mpl:B0412後ろあきタンクトップ その1
【パターン】Mパターン研究所、B0412ブラウス、5号、1575円 【制作期間】2004.7.10-7.23
裁断
Mパターン研究所のB0412後ろあきタンクトップです。生地が足りなかったので、後ろ身頃は別布にしました。アネージのシャツを縫ったときの余り布です。後ろあきの柄あわせは難しいだろうから、かえってこの方が私にはいいかも。
バイアステープもなんとかとれました。柄が派手なので、ポケットは付けません。
私はいつもトップスは6号なのですが、今回は5号。サイズが合うか心配です。
身頃はぎ完了
前身頃のダーツ、前身頃・後脇見頃・後ろ身頃・肩はぎをしました。4ページの途中まで。
ポケットを作らない分、さくさく進むかと思ったのですが、そうでもありませんでした。このパターン、ダーツがポイントだと思うので正確に縫おうとしたらそれなりに時間がかかりました。でも、片方の胸ダーツがうまくいかず、ほどいて縫い直しました。表裏ともダーツラインを正確に縫うのは難しいです。
身頃を縫い合わせるときも、1カ所表・裏を間違えてやり直し。ぼけてます。
それから、右後脇見頃の裁断のとき、柄あわせを間違えたことが判明。柄あわせのポイント箇所が合っていなかったようです。左は合っているのですが…。「誰もここまで私に注目しないだろう」と思うことにします。
このパターン、期待通りとても立体的です。心配なのはサイズが合っているかどうか。後釦なので、完成するまで「試着」ができません。
パイピング完了
裾の始末、パイピングをしました。説明書の5ページまで。
初めてテープメーカーを使ってバイヤステープを作りました。やっているときは面白かったのですが、あとからいろいろ失敗を発見。まず、最初に二つ折りにすべきでした。それからテープメーカーに通した方が正確だったのではないかと思います。二つ折りにしていなかったので、多分左右の幅が不均等になっていると思います。
それから、念のために縫う前にもう一度バイヤステープをパターンに合わせてみたのですが、あまりにも伸びているのにびっくり。襟ぐり、優に2cmは伸びていました…。もう一度印を付け直しましたが、ということは幅も違っているはず。もう、それは考えないことにしました。
そもそもバイヤステープのパイピングも初めてでした。以前やったときは6重だったので、今回とは違います。しかも、裏から付けるやり方はこの説明書で初めて知りました。結果、あまりうまくいかず。最初に裏から縫いつけたときの縫い目が隠れていない部分があります。本当は縫い代を少し切り落とすべきだったのかも。
表からコバスッテチをかけるとき「右爪付押え金1mm」を使いましたが、本当は「左爪」でやるべき所でした。生地が右側にたまってしまい、やりづらかった…。今度は「左」が欲しくなってしまいました。ステッチ自体は、押さえのおかげできれいにできました。
来週、先日セールで注文した釦ホールの駒を取りに行くので、そしたら釦ホールをあけます。
釦付け
釦ホール開けと釦付けをしました。完成です。
釦は、チェック柄の茶色に合わせて茶蝶貝にしました。Shellbonで買ったものです。後ろ身頃は生地が足りなくなって別布を使いましたが、格子状に織られているので、一応チェック柄と調和しているかな、と思っています。
ところで、釦ホールを左右どちらの身頃に開けるか迷いました。説明書の表紙、6ページの右下のイラストだと左後ろ身頃が釦ホールのようです。でも、説明では右後ろ身頃に釦ホールを開けるとなっています。MPLの説明書は、文の説明とイラストの左右が合わないことが結構あります。今回はイラストをと信じて左に開けましたが失敗でした。釦、とってもかけづらいです。右利きなので右側に釦ホールを開けるべきでした。
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