせていただいているサイトのなかにも、最初の出会いはこの「未来検索アラート」だったものがいくつかあります。時には、できたてほやほや、まだコメントが一つもついていない、でも一目で「これは良いサイトになる!(あくまでも私の好みですが…)」と分かるサイトに出会えることがあります。そうするとなんだか宝を探し当てたみたいで嬉しくなります。

仮縫い

アネージコットンの「パターンメイキングメモ」は、洋裁本では知ることが出来ない、現場のプロの技をいろいろと伝授してくださる本当にありがたいページです。私は、これを読むたびに洋服づくりの奥深さに驚かされます。
ここのところ、「パターンメイキングメモ」が頻繁に更新されていますが、今日の「仮縫い」は本当に「これが知りたかった!」というものでした。先日、アネージコットンでスカートのパターンを二つ買いましたが、これは本番前に「試し縫い」をしなければいけないと思っていました。多分、私は、ボトムの場合「アネージ」だとぴったり合うサイズがないようなのです。多分、38と40の中間です。でも、「試作=ほぼ完全に作らなければいけない」だろうから、大変だろうなあ、「試作」じゃテンションあがらないなあ、と気が重かったのです。
でも、パターンメイキングメモの「仮縫い」を見たら、かなり気軽に出来ることが分かりました。パターンを生地に直接鉛筆で書き写すのは目から鱗でした。ピンの留め方も、縫うときとは違うのですね。
シルクピンなら以前に買ってあるので、必要なのはシーチングです。takatomiだと、トワルを組むのに使う湯通しシーチング薄手が1メートル250円です。これは相場なのでしょうか?実は、シーチングは一度も買ったことがありません。ソーイングを始めたばかりの頃に買った、今見るとおよそ洋服には適さない生地がすこーしあるので、「初仮縫い」はそれを使うかもしれませんが(でも、かなり厚手で、少なくともパターンを書き写すのは無理)、いずれはシーチングを買いたいと思っています。日暮里に行けば安いのでしょうか?

バナナ形のおもし

omosi前々からソーイング用の重しが欲しいと思っていたのですが、普通の円いものとどちらにしようか迷ったあげく、バナナ形のファブリックウエイトを買いました。こちらの方が、パターンの曲線に沿って便利かなと思ったので。これはパンツのパターンに載せたところです。この通り、ぴったりです。
私は、広い部分は写真集・辞書などを載せて裁断しています。そのほうが、パターンをたたんだときの折れ線がしっかり伸びるので。あと、ベルトループなどの細いものは、習字用の細長い文鎮を使っています。

佐藤貴美枝著「アイテム別部分縫い集 vol.1スカート&パンツ編」

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今日、本屋で佐藤貴美枝さんの新著「アイテム別部分縫い集(vol.1(スカート&パンツ編)」を見つけ、あまりにも良かったのでその場で買いました。私は、特に洋裁本は見てすぐに買うということはほとんどないのですが、これは即決でした。
内容は、「工夫されたあきの縫い方」、「工夫されたポケットの縫い方」からスカート・パンツづくりに必要なものを抜き出し、それに必要な項目を補ったというものです。たとえば、ウエストの処理。ゴムを使ったウエスト処理だけでも6パターン説明があります。また、「工夫されたあきの縫い方」にはなかった、裏付きスリットの始末も載っています。これは、アネージコットンのスカートを縫うときに役立ちそうです。他にも、タック・プリーツのたたみ方、ベルトループの作り方など。フレアースカートの裁断・裾あげについては5ページも割かれています。こんなにいろいろなテクニックが必要だとは知りませんでした。ただ、バイヤススカートの裾上げについて載っていないのが残念です。中心が縦の地の目のフレアースカートについての説明なので、ここについて書かれていることすべてがバイヤススカートに当てはまるわけではなさそうです。
パンツの片玉縁ポケットの作り方も載っています。MPLの偽ポケットを本物にしたい方には強い味方です。ただし、フラップ付きポケットは載っていません。
「スカート&パンツ」となっていますが、スカートの説明がほとんどです。多分、スカートの方が縫製のバリエーションが豊富なのでしょう。
写真は一切なし、全てイラストによる説明です。それで全く問題ないと思います。ラインがはっきりする分、写真より分かりやすい場合もあるでしょう。それから、写真がないおかげで、ボリュームの割には価格がおさえられているのだと思います。「工夫された」シリーズ一冊一冊よりも、ずっと内容が濃いです。とりあえず、スカートとパンツさえ縫えればいいというのであれば、「工夫された」シリーズではなくてこれ一冊を買えば十分です。アネージコットンのいろいろなスカートも、この本を参照すれば作れるのではないかと思います。

vol.1ということは、シリーズものということですよね。「シャツ」「ジャケット・コート」「ワンピース」あたりが出るのでしょうか。期待大です。

アイテム別部分縫い集(vol.1(スカート&パンツ編)(著者:佐藤貴美枝|出版社:文化出版局|159p |発行年月: 2005年 02月 |本体価格:1,700円 (税込:1,785円) )

mpl:S9900バイヤススカート その1

【パターン】Mパターン研究所、S9900バイヤススカート、6号、1575円 【作成】2005.2
【生地】アルパカリングツイード(ウール26%、アルパカ62%、ポリエステル12%)(着分7500円)、アネージコットン

