一時掛け用ハンガーフック
新しい部屋にはクローゼットがないため、着替えの際、ハンガーを掛ける場所がなく不便をしていました。はじめはスタンド式のポールハンガーでも買おうかと思っていたのですが、必要な家具をすべて配置したらそんなスペースは残っていませんでした。
そこで、壁にハンガーフックを取り付けることにしました。取り付けは大工さんにお願いしました。大工さんには強度の関係から釘は柱に打ち込まなければいけない、ただ私の部屋の場合、フックを取り付ける壁がドアと本棚に挟まれ横幅が限られているので、まずは柱にビスを打つ形で板を取り付け、その上に壁の横幅に合わせてフックを取り付けるのが良いとアドバイスされました。つまり、オーダーメイド仕様。
そして写真が完成したハンガー掛け。板は机を制作してもらった木蔵<BOKURA>に依頼。机と同じブラックチェリーで横1メートル、縦10センチ、厚さ1センチの板を購入しました。
フックはKAWAJUN フック SA-505-XCを用意しました。あまりにもぴかぴかだと洗面所っぽいかなと思い、つや消しっぽいシルバーを選びました。
素材にこだわっただけあって、お気に入りのハンガー掛けができました。机と木の素材を揃えたことで、部屋の中にちょっとした統一感が生まれたと満足しています。焦げ茶の○はビスを打った箇所。釘の頭が見えないように取り付けてくれました。右2列が柱の位置。左端は柱には刺さっていないけれど(柱の位置はもっと左、ただあまりに木の端に釘を打つと、木が割れてしまう可能性有り)、右2箇所でしっかり止まっているので大丈夫だそうです。
フックの先端がドアにあたるのではないかと心配でしたが、それは大丈夫でした。ただ、洋服はドアにかすかに触れるので、あくまでも一時掛けです。
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