ハンギングフォルダ
これまで書類関係はいらない茶封筒にテーマごとに入れ、ブックスタンドなどに立てて整理していました。使うときは、まず必要な茶封筒を探して手に取り、さらに中から書類を取りだしていました。封筒の表にはテーマを書き込んではあったものの、探し出すにの多少の時間はかかり(とはいってもせいぜい数分ですが…)、また書類の出し入れも多少の手間になっていました。1回の作業は大したことではありませんが、積み重なるとこの少しの手間が大きなストレスになってきます。また、使い古しの茶封筒使用は、リサイクルという観点では良いけれど、なんといっても見た目が今ひとつでワクワク感がありません。
そこで、かねてから気になっていた【LEITZ】ライツ ハンギングファイル用 Xフレームを買ってみました。あわせてエセルテ スタンダード ハンギングフォルダーとエセルテ レディタブ ハンギングフォルダーも。
これは買って本当に良かったです!書類の出し入れが格段に楽になりました。上からぱっと取りだしてぱっとしまえます。ちょっとしたことですが、毎日のことなのでかなり違います。
タブがあるのもとても良いですね。自分が今どんな仕事・書類を抱えているのかが一目瞭然です。タブのおかげで「必要な封筒を探し出す」という以前の作業が必要なくなりました。
フォルダーですが、スタンダードタイプとレディタブタイプ、2種類買ってみました。結論から言いますとお勧めはスタンダードタイプ。理由は三つ。
1)「レディタイプ」はマチを広げる場合、底に補強用の付属の紙を入れますが、マチの幅が1種類しかなくしかも3センチ。これは広すぎます。一つのフォルダにマチが3センチにもなるほど書類を入れては必要なものを選ぶのが大変ですし、重くなり過ぎ。「スタンダードタイプ」は補強用の紙はなく、マチを広げるための折り目が付いているだけですが、折り目が数本あるためマチ幅を選べます。
結局私はどちらもマチを広げずそのまま使っています(マチの広がり具合は自然に任せる)。
2)「レディタイプ」はタブが元からセットされていますが、垂直に立ち上がります。ですから、上からですとと文字が見づらくなります。対して「スタンダードタイプ」は後付ですが角度があるため上からでもとても字が読みやすくなります。ハンギングフォルダーを比較的高い位置に置くならどちらでも良いかと思いますが、低い位置なら「スタンダードタイプ」の方が断然使いやすいです。
3)「スタンダードタイプ」の方が安い。おまけに必要な機能が過不足なく揃っています。
願わくば、フォルダの色がもっといろいろ選べると良いですね。今の色はあまりにも鮮やかすぎて、部屋の中で浮いています。もっとナチュラルで上品な色、せめて原色系ではなくパステルカラー系もあればいいのにと思います。
このフォルダーですが、夫もすぐに欲しがり、追加注文しました。
使い始めて1ヶ月半。とても気に入り、実は、このフォルダーに合わせた引き出しワゴンも木蔵<BOKURA>に注文しました。素材は机と同じくブラックチェリー。楽しみです。
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