味噌作り用瓶

数年前から味噌を作っています。今までは米味噌だけでしたが、今年は麦味噌も作ってみることにしたので、新たに瓶を買い足しました。旨味漬容器 かめ おとし蓋・さらし付　3号です。3号にしたのは、原料が2.5キロ分だから。味噌作り瓶セットというと、木の落としぶたがついていることが多く、私もこれまで木の落としぶたを使っていましたが、かなりにおいがつき洗う・乾かすのが大変な上に、別に重しを用意しなければいけないのが難点でした。このセットですと、落としぶたが陶器で重みがあるので、洗うのも楽ですし、重しを別に用意する必要がないのが便利です。早速味噌を仕込みましたが、ただ落としぶたをのせればいいのは本当に楽。瓶の色も黒っぽく落ち着いていて、かっこいいです。
私は親も味噌作りをするので、長年手作り味噌を食べています。手作り味噌は本当においしいです。これに慣れてしまうと、市販の味噌は物足りなく感じます（でも、この瓶を購入した味噌　星六の味噌を試しに買ってみたら、手作り味噌に匹敵する（それ以上かも）おいしさに驚きました）。味噌作りは、時間は少しかかるけれど、作業そのものは単純です。大豆を煮てつぶし、そこに麹と塩を混ぜたものを加え、瓶に詰めて塩を振り、重しをしておくだけ。私は、大豆は圧力鍋で煮ます。他の方法（シャトルシェフ利用など）も試しましたが、これが一番豆が柔らかく煮え、つぶすのが簡単です。味噌の詳しい作り方は、例えばこちらをご覧ください。私は種味噌は入れませんが、問題なくちゃんとできあがります。
今週末は米味噌を仕込む予定です。

柳宗理のやかん

新年を迎えるにあたって、やかんを新しくしました。
これまで使っていたやかんはお湯を注ぐときの液だれがひどく、ストレスがたまるものでした。引っ越しを機に買い換える予定でしたが、なかなかこれというものに出会えず伸ばし伸ばしに。ようやくレトロ好きの夫が気に入りそうな、そしてレトロな中にもモダンさと機能性を兼ね備えた私好みのやかんが見つかりました。柳宗理のステンレスケトルです。柳宗理のフライ返しを長年愛用していて、とっても使いやすいので（特に、餃子を鍋底から上手にはがせます）、柳宗理デザインのやかんなら機能性も間違いないと確信しました。実際使ってみて、期待を裏切らない使いやすさ。液だれも一切なく、とても注ぎやすいです。持ち手も握りやすく、よく考えられています。ちょっぷっくりした形が、愛嬌があってかわいい。
ミラーとつや消しがありますが、落ち着いた色合いの方が良いかなと、つや消しにしました。

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正月から少しずつへちまカラーニットジャケットを縫っています。身頃がとても立体的。初めて中縫いのパッチポケットにチャレンジしましたが、簡単とは言わないまでも、案外出来るものでした。

あけましておめでとうございます

私の誕生日は１月１日ですが、昨日でとうとう４０歳になりました。３０歳になったときも「もう２０代ではない」と少しショックでしたが、今回もそれと似た心境。３０代は仕事、家庭などで、自分は何をしたいのか、何を選択し、何を捨てるのか、いろいろと考え決めなければいけない年代でした。４０代は、自分で決めた生き方なのだからと覚悟を決め、邁進する年代なのだろうと思っています。

ところで、夫がドトールのチェブラーシカマグカップをプレゼントしてくれました。昨年度バージョン。今年度バージョンよりはこちらの方が私らしいからと、オークションで購入したそうです。ドトール、映画公開に合わせてチェブマグを販売しているのかと思っていましたが、実は毎年作っているのでしょうか？昨日から早速このマグカップで紅茶を飲んでいます。

お正月は久しぶりに洋裁をしています。ミシンに触るのは４ヶ月ぶりでしょうか。やっぱり、洋裁はとても楽しい！今年こそは、仕事の合間にちょこちょこミシン縫いをして、去年よりもたくさん洋服を作れたらいいな。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。