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2012年8月の10件の記事

醒ヶ井の梅花藻

1週間ほど滋賀県にいました。昼間は猛暑のため精力的に歩き回るのは無理でしたが、それでも少しは観光をしたいということで、名水で知られる醒ヶ井に行きました。

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まずはお昼ご飯。駅前のお店で「醒ヶ井定食」を食べました。醒ヶ井はますの養殖で有名で、そのますの甘露煮がメインの定食。川魚が苦手な私ですが、この甘露煮は大変美味しくいただけました。

なぜ醒ヶ井に来たのかというと、梅花藻を見るため。年間を通して14度前後の清流にしか育たない水草。全国でも生育場所が限られていますが、7-8月はこの梅花藻が見頃ということで訪れました。駅には梅花藻マップが置いてあり、それを頼りに散策に出発。

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まずはお昼ご飯を食べた定食屋の裏手。風情もなにもない写真ですが、ここも梅花藻ポイント。逆に、こんな場所に梅花藻が育つ清流が流れていることが驚きです。そして、日当たりが良いからか、実はここが一番、梅花藻が見事に咲き誇っていました。

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次に向かったのは西行水。こんな伝承が伝わる場所です。

西行法師がこの地を訪れた際、茶屋で一服茶を飲み立ち去りました。西行に淡い恋心を抱いた茶屋の娘が西行の飲み残した茶を飲み干すと、奇異な事に突如して妊娠し、男の子を授かりました。再び西行が訪れた際、事の詳細を娘が話すと、西行は「もしわが子供であるなら元の泡に返りなさい」と念じると、男のは姿形が無くなり泡となって消えてしまいました。西行は自らの子供と確信し五輪塔を建立すると「泡子墓 一煎一服一期終 即今端的雲脚泡」と刻んだと伝えられています。

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その前には水琴窟があって、このように水を流すと音を奏でます。

このあとは住宅街を流れる地蔵川沿いに歩いて行きます。この地蔵川が梅花藻で知られています。

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曇っていたとはいえ、やはり暑かったこの日。でも水辺はひんやりと涼しく、心地よく歩くことができました。

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こんな風に生活にも使われています。家の前をこんな清流が流れていたらさぞ楽しいだろうと思う反面、これだけ観光客がいたら生活しにくいだろうとも。それほど有名な観光地ではなかろうと思っていたのですが、私たちの予想に反して、かなりの数の観光客がこの地蔵池散策に訪れていました。

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こんな風情の良い場所も。

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このあたりが最終地点。私たちが歩いたのは駅からすぐの最短コースで、ゆっくり歩いても片道20分くらいでしょうか。暑い夏にはちょうど良いミニ観光。

駅に隣接する「醒ヶ井水の宿駅」では湧き水を汲むことができます。これが大変美味しい名水。ぜひ、水筒またはペットボトルを持参してください!

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折りたたみ式テーブル

1週間ほど田舎へ行ってきました。ほんの少し観光はしたものの、何をしていたかというと基本的には勉強。その際に使う折りたたみテーブルを買いました。折りたたみ.式パイン材テーブルです。いざ折りたたみテーブルを探そうとしたら、会議室で使いそうな無機質なものだったり、そもそも多くはローテーブルだったりと、勉強机に良さそうなものがなかなか見つかりませんでした。そんな中、これなら良さそうかなと注文してみたのがこのテーブル。
届いてみたら、あまりのコンパクトさにビックリ。はじめ夫は、間違ってローテーブルを注文してしまったと思ったくらいです。ですが、足を立ててみるとちゃんと高さのあるテーブル。その辺にあったダイニングテーブルの椅子ともぴったり合いました。
このテーブル、実はとても気に入ってしまいました。明るいパイン材で清潔感があり、インテリアとしても違和感がなく、なんとなく向かうのが楽しいテーブル。足は固定金具で止めるので、全くぐらつきがありません。それでいて大変軽く、私でも楽に移動できます。来年はもう一台買い足そうと思っています。普通の作業なら十分な広さですが、二つ並べればいろいろと資料を広げられるので。
子供用の勉強机にも良さそうですが、例えばベランダなど、一時的に使うテーブルとしても便利そうです。完成品で届くので、組み立ての必要がないのも大きなポイント。おまけに5000円しないというのもすばらしい。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳<3日目 駒ヶ根観光>

