志田ひとみ「クチュールニット16」よりタックスリーブのボレロ
【本】志田ひとみ 「華麗な模様でつづる優しいニット クチュール・ニット16 」 作品1
【作成】2011.8 【毛糸】 ダイヤモンド毛糸 エクシード<シルクモヘヤ>
母に、昨年の志田ひとみさんのクチュールニットからボレロを編んでもらいました。「何か編んであげる」と言われ、普通のセーターはこれまでいろいろ編んでもらったけれど、ボレロは着たことがないからと、ちょっと目先を変えたものを頼んでみました。母にしても、「こういうのを編むのは初めて」とそれなりに大変だったそうです。まず、これは袖山にタックが入っているのですが、「こんなのは初めて」。前立てもぐるっと一周あとから編むのですが、「これも初めて」。前立ては上手くいかず、何度も編み直したそうです。それから、このボレロはポンポンがたくさんありますが、このポンポンも母はほとんど編んだことがなく、「これは大きさを均等に編むのは難しいし、あまりやったことないから自信ない」と言っていましたが、さすがにできあがりはちゃんとしていました。まあ、母の場合、分からないと出版社に自分で問い合わせたりしています。
さて、このボレロも大変気に入りました。細い糸なので軽い着心地、でも品質が良いので大変暖かです。きちんとした感じなので、仕事にもよく着ていきます。
お正月に帰省したら、最新版のクチュール・ニット17をすでに購入済み、編むものも決めてありました。とても素敵な編み模様なので、「これはいいね!素敵だね!」と言っていたら、私のも編もうかといってくれましたが、いや、私に編んでくれるなら編んでもらうものはもう少し吟味した方が良いかも…と思ったり。まあ、編んでくれたとしても先の話なので急がなくて良いそうです。
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