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スイス旅行7日目夕刻-ミラノ

今回、スイスへはミラノ経由で入ったので、帰国のためにティラーノからミラノへ移動。夕方の4時頃到着しました。ミラノでは自由行動でしたが、希望者はドゥオモまで地下鉄で連れて行ってくださいました。

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ミラノを象徴する大聖堂ドゥオモ。1386年着工、完成したのは500年後。世界最大級のゴシック建築で、その壮大な姿には圧倒されます。…ただ、その美しさを堪能することができないのが何とも残念。というのも、立って建物を眺めていると、すぐさま少年たちがしつこく鳩へのえさを押しつけてくるのです(手にしたら、絶対お金を請求される!)。ドゥオモを背景に写真を撮ろうとしても、またすぐさま彼らが寄ってきて写真を撮ることもままならない。正直、大変腹立たしかったです。
本当は、屋上に上がってミラノ市内を一望し、また間近に彫刻を見たかったのですが、時間がなくてできませんでした。内部をさっと見て終わり。

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左手には19世紀のレトロなアーケードがありますが、そこを見る時間もなし。それにしても、広場には異常に大量の鳩がいました。

なぜ、時間がなかったかと言いますと…レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』が控えていたからです!今回、ミラノで少し時間がとれそうだということで、あらかじめ『最後の晩餐』鑑賞チケットを予約しておきました。

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レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院は世界文化遺産にも登録されています。『最後の晩餐』はその食堂(写真左の白い建物)の壁に描かれています。このたった1枚の絵のために、世界中から観光客が訪れます。1494-1498年に制作されましたが、壁画のためこれまで一度もミラノから持ち出されたことはなく、まさにミラノでしか見られない「ミラノの至宝」。
『最後の晩餐』はグループ見学となっており、1回の定員は25名、15分交代です。15分間、このたった1枚の絵と対峙することになります。私は、生きている間に『最後の晩餐』を生で見ることができるとは夢にも思っていなかったので、大変感激しました。スイス旅行の嬉しいおまけ。そのスケールの大きさと同時に、絵全体に漂う柔らかさが印象に残りました。
『最後の晩餐』鑑賞のためには、事前にチケットを購入する必要があります。当日券はまずありません。こちらの公式HPで予約できます。私もはじめはこちらから予約しようとしていたのですが、ツアー会社に問い合わせたところ、実際に乗車するベルニナ線が何時発のものになるか直前まで分からず、場合によってはミラノ着が5時過ぎることもあるといわれ、安全策として、『最後の晩餐』は18時45分の最終グループのチケットを押さえる必要がありました。ところが、私がHPを見たときにはすでに売り切れ。ただ、どうしてもあきらめきれず、ツアー会社にお願いして、地元のエージェントにチケット手配を依頼してもらいました。これは、実際いくらになるか分からず、また、チケットがとれなかったとしても手数料を取られるというリスキーなものでしたが、結果として1枚2500円で購入できました。1枚の絵としては高いですが(そして、正規の値段よりもだいぶ高いですが!)、この機を逃したら、おそらく一生チャンスはなかったと思うので、私は満足しています。
ところで、公式HPをしばらくチェックしていましたが、7月の時点では、8月下旬の多くの日時が完売状態でしたが、8月に入ったら急に購入可能日時が大幅に増えました。それまではどこかが押さえていて(団体のため?)、直前になって余りを放出したのでしょうか。見学時間にこだわらなければ、こちらのHPから十分に購入可能でした。

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さて、ミラノの町ですが…正直、私の印象は悪かったです。空気は悪いし、なんとなく薄汚れた感じ。スイスから来ると、その雑さが目に付きました。写真はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会からの帰り道。比較的、良い感じかなと思った地点です。私は、ミラノといえばファッションの街ということで、さぞかし華やかで洗練されているだろうと期待していたのですが、もう一度行きたいとはあまり思いませんでした。

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ついでに言えば、ホテルのフロントでお勧めのレストランを紹介していただいて夕食をとったのですが、値段が高い割に味はイマイチ。パンとスープのまずさには驚かされました。でも、さすがにリゾットは美味しかったです。

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翌日にはミラノ空港から帰国の途へ。以上でスイス旅行記は終わりです。長々とおつきあいいただき、ありがとうございました!

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