三日目は早朝から大雨でした。これが一日ずれていたら下山すら危うかったです。
この日は少し駒ヶ根観光をする予定で、この雨で大丈夫かと心配しましたが、チェックアウトする頃には雨もやんでいました。

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まず向かったのは光前寺。860年開基の古刹です(天台宗)。

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杉並木参道。このお寺は光ごけが自生することで知られ、この石垣の間にも見えるそうですが、残念ながらよく分かりませんでした。

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でも、石垣の上にも見事な苔が。ここに限らず、境内全体で美しい苔を見ることができます。

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寺には昔から霊犬早太郎伝説が伝わっています。これはその早太郎の墓。

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そして早太郎にちなんだ商品も販売されています。こちらはかわいらしい早太郎の中に仕込まれてあるおみくじ。この早太郎が欲しくて買いました。結果は大吉。でも内容を見ると「はたして、これで大吉?」というものでした。

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せっかくなので本坊に付属する庭園も見学しました。拝観料はたしか500円。自然の傾斜地を見事に利用しています。

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お茶菓子付き。こちらの湯飲みは持ち帰れます。はじめ「お茶菓子はいらない」と言っていた夫ですが、早太郎のイラスト入りのこの湯飲みももらえると分かって、とたんに喜んでいました。

苔と杉に囲まれたこのお寺。中に入ると外の暑さから一変、涼しくて静寂な空気が流れています。とても雰囲気の良いお寺でした。また、至るところに紅葉が植えられていて、紅葉の季節にはさぞかし美しいことでしょう。

このあとはお土産を買いに駒ヶ根ファームスへ。野菜の直売所では地元の果物や野菜がとてもお安く売られていました。車ならたくさん買い込みたいところですが、荷物にならない範囲でと、ミニトマト、とうもろこし、モロヘイヤだけ買いました。どれもとても美味しかったです。それから、「すずらん飲むヨーグルト」も濃厚でおすすめ。
時間の関係でお昼ご飯はファームス内のレストラン「味わい工房」で済ませましたが、これが観光施設内のレストランとは思えない、レベルの高いものでした。私はハヤシライスを食べましたが、とても複雑で手の込んだ味でした。夫が食べたのは駒ヶ根名物ソースカツ丼。さくさくで、思ったよりもさっぱりしていました。

旅館からはどの施設も徒歩圏内です。

これで今回の旅行記は終わりです。お付き合いありがとうございました。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳<2日目 ホテルやまぶき>

山歩きのあとは温泉と美味しい食べ物、ということで駒ヶ根の「ホテルやまぶき」に宿泊しました。ロープウェイ2時間待ちのため予定よりも到着が大幅に遅れてしまい、ホテルの方が外で待っていてくださいました。本当は連絡したかったのですが、私たちの携帯電話は圏外で使えず、また千畳敷駅には固定電話が全くなかったのです。
まずは何をおいても温泉ということで、夕食の時間を遅めにしていただき、一風呂浴びてさっぱりしました。つるつるとしたいいお湯でした。お湯につかっていると、どれだけ体が冷えていたかよく分かりました。

さて、お待ちかねの夕食。私たちが選んだのは「信州アルプス牛料理をチョイス! 」コースで「信州アルプス牛石焼き」です。

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前菜。どれもこれも凝っていて美味しい。この他に食前酒とじゅんさいのとろろがありました。

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鮎の酢炊。こうした煮物は得てして濃い味付けになりがちですが、こちらは薄味で、それでいてとてもおいしく食べやすかったです。手前の緑の玉は梅。甘酸っぱくて上品なお味でした。

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続けて枝豆の冷製スープ。お店のものはクリームでこってりになりがちですが、こちらはあっさり。

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信州の岩魚とサーモンのお造り。私は川魚が苦手なので、刺身なんて大丈夫かと心配だったのですが、これが臭みが全くなく、驚きのおいしさでした。

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米なすの田楽。

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てんぷら。手前の葉は山菜ですが、なんという山菜か忘れました。私が生まれてから一度も食べたことがないもの。私は一部の山菜でアレルギー反応が出るので、確実なものしか口にしないようにしています。ということで、これは夫に食べてもらいました。

