耐震本棚
ゴールデンウィークから先週末にかけて、部屋を大々的に模様替えしました。模様替え後のレイアウトが左の図になります。これまではチェストの場所に机があったのですが、どうにも西日が強くて目にも肌にも良くないので、これは何とかしなければとずっと思っていました。最初は窓に遮光カーテンをかけるとか、窓の細工を考えていたのですが、ふと、「そうじゃなくて、窓から離れればいいのでは?」と思い直し、部屋を見回しては家具の配置をあれこれ考えていました。なんといってもネックは本棚。仕事柄本がたくさんあるので、その収納をどうするかが最大のポイントです。そして昨年末に思いつきました。「そうだ!机を本棚に横付けすれば良いんだ!」と。そうすればしょっちゅう参照する辞書・辞典類がすぐ手に取れるし、机の上も散らからない。仕事の能率も上がりそう。でも、そのためには地震が起きても倒れてこない本棚を新たに購入必要がありました。自分のすぐ横に本棚があるわけですから。
それからいろいろと本棚を探していましたが、とうとうぴったりのものを見つけました。天上突っ張り書棚 愛書家です。値は張るけれど、安全には代えられません。机をはさむということで、2台購入しました。先週末に届き、さっそく設置。とても良い感じです。この奥行き17センチというのが、絶妙なのです。本がぴったり収まります。スペースも節約できますし、埃もたまらない。色合いも、HPで見たよりもずっと濃く、落ち着いていて、白い壁とのコントラストがきれいです。
耐震用ということで、さすがに頑丈な造りです。また、下段の棚はただダボの上に乗せるのではなく、ネジとネジがかみ合う構造になっていました(取り付けは簡単)。組み立てですが、一人では無理でした。組み立てること自体は出来るのですが、横にしたり、立たせたりが重くて一人ではできませんでした。
さて、思った通り、横に本棚があるというのはとても便利。見たらすぐに本棚に戻せるので、机の上が散らかりません。部屋の家具を全部移動させる大がかりな模様替えでしたが、この配置には満足です。この模様替えのおかげで、結局ゴールデンウィークも洋裁が出来ませんでしたが。
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