mpl:J0641クロプトジャケット その1
【パターン】Mパターン研究所、J0641クロプトジャケット、5号、4065円+パフスリーブ十分袖修正パターン2205円 【作成】2007.2 【生地】AGNONA モヘアウール(毛60%、モヘア40%)(16000円/2.7m)、acuto
もう春だというのに、冬物です。およそ1年半ぶりのジャケット。MPLの説明書も久しぶりでしたが、やっぱり説明書付きだと自分で考える部分がぐんと減るのでとても楽でした。
このクロプトジャケット、襟の感じといい、身頃の感じといい、とても好みなので発売された瞬間「そのうち買おう」と思ったパターンです。それから間もなくacutoへ行く機会があり、そのときにこのアニオナの生地を買いました。ピュアホワイトではないけれど、オフ白よりは白いウール。ただ、所々に黒や茶色の糸の飛び込みがあるので「難有り」ということで、店頭通常価格より11000円安くなっていました。それでも私には十分高価でしたが、思い切って購入。そのとき頭に浮かんだのがこのクロプトジャケットです。
ただ、このパターンは7分袖です。それがこの身頃にはベストのバランスなのでしょうが、やっぱり冬に7分袖は心許ないし、せっかくなら1年中使える方がいいなと思って、袖口からの平行延長について問い合わせました。そしたら、フレアースリーブは自分で延長可能(ただし、フレアー分量は増える)だけれど、パフスリーブはギャザー分量の調整が必要なので、自分では難しいだろうというお返事でした。パフスリーブの修正パターンは2205円ということで、それなりのお値段なので、まずはデフォルトのパターンを購入し、シーチングで組み立てて着てみたところ、やっぱりとても気に入ったので、あらためて袖の修正パターンを注文しました。袖の長さは自分で指定できますが、いろいろ考えた結果、5号サイズで想定されている10分袖の長さ、ということでお願いしました。届いたパターンは、袖の長さ変更の他に、全体のバランスから袖口寸法が7分袖のものよりも小さくなっていました。
(2008年11月29日左の写真追加しました)
初めてAGNONAの生地で縫いましたが、びっくりするくらい縫いやすかったです。比較的薄く、柔らかさのある生地なのですが、ミシンで縫っていると生地同士がぴったり張り付き、手でそんなに調節しなくても、勝手に来るべきところに来るといった感じ。これがAGNONAの威力でしょうか?それから、前回と前々回は「おまかせパック」の生地を使いましたが、やっぱり布は福袋ではなく、一つ一つ自分で気に入ったものを選ぶ方がいいなと思いました。その方が縫っていて楽しいし、わくわく感が全然違います。
このジャケット、ボタンをつける前は「もしかしてかわいすぎる?」と心配になりましたが、ボタンが付いたらちょっと大人っぽさが加わりました。クルミボタンを使用していますが、加工は孝富に依頼しました(こちら)。かわいらしさを押さえるためにフラットタイプにしました。出来上がったボタンを見たときは「寂しすぎるかな?」と思いましたが、ジャケットにつけてみたらこれで良かったみたいです。
このパターンは大変気に入りました。すぐにでも次のジャケットを作りたいくらいです。ふんわりタイプでゆとりがあるためか、着ていて楽です。唯一の困った点は、どんなコートを着ればいいのかということ。パフスリーブでも問題ないコートとなると、袖が相当太いものですよね?持っていないな…。





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