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石焼き。信州牛は甘みがあり大変美味しかったです。

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お茶漬け。焼き味噌を載せて出汁を注ぎます。温泉旅館では炊き込みご飯などが出ることが多いですが、登山で疲れた体には、さらさらと食べられるお茶漬けがとてもありがたかったです。

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デザート。これはババロアでしょうか。中にリンゴも入っていて美味。

こちらの宿の料理は野菜が多く、素材を生かした薄味なのが大変気に入りました。疲れた体に優しい料理です。

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朝食はこんな感じ。味噌汁をその場で作るというのが珍しいです。

宿の雰囲気も大変良かったです。女性は部屋に用意された浴衣とは別に、好きな柄の浴衣も選べますが、その他に作務衣のチョイスも可能です。ということで、私は作務衣にしました。その方がずっとリラックスできますので。

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polka drops: メンズカーディガン その1

【パターン】polka drops メンズカーディガン(無料パターン)、Lサイズ  【作成】2012年8月 【生地】シルケット天竺

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夫が、冷房対策など、ちょっと肌寒い時に気軽に羽織るカーディガンが欲しいのに、男物はなかなかないというので近所の駅ビルに一緒に見に行きました。たしかに、ユニクロでも女性ものはたくさんあるのに、案外男物のカーディガンがありません。他のお店を見ても、男物の羽織りものというとジャケットかジャージかという感じ。たまにカーディガンが売られていても、夫が欲しいシンプルな形ではないとか、色が好みでないとか、なによりも選択肢がほとんどありませんでした。ただ、無印良品で良さそうな黒のカーディガンがあったので、その日はそれを購入。シルク混で肌触りも良く、着やすい感じ。

でも、もっと気軽な綿素材で、夏らしいさわやかなカーディガンもあったらいいなということで、polka dropsでメンズカーディガンのパターンを見つけたので作ってみることにしました。私の探し方が悪いのかもしれませんが、メンズのカーディガンの型紙、これしか見つけられませんでした。無料パターンということでクオリティーがちょっと心配でしたが、見本写真を見る限り良い感じ。

縫製はそれほど難しいところはありませんでしたが、ずいぶんステッチが多く入るなと思いました。ラグラン切り替え、袖と脇、前立てすべてにステッチが入ります。でも、入れた方が縫い代が固定されて着やすかろう、と全部指定通りに入れました。
生地は、手持ちの生地見本から夫に選んでもらいました。ということで、これは夫の希望の色。ただ、所詮は私の生地見本なので、縫っているうちに「やっぱりこれはレディース向けの生地かなあ」と。ステッチたくさん+黒蝶貝ボタンでちょっとメンズらしくしたつもりですが。

なんかもう、思いっきり部屋着仕様の着用写真ですみません。着こなし次第ではもうすこし素敵になるカーディガンだと思うのですが、あれこれ指示を出して撮影拒否されても困りますしね。まあ、暑いということでTシャツに短パンです。夫の身長は178センチ。全体的に大きかったかなと思うのですが、なんといっても中はTシャツ1枚なので、普通に着込めばちょうど良いサイズ感になるのかも。冬物だったら多分問題ないと思います。本人も、小さいのは着心地が悪くていやと言っていますし。
夫としては、ポケットがあるのがとても良いとのこと。男の人にとってはポケットが重要なのでしょうか。
本人としては着心地が良いと気に入ってくれたようで良かったです。私は部屋着と思っていましたが、上品な感じなので外出着にすると言っていました。

どちらかというと、夫はラグランでない方が似合う気がするので、メンズの格好いいカーディガンパターンをどこか販売してくれないかなと思っています。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳<2日目 宝剣山荘から千畳敷駅>

宝剣山荘前で一休みし、ペットボトルに水を補給してから最後の山下り。2時20分出発。

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昨日はもやで見ることができなかった風景。遠くに見える赤い屋根が駅です。そこまで一気に降りていきます。足場は相変わらず石がゴロゴロしているので要注意ですが、登りよりは花を愛でる余裕があります。