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このパターンは、コンシールファスナー付けがいつも上手くいかないので、MPLの説明書を見たくて買いました。実は、スカートそのものに惹かれたわけではありません。以前のMPLのHPでは着用写真が載っておらず、どんなスカートなのか分からなかったのです(新しいHPには載っています)。
そのコンシールファスナーですが、生地のファスナー位置よりもファスナーの方が5ミリ長く指定されていました。本当は、どの位長くするかは生地によるそうです。私は今まで「ファスナーの方を長く」と意識したことはなく、何となく付けていました。この説明書のおかげで、いつもファスナーの付け根あたりが尖ってしまっていたのは、ファスナーの長さが足りなかったからだと初めて分かりました。今回も、会心の出来ではありませんが、少なくとも尖ってはいないので、いつもよりはましです。
スカートには裏地を付けています。裏地もバイヤスにしましたが、ますます縫製が大変になりました。「もしかして、裏地はバイヤスにしなくても良いのでは?」と思ってMPLに確認したところ、やはり表地がバイヤスなら裏地もバイヤス断ちでないといけないそうです。そうでないと、表地の動きについていけないとのことです。

横の着用写真から分かるとおり、脇線がかなり斜めです。MPLに問い合わせたところ、脇線は自然に下に落ちるように作られているそうです。私の場合、ウエスト部分がかなり頼りないのと、脇線が比較的まっすぐになるように前をあげると、背中部分がかなり余ってしまうと相談したところ、うっすらとゴムを入れてみてはというアドバイスをいただきました。まだゴムは入れていません。とりあえず様子を見ようと思っています。そういうわけで、この写真ではスカートが正しく着用できていない可能性が大きいです。

このスカートは、ベルトも含めて全てバイヤスなため、着ている人の体型に大きく左右されるパターンだと思いました。この通り、私の体型の欠点がしっかりでています。おまけにショートジャケットを着ているものですから、全然隠れていません。現実を突きつけられます…

制作過程はこちら

mpl:J0406ノーカラージャケット(ショート) その1

【パターン】Mパターン研究所、J0406ノーカラージャケット(ショート)、6号、4095円 【作成】2005.2
【生地】アルパカリングツイード(ウール26%、アルパカ62%、ポリエステル12%)(着分7500円)、アネージコットン

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昨年夏に購入したパターンです。やっと1着作りました。
買うときにショートかロングかでとても迷いました。お店を見て回ると、どうやらノーカラージャケットはショートが主流らしいというのと、この丈のパターンは一つも持っていないので、あっても良いかなということでショートに決めました。スカートにはショートの方が合っていると思います。
生地に助けられて、かわいらしいジャケットになりました。生地の表情そのものを生かしたいときに重宝するパターンだと思います。とてもシンプルなので、パターンを生かすも殺すも生地次第な気がします。あらためてMPLのカタログを見ると、やはり表情のある生地を使っています。
ところで、MPLにお勧めサイズを聞いたところ、前を開けるか閉めるかによるので、6~8号とのことでした。一番小さい6号を購入しましたが、この通り十分前を閉められます。最初から前を開けて着るつもりなら、もう一回り小さい方がきれいだと思います。
心配した袖の太さですが、太くもなく細くもなく、ちょうど良いです。機能性を考えると、細くするのもこのくらいが限度なのでしょうか。

このパターンは芯は見返しだけ(好みで身頃に部分芯)、裄綿なし、アネージのような胸増し芯もなしなので、ジャケットというよりはカーディガンのような感じです。裏なし・夏物の生地だったら、本当にカーディガンだと思います。まさしく「ジャケット」にしたい方は、アネージコットンの「ノーカラージャケット」の方がいいかもしれません。

制作過程はこちら

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洗濯ネーム

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自分で作った洋服にネームを付けたいと思い、takatomiサテン洗濯ネーム50枚を買いました(記事はこちら)。50枚500円と、手頃な値段です。私は、オリジナルのブランド名をかっこよく付けたいのではなく、どんな生地を使ったのか覚え書き程度に、そしてクリーニングに出すときのために付けておきたかったので、これで十分です。
マークはいろいろ選べますが、「漂白不可」と「アイロンマークのみ(自分で温度・あて布ありなしを書けるように)」だけをお願いしました。
コンポジションは油性ボールペンで書きました。文房具店で布書きボールペンを見つけ、「ドライクリーニングもOK」「にじみやすい洋服のタグにも」となっていたので買ってみたのですが、この洗濯ネームに試し書きをしたところ、にじむ、にじむ!裏にもインクがしみ出ます。とても「ボールペン」とは思えません。本当に、試し書きをして良かったです(これはあまりにも汚いので捨てました)。普通の油性ボールペンで書いた方が断然きれいです。

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