anneecotton*: ブラウスジャケット その1
【パターン】アネコットン、258ブラウスジャケット、38号(廃盤) 【作成】2008年夏
【生地】AGNONA ウール混ダブルクレープ(ウール90%、ナイロン8%、絹2%)、ヨーロッパ服地のひでき
昨年夏から作っていたブラウスジャケット。3月にようやくボタンホール&ボタン付けが終わって完成しました。縫製そのものは11月に終わっていましたが(記事はこちら)、すっかり季節をはずしてしまっていたので、ボタンは後回しにしていました。でも、かえって良かったかも。ボタンホール、歩いていける縫製工房にボタンホール工場への取り次ぎをお願いしていたのですが、「工場が廃業しちゃったから、引き受けられなくなった」と言われてしまって早2年ほど。そのあいだ、2カ所のボタンホール工場に宅配便で服を送ってお願いしましたが、たしかに加工賃そのものは安かったのですが、送料が馬鹿にならず、かえって割高でした。ところが、2月に、ひょんなことから隣駅の生地店がボタンホールを受け付けていることを知り、今回はそこへお願いしました。ネムリハトメ4個で840円だったので安くはありませんが、仕事帰りに渡せばいいので、送料を考えるとずっと安いですし、1着でも気軽に頼めます。
ところでこのジャケット、パターンでは第1ボタンホールがものすごく上にきていて、指定の大きさのボタンを付けるとボタンがはみ出てしまいます。「これでいいのか?」と不安になりショップに問い合わせたところ、「指定のホール&ボタンでOK」という回答だったので、パターン通りにしました。取り次ぎの洋品店でも、「ボタンホールが上過ぎますが、本当にこれで良いのですか?」と確認され、少し不安になりましたが。結果として、着てしまえば気にならない…と思います。
この服の形はとても気に入りました。大人かわいい感じ。ただただ、この生地でジャケットを作るというのは、私の腕では無謀でした。一番の失敗は見返しのパイピング。表地の色に合わせて青にしましたが、思いの外透けてしまいました。それから、「ジャケットらしく」ということで胸増し芯を据えましたが、この生地はやめた方が良かったかも。芯の白色が透けて、「ここに芯があります」と表からはっきり分かる…気がします。他人はそこまで見ないでしょうけど。デリケートな生地なので、扱いも難しかったです。
胸ポケットを省いた以外は、完全にデフォルト通り。袖付きのインナーを着るとちょっと腕の付け根が窮屈ですが、ノースリーブなら全く問題ありません。
多分、このパターンは今回のようなさらっとした生地よりも、もう少し張りがあって頼りがいのある生地の方が形がキレイに出るのかなと思います。そうですよね。「ジャケット」のパターンですから。プレーンな形なので生地を変えていろいろ作ってみたいジャケットです。あ、もちろん、このジャケットも着ますよ。頑張りましたから。



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