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2010年10月の4件の記事

ソーイング近況

1年以上、型紙も生地も買っていませんでした。この数年は特に仕事が忙しくなり、洋裁に割ける時間が激減、未使用の型紙と生地がたまっていたからです。ですが、今月初めにこの3年間取り組んでいた仕事がひと段落し(今は採否の結果待ち)、なんとなく気分的に解放されて久しぶりにパターンと生地を購入しました。
生地は3枚購入。まず1枚はカシミヤとシルク混のロロピアーナ社製ウール。実は、私は秋・冬生地の在庫はほとんどありません(スカート着分1枚、ジャケット着分1枚のみでした)。というのも、秋・冬生地で私に似合う色のものはなかなか見つからないからです。こちらの生地は冬物にしては珍しい鮮やかな色、おまけにあこがれのロロピアーナが80センチ3000円ということで、即決でした。購入したのはピンク。実物はHPの写真よりもう少し濃い目の、鮮やかでかわいらしいピンクでした。派手すぎかなと心配になって夫に見せたところ、「そんなことないよ」と言われて一安心。シンプルな形の上下のスーツにしようと思っています。
それから、柄物のシルクシフォン(来春にでもワンピースにしたい)とUNO(ウノ)で昨日まで予約販売していたコットン裏毛ニット地のライトグレー。このニット地、どうして注文したかというと、アネコットンの新型パターン「286J ~へちまカラー ニットJK」を購入したからです。このスカートで使ったウールジャージがジャケット分残っていて、ずっとどんな服にしたら良いか分からず在庫化していたのですが、昨年この製品をUNO BOUTIQUE ANNで見て、「これだ!」と思い、パターンが発売されるのを心待ちにしていました。ただ、ニットジャケットに適した生地って自分で見つけるのは大変そうなので、今回の予約販売で1枚購入してみました。
それから、「p8Hemine ~フレンチスリーブ ストレートミニワンピース 」のパターンも購入。どんな生地にも対応できるパターンということで、重宝しそうだから。それから、このスカートを作った生地があと1.5メートルほどあり、本当はジャケットを作ってコットンスーツにするつもりだったのですが、しっかりしたジャガード生地なので着心地が悪いかもと躊躇していたのです。このワンピースなら良さそう。

とはいっても、9月に裁断したままのもの(しかも、春・夏物)が全然進んでいないので、まずはそれを仕上げないと。10月に入って仕事も本格化したので、のんびりソーイングであることに変わりはありません。

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銀座かねまつのセミオーダー靴

昔から靴選びには困っていました。プレーンなパンプス、ローファーなど、甲に何も押さえのない靴だと脱げてしまうのです。ですから、いつもひも靴かショートブーツを履くしかありませんでした。着用写真でいつも似たような靴を履いているのはそのためなのです。

Akaでも、いい加減ひも靴タイプには飽きてきたので、他の普通の靴も履いてみたいと思っていたところ、セミオーダーの靴を作ってくれる銀座かねまつ オーダーサロン「クチュリエ」を知りました。以来、ずっと気になっていて、昨年1月に思い切ってそちらで靴を作ってみました。それがこの赤い靴。いつも黒か茶ばかりだったので、色ものを履いてみたい!と思い、最初から「赤い靴を作る」と決めていました(着用写真はこちら)。
初回では丁寧な足の計測が行われました。その結果、私は左右で足のサイズが0.5違うことが判明しました。右足のほうが小さいのです。ですから、普通の靴では右足が脱げやすかったのは、左に合わせてサイズが大きい靴を履いていたからでした。とはいっても、左も脱げてしまうのですが、それは左は足先に対して踵が極端に小さいから(踵のサイズは左右ほぼ同じ)、ということがこの計測で分かりました。つまり、ペンギン足ということですね…セミオーダーということで、足に何らかの悩みを抱えた人が多く来店するけれど、私のような足は大変珍しい、そして難しい足だと言われました。結局、「かねまつ」をもってしても、やはり私はベルトか何か押さえがある靴がお勧めとなりました。とはいっても、左右別にサイズ、そして幅を選ぶため、通常の靴よりはその人の足に合わせられるので、ひも靴でなくても大丈夫です。また、靴が出来上がってからも、丁寧できめ細かい調整がなされます。