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花畑は今がまさに見頃。空気が澄んでいる早朝は、さぞや草花の色が美しいことでしょう。もうこんな時間なので、きらきらと輝く感じはありませんね。

3時に駅に到着。昨日、この時間は下りロープウェイ2時間待ちのアナウンスがされていたのでもっと早くに到着したかったのですが、こんな時間になってしまいました。途中休憩もしていますが、なんと9時間も山歩きをしたことになります。
そして、この日もやはりロープウェイ2時間待ち。通常ならロープウェイは5時まで運行ですが、この日は最終5時半。3時に到着してぎりぎりです。
本当はすぐにでも下山して旅館の温泉につかりたかったのですが仕方ありません。駅のレストランに入ってお汁粉を食べ、閉店の4時半まで粘りました。ちょっと、もう立ってはいられなかったのです。そして、レストランから外を眺めていると4時頃には大粒の雨が降り出しました。危ないところでした。山は本当に早い時間に行程を済ませないといけませんね。

昨日も今日も、3時頃に駅周辺の遊歩道を歩く、日帰りと思われるツアー客をかなり見かけましたが、できることならツアー参加ではなく、前日に麓で一泊し、早朝ロープウェイで登って来ることをお勧めします。せっかくなら、すでにもやがかった空気の中でくすんだ山を見るよりは、朝の澄み切った空気の中で輝く山を堪能する方が絶対良いはず。それから、遊歩道とはいってもここは3000メートル近い山。足場は大変悪いです。きちんとそれなりの靴を履いてくるべきです。

また、ロープウェイは7分間で一気に1000メートル登るので高山病に注意です。帰り、気分が悪くなっている人を見かけました。たとえ気分が悪くなっても、いったん登ってしまうと降りるまで2時間待ちです。実は私たちも初日、山荘で少し頭が痛くなってしまいました。昨年のモンブランの時は意識的に飴をなめ、高山病に注意を払っていたのですが、今回はそれを怠ってしまいました。また、本当は駅で一休みし、体を慣らしてから山荘に登るべきだったのですが、時間的にできませんでした。とにかく、最盛期はロープウェイ1時間、2時間待ち(紅葉の時は3時間待ちらしいです)ということを折り込んで旅程を立てた方がよいです。

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下山。すっかり雨模様です。ここから今日の温泉旅館に向かいます。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳<2日目 馬の背から宝剣山荘まで>

なんと朝7時半には木曽駒ヶ岳登頂を終えてしまい、さてこれからどうしようと登山地図を広げました。元来た中岳をまた登って山荘に戻り、それから別方向に行くという選択肢もありましたが、また中岳を登るよりは別ルートを歩く方が良いだろうということで、「馬の背~八合目~宝剣山荘」に決定。地図に書いてある所要時間を見ても問題なさそうです。最後の登りがきつそうですが、あとはどちらの方向も所要時間にそれほど大差ないので、おそらくなだらかな道なのだろうと勝手に想像してしまいました。その予想が完全に誤りだということは、すぐに判明するのですが。

8時50分に駒ヶ岳を出発(ずいぶん長時間休んでいたのですね!)。

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これが私たちが進んでいく道です。馬の背をずっと歩いて行き、その先で右下方向に降りていきます。
この「馬の背」という名前から勝手に、なだらかで足場が良く、まわりの景色を愛でながらのどかに歩ける道を想像していたのですがとんでもありませんでした。足場は大きな石がゴロゴロで、一歩一歩慎重に歩かなければならず、また左側はすぐに急勾配の崖。ちょっとふらつくだけでも滑落事故を起こしそうな危険な道。とにかく足下を見て、常に緊張感を持って歩く必要があり、まわりの景色どころではありませんでした。しかも、1時間もしないうちに山は完全に霧に包まれ(もしかして雲の中?)、景色というものは一切見えなくなりました。そんな中、ただ歩くだけでなく、よじ登る、岩場を降りる、も加わり、「もしかして行き止まり?まさか、ここを行くの?」と思われるような登山道にも出くわし、不安と恐ろしさに包まれる山歩きでした。

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馬の背は草が生えているだけで森林浴という感じは一切なかったのですが、8合目を折り返し、高度が下がっていくとこのように木々の中を歩くことに。

