新しい洋裁環境
以前、「新しいミシン環境」という記事を書きました。昨夏、引っ越しをして洋裁環境が変わりましたのでご紹介します。
ミシン環境に変化はありません。専用テーブルのおかげでスペースが節約でき、ミシン出しっぱなし生活も確保できました。テーブル下、椅子の向こうにボックスがありますが、そこにパターンが入っています。私が持っているパターンはこれで全部です。まだ、印刷していないPDFパターンも若干ありますが。
今回、力を入れたのはミシン周りです。
新居のために文庫本専用の本棚を購入しましたが(記事はこちら)、同じ系列の「本棚屋」で、壁との隙間スペースにぴったり収まる棚を作ってもらいました。ポイントはミシンテーブルの引き出しの下に収まる高さ、そしてロックミシンをかけるときの足の置き場を確保できる奥行き。ということで、幅50センチ、高さ62センチ、奥行き30センチにしました。こちらのお店では幅、高さ、奥行きをすべて1センチ単位でオーダーできますので、隙間にぴったり収まる棚が欲しいときにお勧めです。
そして今回、道具類を入れるための箱を買いそろえました。今まではいろいろな空き箱を使っていて、見た目がばらばら、統一感がなく、ごちゃごちゃした印象なのですっきりさせたくて。購入したのは靴箱です。「すっきりして飽きがこない」ということで白にしました。本当は水色もきれいで良いなと思いましたが。2013年の限定色も素敵ですね。
購入したのは子供用とベビー用。手縫い糸とファスナーが入っている手前の箱がベビー用。奥左手は裁断関係の道具。裁断の時はこの箱を取りだし、終わったら全部ここに入れてしまえばいいので、整理が楽になりました。奥右手はホック類など。
テープ類、ロックミシン糸などは天井つっぱり本棚の最上部にできてしまった、中途半端な空きスペースにしまっています。1着作るのに一回取り出せばいいだけなので。この靴箱を買ったのは、ちょうど子供用の奥行き、幅、高さがこの本棚の半端スペースにぴったりだったからです。このサイズの箱を探して行き着いたのが靴箱でした。
ボタンは無印良品のアクリルケースにまとめました。
ミシン糸はカセットテープケースに。引っ越しの前にテープはできるだけデジタル化して処分したため、ケースが空きました。以前ご紹介したボビンキャッチャーでまとめています。
そして、以前ソーイングボックスとして使っていた無印良品のメイクボックスは処分しました。
以前は生地、糸、道具類が家のあちこちに分散していましたが、今は私の部屋に全部置いています。以前よりも使い勝手が良くなっているので、今年はもっといろいろ縫いたいです。
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