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次に作ったのがこの2足。「クチュリエ」で靴をオーダーする際は、靴のデザイン、素材を自分で選びます。ですから、限りなく「世界に1足だけ」の靴を作ることができる、というのも私が大いに気に入った点です。
本当はこの時はグレーの靴を作りたかったのですが、私がイメージするグレーの色味の皮がありませんでした。ですが、見本帳をみていて、このグレーがかったブルーに惹かれ、これで作ることにしました。ただ、スエードなので汚れを落としにくいのが気になり、特に汚れやすいつま先には別素材を使うことにしました。ラメが入った濃いブルーです(着用写真はこちら)。このように、切り替えがある靴は、切り替えごとに素材を変えることができます。
もう1足は、冠婚葬祭用のシンプルな黒い靴。雨の日にも履けるようにと、全天候対応の皮にしました。

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Chairo1そして、つい先日作ったのがこちらの茶色の靴。ピンクがかった、やさしい茶色の靴が欲しかったのですが、まさにイメージ通りの皮がありました(扱っている皮の種類はその都度違うので、運の善し悪しがありますね…)!こちらはエナメル素材ですが、実は私はエナメルの靴は生まれて初めてで、全面エナメルでは派手すぎるのではないかと気になり、ベルト部分をスエードにして少し光沢を抑えることにしました。
それから、こちらで靴を作るときは、ベルトの金具、ヒールの形状・素材(もちろん高さも。私はいつも3センチ)、中敷きの素材も自分で選びます。ベルトの金具は、艶消しということはすぐ決まったのですが、ゴールドにするかシルバーにするかで悩みました。この色合いならゴールドが一般的でしょうけれど、私が普段着るものを考えるとシルバーのほうが良いかも、と思いこのようにしました。ちょっとクールで個性的な感じになりました。また、ベルトがとても太いので、全体的にぽてっとかわいい感じにしようと、ヒールも太いタイプを選びました。このヒールは靴と同素材ですが、上の赤い靴のように、木にすることもできます。

こうした素材、デザイン選び、そしてサイズの選定・調整を担当者と一緒に進めていきますので、通常のシューズショップ以上に店員との相性が重要になると思います。私は3足作ってようやくお気に入りの担当者を見つけることができました。ベルトに別の素材を使うなら、全く違うものにした方がいいとアドバイスしてくれたのもこの担当者です。

「クチュリエ」で靴を作り始めてからは、ヒールつきのものはこちらでばかり買うようになりました。一度、デパートで以前好きだったブランドの靴を買おうとしたのですが、履いてみたらだめでした。「クチュリエ」で作った靴を履きなれてしまうと、他ではフィット感が満足できなくなったようです。

「クチュリエ」の靴ですが、1足3万円前後です。値段は素材ではなく、デザインで決まります。靴に悩みを抱えている方は、一度試してみてもいいかもしれません。ただし、足先はこのようにスクエアタイプのもののみです。私は足先が丸いものの方が好みなのですが、スクエアの方がいろいろな人の足に合いやすいとのことで、こちらはこの形状のみとのことです。

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河口湖旅行(3)

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宿の朝食。豪華です。ご飯は普通のご飯、おかゆ、キノコご飯の中から選べました。また、他にもバイキング形式の総菜(主にご飯の友)が若干あります。

天気も悪く、気温も13度以下と寒かったので(完全な軽装で失敗しました)、チェックアウトの11時ぎりぎりまで宿にいました。そのあとハーブ館へ行きましたが、こちらはただハーブ関係の商品を売っているだけでいまひとつの場所でした。