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10時40分、濃ヶ池に到着。ここでお昼ご飯を取ることに。お湯を沸かしてお茶を入れ、いつも通りインスタントラーメンを作りました。ただ、私は疲労と寝不足のせいかあまり食欲がなく、ラーメン半分とカステラ一切れ食べただけでした。今から考えると、こうしたハードな山歩きの時はお昼ご飯をとるというよりも、こまめに行動食を取るようにした方が良かったと今になって思います。

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霧が晴れた、その一瞬を狙って撮った写真。

11時半頃池をあとにし、先に進むことに。

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歩き出してすぐ、お花畑に遭遇しました。今回の行程で気楽に歩くことができた数少ない場所。でも、これもほんの短時間です。

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12時50分、駒飼池に到着。間の写真がないのは、行程があまりに危険でハードだったため、写真撮影どころではなかったから。ここまで来れば、あとはもう目の前に見えている山荘まで一気に登るだけです。もう、相当へたばっていましたが、これは確実に安全な道なので、それだけで気が楽に。

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今、歩いてきた方向。相変わらず空はこんな感じです。

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今まで歩いてきた山が見えています。左から右にずっと歩き、途中で下に降りてきました。これだけの距離を歩いたのかと、自分にびっくり。

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こんなかわいらしい小川も流れていました。ここでしばらく休憩してから、山荘目指して最後の一踏ん張り。途中、何度も水を飲みました。

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1時50分、山荘到着。途中、どうなることかと思いましたがなんとかやり遂げました。

駒ヶ岳山頂では多くの登山客を見ましたが、馬の背からは10人も見ませんでした。多分、あまり一般的なルートではないのだと思います。やはり、3000メートル級の山の稜線を歩くというのは生易しいことではありません。本格的な山歩きをしたいというのでなければ、お勧めはできないコースです。私たちも、次は低い山を気楽に歩きたいね、となりました。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳<2日目 木曽駒ヶ岳>

今回の私たちの登山ルート。1日目は千畳敷駅(標高2612m)から宝剣山荘(標高2870m)まで。2日目はまずは中岳(標高2925m)を登って、それから日本百名山の一つ駒ヶ岳(標高2956m)登頂。そのあと馬の背を歩き、8合目で折り返して濃ヶ池、駒飼池を通って再び宝剣山荘に戻り、そこから千畳敷駅まで下る、というものでした。駒ヶ岳までは問題ありませんでしたが、そのあと宝剣山荘までは私たちにはハードすぎる山歩きとなりました。

山小屋を朝6時に出発。他の宿泊客たちは5時過ぎには次々と出て行ったので、私たちがほとんど最後でした。こんなに朝早く山歩きをするのは生まれて初めて。でも、山が一番美しいのは早朝なので頑張ります。

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まずは正面に見える中岳に登ります。

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6時半。難なく頂上に到着。

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元来た方角。正面には宝剣岳が見えます。

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いったん降りて、向かいの駒ヶ岳に再び登ります。足下はゴロゴロとした石ばかりなので、慎重に降りる必要があります。下りも全然楽ではなかったのが今回の登山でした。

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降りるとそこはキャンプ場になっていて、多くのテントが張られていました。テント、ここまで持ってくるのですよね?すごいです。ここなら、さぞかし星が美しく見えることでしょう。

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足下にはこんな花も咲いています。高山植物保護のため、基本的にはどこもロープが張られています。

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一休みしたあと、駒ヶ岳に登り始めます。このように足下は常に石がゴロゴロ。今回の登山では土を見ることがほとんどありませんでした。

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7時半、駒ヶ岳頂上に到着。朝早かったことと寝不足もあり、私はかなりへたっていましたが、次々と来る中高年の登山客たちが元気でパワフルなのには驚きました。

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山頂には祠もありました。私が疲れていたので、夫がお湯を沸かして紅茶を入れてくれました。それまでずっとポカリスエットや水ばかりだったので、熱いお茶がとてもとても美味しく感じられました!
お茶を飲んで元気が出たので、まわりの風景の写真撮影。

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天気が良かったので富士山も見えています(左端)。

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雲海のアップ。雲海にはすっかり魅了されました。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳 <2日目早朝>

