フィンランド航空
今回のサンクトペテルブルク行きは完全な個人旅行です(ツアーではありません)。ですから、それを念頭にお読みください。
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ロシアへ行くに当たり、まず何をさしおいてもしなければいけないのがビザの取得。それから航空券の購入。今はネットなどで調べれば格安航空券が買えるみたいですが、私は時間を節約するためにロシア担当部署がある旅行会社にチケットの手配をお願いしました。それにロシアに強い旅行会社を通しておけば、何か困ったことが起きたとき相談できますし。
一時期は東京-ペテルブルクの直行便があり、私も一度利用しましたが、ノンストップで10時間ほどで到着するのでとても便利でした。残念ながら今は直行便はないので、どこかで乗り換えをしなければなりません。選択肢としてはモスクワ経由、ソウル経由、ヘルシンキ経由、コペンハーゲン経由、フランクフルト経由があります。一番安いのはモスクワ経由。ただし国際線から国内線への乗り換えのため空港間の移動をしなければならないこと、入国審査にとても時間がかかること(何しろ人が多いので)から、モスクワに一時滞在するのではない限りこれは避けたいルートです。次に安いのはソウル経由。ただ、韓国ブームのせいか、ソウル-ペテルブルクのチケットは押さえられても、東京-ソウルがキャンセル待ちで、私は早く日程をはっきりさせたかったのでこのルートもやめました。で、結局次に安いヘルシンキ経由で行くことにしました。フィンランド航空です。このルートは前にも利用したことがあるので馴染みがあり、安心です。
当然エコノミークラス。荷物は20キロまでOKとなっています。ですが、私のスーツケース重すぎました。25キロまではサービスで許すけれど、それ以上は1キロにつき5000円くらい追加料金を支払わなければいけない、幸い私は機内持ち込みの荷物が少ないので、超過分をそちらに回せば追加料金は払わなくていいということで、空港でスーツケースを広げ、荷物を出しました。…そして、帰りも同じことをしました。ただ、ペテルブルクからの方が許容範囲が広かったです。それでも、帰りの私のスーツケース、なんと38キロになってしまっていて、空港職員もびっくり。さすがにこれは許してもらえず、またもや一部を手荷物に回しました。
さて、長距離便の楽しみといえば機内食。ですが…フィンランド航空の機内食、あきらかにレベルダウンしていました。以前は和食か洋食か選べたのに、今回は選択肢は一切なし。メニュー表もなし。行きのお昼はなんとカレーライス、そば、パンという炭水化物のみのメニュー。サラダなどの野菜はなし。デザートはキッズカット。さすがにこれにはがっかりでした。カレーはおいしかったけれど、全体的に量が少なくてそのあとずっとひもじい思いをすることになりました。2回目の食事はクリームソースに入ったミートボールがメイン。まあまあだけど、なにしろすでに8時間ほど飛行機の中にいるのであまり気分も良くなく、こんなこってりしたものは体が受け付けません。ということで、お腹はすいているのにほとんど食べられませんでした。


帰りはずっと良かったです。上が1回目の食事(夕食)。下が2回目(朝食)。夕食はサラダ、ミートボール、マッシュドポテト、そば(なぜかまた)、パンとバランスも良く、それなりにおいしかったです。ただ朝食は…右側の円いものはハッシュドポテトのようなもので、その下は多分ほうれん草の炒め物。この炒め物がとにかく苦くて変な味で、ほとんど食べられませんでした。
フィンランド航空、あまり食事は期待しない方が良いかも。他の人もこう言っていたのを聞いたことがあります。次回利用するときは、念のため自分でもマフィンか何か、食べ物を持ち込もうと思いました。
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初めまして、こちらには時々お邪魔させていただいてまして。でもなかなかコメントの欄に書く事ができず、、今になってしまいました。失礼な事してた事お詫びいたします。実は私フィンランド在住です。それに8年ぐらい前主人の仕事の都合でサンクトペテルブルグにもいました。2年弱でしょうか。私も日本に帰国する際はフィンエアーを利用します。確かに、食事はいまいちですね。私も残した記憶があります。
いつも洋裁を閲覧させていただいてますが。ほんとに上手でうらやましい限りです。私も独学で婦人服、子供服を制作してますが、見えないとこはもう、、、見せられない?!今、こちらのカルチャースクールに週に一度通って、疑問がすこしずつ消えつつあります。では、またお邪魔させていただきます。
投稿: ヨンナ | 2005.10.14 19:57
ヨンナさん、はじめまして。
8年前にサンクトペテルブルクにいらっしゃったとのこと、多分私も同じ時期にペテルブルクにいたと思います。
どこかですれ違っているかもしれませんね。
ペテルブルクとフィンランドはとても近いので、ペテルブルクに行くならフィンランドも一緒に観光したいといつも思っているのですが、まだ実現していません。
フィンランド暮らしはいかがでしょう?
多分、快適なのではないかと思います(少なくとも、ペテルブルクと比べれば…)。
ところで、カルチャースクールではもちろんフィンランド語ですよね?
フィンランド語がおできになるのですね。
すごいです。フィンランド語は大変だと聞いたことがあります。
それから、フィンランドの洋裁はどんなかんじでしょう?
どんなものを縫われているのでしょうか。
型紙、縫いしろ付きでしょうか?
縫製の仕方も、もしかしてあちら独特のやり方があるのかなと、興味津々です。
フィンランドはもうかなり寒いでしょうね。
長い冬、どうぞお身体を大切にしてください(私はペテルブルクでは冬にビタミン剤を飲んでいました。日本では飲みませんが)。
投稿: snow-yuki | 2005.10.14 23:24
こんにちわ。またよせていただいてます。
おっしゃってるごとく、フィンランドの生活は日本と食文化以外は変わらないのでほとんど不満はないです。でも、フィンランド語はまだ、まだ、です。恥ずかしい話ですが。カルチャースクールのコースは英語で教えていただいてます。英語も胸を張っていえるほどうまくはないのですが、なんとか、、です。こちらの洋裁は、だいたい工場生産をまねた物が多いようです。私がオートクチュール方法の本をもっていってたら、興味深く見入っておられました。それに、日本のように親切に解説してる本などもないような事もいってられましたね。こちらの洋裁の本なども拝見させていただきました。製図の内容も似てますね。しかし、市販されてる型紙がどのような形で制作されてるかはまだわからないです。
snow-yukiさんのいわれるように、冬の時期はビタミンが必ず必要ですね。過去にビタミンを飲まずにいたら、体がおかしくなってしまった事があります。日光のありがたみを感じます。
投稿: ヨンナ | 2005.10.16 14:49
ヨンナさん、こんばんは。
工場生産をまねたもの、ということはMPLの説明書にかなり近いのかもしれませんね。
フィンランドだったら、日本では着ないような暖かアイテムをいろいろ作るのかなあ、と思ったりしています。
そうそう、7年ほど前にペテルブルクでフィンランド製の真っ赤な帽子を買って、今回もかぶっていました。
日本だとなぜだかかぶる気はしませんが、あちらだとマッチします。
洋裁本ですが、今回本屋に行って、カラー写真のきれいな本がいろいろ売られていて驚きました。
縫製のプロセスを写真入りで解説していたりしていて、興味半分にちょっと買いたくなりましたが、けっこうなお値段なのと、ただでさえ荷物が多いので断念しました。
それから、「おしゃれ工房」のような、料理からソーイング、インテリア、ガーデニング専門チャンネルが出来ていたのには驚きました。
フィンランドは、冬が長い分、家の中での趣味が楽しめそうですね。
投稿: snow-yuki | 2005.10.16 22:12