昔々、あるところに…


7年前、ペテルブルクにおしゃれなカフェはあまりありませんでした。そんな中、「ジーリ・ブィリ」は内装がきれいで、わりと日本人の口にも合うケーキが食べられたので私のお気に入りでした。
今回ペテルブルクに行って感じた変化の一つが、おしゃれなカフェがものすごく増えたこと。町の至る所にしゃれたカフェがあります。これは、7年前には考えられなかったことです。その代わり、ネフスキー大通りだけを見ても、7年前にあったはずの店のほとんどがなくなっていました。ガスティーンヌイ・ドヴォールからエルミタージュまでですと、私が気が付いた範囲で残っていたのはほんの数軒。例えばサヴウエィ(7年前は「ミヌートゥカ」という名前でした)。プーシキンが決闘前に立ち寄ったことで有名な「文学カフェ」も、建物は残っているものの、この夏1階がケンタッキーになりました。
さて、「ジーリ・ブィリ」ですが、こちらはちゃんと残っていました!同じ場所に(パッサーシュの近くです)。雰囲気もほとんど変わっていない気がします。さすがにメニューはあの頃よりも今風になっていました。ここではサラダ、デザート類、飲み物が楽しめます。ケーキは70~100ルーブル(1ルーブル約4円)くらい。日本とあまり変わりません。私が食べたケーキ(写真)は、たしか75ルーブル。日本よりもちょっとカスタードが甘かったですが、おいしかったです。
ところで、この「ジーリ・ブィリ」という名前ですが、日本語の「昔々、あるところに…」に相当します。つまり、昔話の冒頭で使われる決まり文句。正確に言えば、「昔々…住んでいました」となります。私はこのネーミングも気に入っています。
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こちらのお店は英語メニューなど置いてあるのでしょうか?あとは食べ物リストをロシア語で作っておいたほうがいざと言う時使えますかね~。このタルトもおいしそうですね。疲れが取れそう。
投稿: 細巻き | 2006.04.03 21:02
英語メニューが置いてあったかどうかは覚えていませんが、ショーウインドウのすぐ隣に店員がいるので、商品を指させば多分大丈夫だと思います。
ここは昔からけっこうおしゃれなケーキを置いていて、日本人の感覚にも合っています。
それから、私は食べたことがありませんが、サラダも置いていますよ。
たしかに、ロシア語と日本語を対照させた料理名リストを作っておくと、役に立つかもしれませんね。
投稿: snow-yuki | 2006.04.03 22:50
ありがとうございます。「指差し注文」やってみます。リストも少し作ってみます。
投稿: 細巻き | 2006.04.04 06:09