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今回のチャレンジは人生初の山小屋宿泊。山小屋に関しては鈴木ともこさんの漫画『山登りはじめました』『山登りはじめました(2)』を読んだりして(この漫画、山登りに興味がある人にはお勧め!)多少のイメージはありましたが、「実際行ってみたら想像したほどではなかった」ということを期待していました。…ですが、ほぼ想像通りでした。
なんといってもお花畑の最盛期。しかも土曜日宿泊。山小屋は大盛況でした。夕食、朝食とも二グループに分かれていただくのですが、一グループの人数を考えると200人くらい宿泊したのではないかと思います。カルチャーセンターの団体もいました。そのためか、私の予想に反してむしろ女性客の方が多く感じられました。
部屋は、懸念の相部屋。2階にベッドまたは布団の小さめの部屋、3階は大部屋がありました。私たちは6人部屋。夫婦3組でした。6人部屋とはいっても、敷き布団は始めから3分の1が折られた状態で、部屋全体にきつきつに敷き詰められていました。つまり、一人のスペースは布団3分の2。
夕食は、正直、私が想像していた山小屋の食事よりも下でした…メインはエビフライ2本とジャガイモのコロッケだったのですが、これが多分、冷凍食品だろうという衣で、私は半分しか食べられませんでした。
消灯は9時。朝食は4時半。でも3時過ぎにはもう準備を始める宿泊客もいて、眠れませんでした。寝付きも悪かったので、睡眠時間は実質2時間くらいだったと思います。
山小屋としてはすべての面で標準的だったのでしょうけれど、この年にして初体験の私には少しきつかったのですが、それをすべて吹き飛ばす素晴らしい景色を見ることができました。雲海から昇る朝日です。

受付横のボードには、この日の日の出は4時52分と書かれていました。その朝焼けが見たくて、朝食後、急いで外に出ました。

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朝5時2分。東の空が赤く染まってきました。

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でも、反対側に目を転じるとまだ月がこれだけはっきりと見えています。

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5時8分。かなり明るくなってきました。

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このように山も赤く照らされています。

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5時13分。写真では分かりづらいですが、太陽が完全に昇りました。もう、これ以上は眩しすぎてカメラを向けることも、直接見ることもできません。

雲海と朝焼け。生まれて初めて見たこの景色は、大変感動的でした。

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千畳敷カールと木曽駒ヶ岳 <1日目>

二泊三日で千畳敷カール、木曽駒ヶ岳に行きました。今回は生まれて初めて山小屋に宿泊。私、大丈夫だろうかとちょっと出発前から心配でしたが、無事帰ってきました。

朝8時頃東京を出発し、12時過ぎに駒ヶ根駅に到着。12時半発のバスに乗り、50分ほどでしらび平駅に着きました。

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ここからロープウェイに乗って日本最高所駅の千畳敷駅(標高2612m)へ行くのですが、トップシーズンとあってこの混雑ぶり。バスを降りる時に係員に整理券を渡されましたが、ロープウェイは1時間待ちでした。こんな時間に登る人はあまりいないだろうと甘く見ていたのが間違いでした。土曜日ということもあり、団体ツアー客も多く見かけました。

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千畳敷駅に到着。2時40分頃から歩き始めました。ここから標高2870mにある宝剣山荘まで一気に登ります。

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千畳敷カール。午後3時は山には遅すぎますね。この日は快晴だったのですが、もうすでに薄曇りで緑が映えません。

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3時20分。すでにもやが出始めています。駅周辺は登山装備なしでもOKなコースになっていて、ツアー客はこの辺を散策するのですが、それでも足場はこのように石だらけで大変不安定です。トレッキングシューズを履くべき所です。

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お花が満開でとても美しいのですが、それを堪能する余裕はありませんでした。登りが急なことに加えて、ロープウェイ乗車待ちで1時間のロスがあったので、予定より遅れていたからです。

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3時半。かなり怪しい感じになってきました。

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3時50分頃にはこのようにもやで下は何も見えなくなりました。空も雲で覆われています。

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あたりを見回して唯一見えた空。

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4時。無事、今日の宿である宝剣山荘(左側の青い屋根)に到着しました。

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