【パターン、芯】タイ工房 【作成】2006.1
【生地】イタリー シルクジャガード デシン6067(1000/1パネル)、ヨーロッパ服地のひでき


いつも自分のものばかり作っているので、オットにも何か作ってあげたいなと思っていたところ、昨年夏にヨーロッパ服地のひできでネクタイ生地が発売さ、「これはいい」と購入しました(詳しくはこちら)。
ただ、問題は一体どうやってネクタイを作ればいいのかということ。ネクタイの作り方が載っている本なんて、見たことがありません。ですが、検索してみたらタイ工房というネクタイキット専門店が見つかり問題が解決しました(詳しくはこちら)。こちらのお店は基本はキット販売ですが、問い合わせたら芯だけでも販売してもらえました。そして、ありがたいことに型紙と作り方説明書まで付けてくださいました。
あれから半年、ようやく1本作りました。説明書ではすべて手縫いになっていますが、私はミシンで縫えるところはすべてミシンで縫いました。手縫いはまつり縫いの部分だけ。説明書を見る限り、「そんなに難しくはないでしょう」と思っていたのですが、表地と裏地のはぎで手こずりました。要は、横着しないで説明書通りちゃんと縫い線を書き、その縫い線がきっちり合うようにすれば良かったのです。最初、縫い線をきちんと全部書かなかったために、ひっくり返すと「あれ?」となってしまい、ほどいてやり直しました。
それから、作るときは製品のネクタイを横に置いておくといいです。説明書は丁寧なのですが、ところどころ「ここはどうすればいいのかな」(まつり縫いの間隔とか)となって、そんなときは製品を見て解決しました。
表地ですが、しっかりしていて縫いやすかったです。アイロンも良く効きます。おかげでピシッと仕上がりました。
今日、初めてオットがこのネクタイをして出勤しました。最初に渡したとき喜んでくれたのですが、「薄い」と言われたので、上手く結べるか、変にピラピラしないか心配だったのですが、1日着けていても大丈夫だったようです。きれいに結べていましたし。「でも、もう少し厚い方がいい」そうですが。うーん、生地が薄いのか、芯が薄いのか…でも、芯もあと3本分あるので、このままいくしかありません。
この柄はオットが選んだのですが(私だったら選ばなかった)、身につけるとおしゃれです。ちょっと個性的で。特に、少し遠目で見ると柄が引き立つ感じ。オットにもよく似合っていました(私の見立てでは、オットはラグジュアリー・モダンかクール・シャープ)。
1パネルで2本作れるので、同じ柄でもう1本作れます。予備としてそのうち作るつもり。
「服地のひでき」で扱っているネクタイ生地は一癖あるものがほとんどなので、万人向けではないと思いますが、もし気に入ったものがあればお勧めです。とっても安くネクタイが手に入りますから。これ、手作りバレンタインプレゼントにもいいかもしれませんね。我が家からはバレンタインはとうの昔に消えましたが。