タイマー付き信号機
今回行って気がついた一番の変化は信号。こんな風に、残り時間が表示されるようになっていました。これは9月には見かけなかったもの。聞いてみたら、だいたい半年くらい前から設置されたそうなので、私と入れ違いみたいです。写真は青信号の残り時間しか表示されないタイプですが、信号機によっては赤の残り時間も表示されます。信号が変わると同時にカウントダウンが始まって、残り数秒になると点滅します。青の時間は、普通の幅の道路で24秒、広い道路で54秒だったと思います。この信号、とても気に入りました!残り時間が分かれば、今渡って良いのか、次を待った方が良いのか一目瞭然。安心です。ドライバーもイライラが軽減されるのではないでしょうか。私はこういう信号機は初めて見ましたが、日本にもあるのでしょうか?
とはいえ、ロシアの運転マナーは悪いというか、歩行者に対する配慮がありません。車優先ということでしょうか。青信号でも車がどんどん来て渡れないこともあります。私は、残り10秒となったらもう渡りません。次を待ちます。
このタイマー付き信号機ですが、町のすべての信号機がこうなったわけではありません。現在サンクトペテルブルクには信号機が約17000台ありますが、そのうちタイマー付きは332台 とのことです。
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青信号でも安心して歩いてられないとどこかで読みました(笑)旅行会社で確認した際も、道を渡るのは危ないから昼間なら地下道を利用してくださいと言われました。ネフスキー通りを歩く際にこの信号があるか見てみようかと思います。
投稿: 細巻き | 2006.04.02 20:14
青信号でも安心していられないのは事実です。
私は人が大勢渡るような所では、必ず真ん中を歩くようにしています(他の人を盾にしています…)。
地下道の利用ですが、あまり現実的ではありません。
私が知る限り、地下道があるのは地下鉄駅付近だけです。
もちろん、あるなら地下道を利用すればいいですけど、地上の横断歩道を渡ることの方が断然多いと思います。
この信号ですが、ネフスキー大通りにもありますよ。
ぜひ注目してください♪
投稿: snow-yuki | 2006.04.02 21:45