お昼ご飯はフレンチレストラン「ロマラン」へ。「自家菜園で採れた野菜をふんだんに使用」という言葉に惹かれました。私は1575円のランチ+デザート(たしか、300円くらい)を注文。こんな感じです。

自家製カボチャのスープ。野菜の味がしっかりしています。きちんと作られたスープ。そして新鮮な野菜がたっぷりのサラダ。
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メインはサーモンとエビのソテーを選びました。焼き加減が絶妙でとてもおいしいです。デザートはチーズケーキ。
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これに自家製パンがつきます。こちらも熱々でおいしかった。どの料理も手抜きがなく、大満足のお味でした。夫は2600円のステーキランチを注文しました。この牛ヒレ肉のステーキ、少し食べましたが、本当に驚くくらいおいしかった!ステーキ好きには絶対お勧め。
こちらのお店はシェフ一人、給仕一人のせいか、料理が出てくるのに時間がかかるので、かなり時間に余裕をもって行った方がいいです。それだけの価値はあります。

帰りは河口湖から大月まで富士登山電車に乗りました。

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平日は一日一本。乗車人数に限りがあるので、予約しておいた方が確実です。私たちが乗った日はガラガラだったのでそんな心配は無用でしたが。
2両編成で1号車は「赤富士」、2号車は「青富士」。私たちは「青富士」を選びました。

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本格的な観光列車に乗るのは初めてでしたが、想像以上に楽しかった!インテリアがおしゃれになるだけで、電車に乗っているのがぐんと楽しくなるのですね!女性の客室乗務員がいて、観光案内も少ししてくれました。200円追加料金を払うだけでこんな可愛い電車に乗れるのは感激です。

悪天候でもそれなりに楽しめた河口湖旅行ですが、ぜひ今度は天気のいい日に出かけて富士山を拝みたいです。

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河口湖旅行(2)

1年ぶりの夫婦そろっての旅行ということで、ぜひおいしい夕食が食べたい!と味自慢の宿を選びました。若草の宿 丸栄です。予約当初は想像もしなかった悪天候。まさに宿が最大の楽しみとなりましたが、期待にしっかり応えてくれました。

Photo_5まずは部屋。キャンセルが出たのか、ワンランク上の二間続きの部屋にしてくれました。洗面台も二つ。

こちらの宿は、小さな心配りが随所になされていました。部屋の鍵を二つくれたり、浴衣は3枚もあって、「どうぞ好きなだけお着替えください」となっていたり、お風呂用のタオルと洗面用のタオルが別だったり。バスタオルは、浴室に替えがたくさんおいてあって、入浴のたびに取り替えることができました。
大浴場は、洗い場が一人一人仕切られていて隣の人を気にする必要がありませんでした。お湯加減もぴったり。温泉では、案外熱すぎたりぬるすぎたりしますが、こちらは気持ちよく入っていられる温度でした。お湯は、つるっとした感じ。

さて、お待ちかねの夕食。部屋食でした。
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どれもこれも絶品でした。とくに、海辺でもないのに刺身がおいしかったのには驚き。エビが甘かったです。土瓶に入っているのは蛤のみそ汁。これを小さなおちょこのような器に入れて飲みます。ちょっと変わった演出。茶碗蒸しのトンボが秋らしくて良いですね。。デザートも手抜きがなく、チョコレートケーキがさっぱりした甘さで、これほどおいしいチョコレートケーキはなかなかないと思いました。全体を通して、量もちょうど良かったです。

部屋食は仲居さんが重要になると思いますが、今回の仲居さんは本当に良かったです。ちょっと初々しい感じもありますが、マニュアルではなく、心からもてなしてくださっているのが良く伝わってきました。

最上階には天体観測室、屋上には展望台があるのですが、今回は雨のために見送り。また、寒いので私は露天風呂もパスしました。晴れていれば、富士山が見事に見えるらしいのですが。残念です。

河口湖に行くなら、一押しの宿です。私たちもまた泊まりたいと思っています。

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