白馬・安曇野旅行 -唐松岳から下山-

リュックは山荘において、まずは唐松岳山頂を目指しました。ですが…

横風が強く、山頂へ繋がる両側が切れ落ちている道(幅は十分あるのですが)で私は恐怖を感じました。右手にはこのような荒々しい山の風景。普通でしたら「素晴らしい景色!」となるのでしょうが、私はただただ怖いだけ。どうも私は、せめて片側は壁か、広々とした平地で、転んでも絶対落ちないようでないとだめみたいです。
それでも道を渡り、山頂を目指しましたが、私は横風がどうにも怖くて、頂上に立ちたいという気持ちがまったくわかなかったので結局途中で断念しました。他の方々は普通に登っていましたが。私は大変な恐がりみたいです。
さて、山小屋の入り口には常にモニターに天気予報が映し出されていますが、昨夜の段階では朝8時までは晴れ。そのあと曇り。午後3時過ぎからは雨でした。ですが、朝起きてみると終日曇りに変わっていました。そして、出発するときにはなんと終日雨の予報に。山小屋を出る他の登山者に倣い、私たちもレインウエアを上下着用、そしてザックカバーをして下山を開始しました。
山小屋からすぐの道のりがこのルートでは一番危険なので慎重に。そこを過ぎるまでは雨も降っておらず、風もほとんどなかったので助かりました。ただ、まわりは靄がかかっていて視界が悪かったのですが、それが幸いしたかも。底まで全部見えていたら足がすくんでしまったかもしれません。また、どんな道のりか分かっていたので、昨日よりもずっとスムーズに、あっという間に通過できました。

山々を振り返ります。中央の三つのギザギザは 不帰嶮(かえらずのけん)でしょうか。

丸山ケルンに向かう途中です。

足下にはきれいな花が咲いています。

丸山ケルン到着。はじめは麓まで見えましたが、まもなくあたりは靄に包まれてしまいました。

再び歩き始めます。ザーザー降りです。雨の中の下山は初めての経験、足下は滑りやすく、片側は斜面の道が多いので緊張します。ですが、下りということで景色を楽しむ余裕も。今回の登山ルートは本当に花々が美しく、目を楽しませてくれます。

足下のこの黄色い花もかわいらしい。

天気が悪いために写真では色が出ていないのが本当に残念ですが、色彩豊かな花畑、雄大な山と思わず「きれいだね」と何度も言ってしまう絶景があちこちで見られます。たとえ天候が悪くてもその景色の良さは分かります。

道ばたでも花々が咲きこぼれています。

そして植生が豊かなためか、山の緑も様々で、パッチワークのようになっているのが大変美しいです。

八方池が見えてきました。登山道も終わりです。

今回は八方池まで降りてみました。天気が良ければ池に山々が映って大変美しいらしいのですが。

それでも、反対側を見れば花畑、山々と美しい景色です。

ですが、私たちがいる間に大量の靄が発生。あっというまに登山道にまで流れていき、歩いている人々の姿が見えなくなってしまいました。

第2ケルン付近にて。このころには周囲は靄に包まれ、時折その切れ間から山が姿を現す程度に。ちょうど山が姿を現したので撮影しようとしたら、カメラを構える間にこの状態になってしまいました。そしてこれを最後に周囲は完全に靄に包まれ、山も斜面も花畑も、何も見えなくなってしまいました。
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