mpl:O0100シャツワンピース その2
【パターン】Mパターン研究所、O0100シャツワンピース、6号、4095円 【作成】2004.7.10-8.8
裁断
Mパターン研究所のO0100シャツワンピースの裁断をしました。このワンピースを作るのは2年ぶり。シャツワンピに向く生地というのがどうも分からず、今回はアネージコットンで「シャツワンピースもOK」という生地を使っています。シャツ地にしては肉厚です。
ただ、柄合わせ必須の大きなチェックです。実は、柄合わせが必要な生地を使うのは初めてです。しかも変則的なチェック。柄合わせについての詳しい本も持っていないので、「多分こうかな」と裁断。柄合わせ、うまくいかない可能性大です。
さすがに、前立ての柄あわせは私の腕では無理、と思ったのでここはバイアス断ちにしました。デザイン的にうまくいくか心配です。
一応、いろいろ考えながら裁断したので、ものすごく時間がかかりました。昨日・今日と2回に分けて裁断しました。疲れました…。
前立て
前立てをやりました。説明書の7ページまで。
シャツワンピで一番緊張するのは前立てです。まさに、この服の「顔」ですから。ましてや今回はチェック柄ですから、失敗したらかなり目立ちますし。
そんなわけで、今回はこんな一手間をかけました。
・表裏とも合い印から開き止まり糸印までラインを引く。
・裏はこのラインから内側1センチにもラインを引く。
・表は開き止まりから2センチ下に印を付ける。
・前立ては両側から縫いしろ1センチのラインを引く。
こんなふうに最初からラインを引いておくと、かえって楽ですし正確です。これだけ直接印を付けるので、糸印は付けません。それから、私はチャコペンではなくHBの鉛筆で印を付けることが多いです。この方がよく見えるので。これが良いのか悪いのかは分かりませんが。
あとは、7で前立てと身頃をまち針で止めたら、前立ての端が内側1センチのラインにのるようにして前立ての縫い代ラインを縫っていけば、かなり正確にできると思います。
それから、9では私は①③の前にしつけをします。そのとき、端を表に書いたラインに合わせます。それから、②④の前に必ずアイロンをかけて、ピシッとさせます。このコバステッチでは「右爪付押え金1mm」を使いました。本当に、感動的なくらい楽にきれいにステッチがかけられます!
10のときは、開き止まりから2センチ下に付けた印に合わせて縫います。
これで、前立てはけっこううまくいきました。完璧な仕上がりとは言えませんが。
肩はぎ完了
前身頃ダーツ、後ろ身頃はぎ、ヨーク、肩はぎをやりました。説明書の8ページから10ページまで。
今日の一番の緊張は後ろ身頃のはぎ。ここがずれるとどうしようもなく目立ちます。ということで、チェックの横線を揃えなければいけないところは全部ピンを打ちました。ピン、打ちまくりです!縫うときは、途中でピンをはずすことなく、このまま最後まで縫いました。ピンをはずすときドキドキしましたが、結果はご覧の通りきっちり柄あわせができました!嬉しいです。よくよく目をこらすと、微妙にずれているところもあるのですが、ほんのちょっとです。私としては許容範囲です。ピンを要所要所に全部打っていけば、チェックの柄合わせも意外に大丈夫なことが分かりました。
胸のダーツも、片方は縫い直しました。広げてみたらチェックの横線が合っていなかったので。こちらも、ちゃんと横線部分でピンを打って縫いなおしたら、きっちりラインが合いました。
衿
衿付けをやりました。説明書で言えば15ページまで。ただ、いつも通り衿付けは「工夫された衿・衿ぐりの縫い方」を見てやりました。
衿の角を出すときに、やりすぎてほつれてしまいました。それで、念のため衿にコバステッチをかけることにしました。爪押さえ1mmでやりましたが、最初の角、角度を変えた位置が悪かったらしく、ステッチがよろめいてしまいました。1mmなのですから、本当にぎりぎりまで縫ってからターンすべきでした。
脇縫いと袖作り
脇縫いと袖作りをしました。説明書の21ページまで。次回は裾まつり、袖付けのしつけなど、手縫い部分から始まります。
脇は、柄あわせよりも合い印を合わせることを優先したので、横線がきっちりとは合っていません。左脇はかなりぴったり合っていますが、右脇はずれています。注意して裁断したつもりですが、左右完全に対象にはなっていなかったようです。まあ、模様全体が大きくずれているわけではないのでよしとします。
結局、柄あわせは縫いの技術よりも裁断の時の注意深さが重要なことが、今回と前回のタンクトップで分かってきました。
裾上げ、袖つけ
裾まつりと袖付けをしました。
裾まつりは相変わらず苦手。後ろ身頃、糸を2本すくってしまっていて、よく見ると糸が見えてしまっているところも。前身頃は慎重に1本だけすくってあります。
袖付けは、いつもどおりしつけをしました。左右完全対称にはなりませんでした。向かって右側の袖、身頃と袖の茶色の横線がずれています。左側はぴったり合っているのですが。ちゃんとピンで止めるべきでした。でも、柄全体で見れば目立ちませんし、身頃との柄あわせもできているので、良しとします。
これですべてのパーツをつけ終わったので、柄あわせも終了。初めてにしては良くできたと満足しています。
釦ホールと釦付け
釦ホール開けと釦付けをしました。完成です。
釦ホールは16mmの駒を使いました。本当は15mmの釦ホールですが、そのサイズがないので。この駒、どれも書かれているサイズより大きい釦ホールができる気がするのですが、こういうものでしょうか。
台衿の釦ホールを縫うとき、縫い代の段差のせいか横に流れていってしまったので、途中でストップして、ほどいてやり直しました。ほどくのは大変でした…。試しに、2回目は写真のように布をかませたら流れることなくうまくいきました。今度から、台衿の釦ホールはこうやることにします。
釦は、最近お気に入りの茶蝶貝です。
着てみましたが、こんな大きなチェック柄なら、まちがいなくノースリーブのシャツワンピの方がかわいいです。横のラインで肩幅の広さが強調されている気がします。
それから、ボディですと前はストンと落ちて、後スカートがフレアっぽくなっていますが、着用するとこの余っている部分が前に来て、横から見るとどうにもすっきりしません。MPLのカタログでは横のラインもタイトなのですが…。ポーズとサイズのおかげ?
この服は、正面から見るのが一番いいと思います。
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