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2014.12.28

ディオール展覧会「エスプリ ディオール」に行ってきました -後編-

ディオール展ですが、これまでの作品の展示だけでなく、地下1階では実演も行っていました。

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最初に通りがかったときは香水の封づめ作業の実演をしていました。リボンを結んだり。パッケージに興味があれば面白いのでしょうけれど、私はそれほどでもないので、少し眺めたただけで上階の展示品を見に戻りました。

一通り見終わり、まだ時間があったので再度実演コーナーへ。

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実演をする作業テーブルの後ろに置かれたトワルたち。これが気になって仕方なかったのです。展覧会の説明ではトワルの実演もあるらしいので。多分これらはこれまでの実演で完成したもので、まだ何も着ていないボディもありますし、ひょっとしたら実演があるのではないかと。
会場には至るところにブラックスーツに身を包んだ若い男性たち(しかも、かなりの割合でイケメン)が配置されていましたが、なんとなく声をかけるのは気が引けたので、作業テーブルの掃除に来た女性に、トワルの実演はあるか尋ねてみました。その方は、トワルの実演はないと聞いているとのことでした。ですが、まもなくバッグの実演が始まるとのこと。ということで、また周囲の展示物を見ながらうろうろし、実演が始まるところでコーナーに駆けつけました。

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バッグの実演とは何をするのだろう?と思ったら、なんと手前の黒いバッグを水色で作るというもの。想像以上に大がかりな実演にびっくり。左が職人さん、右が通訳の方です。職人さんが何か説明すると、すべて通訳してくれます。
まずは持ち手作りから。皮に型紙を置いて裁断するところからスタート。手前にあるのが元の皮ですが、これをものすごく薄く(何ミリと説明はあったのですが忘れました)なめしたものを使用します。
裁断がすんだら接着剤を刷毛で塗ります。今回持ってきた接着剤は1種類ですが、工房では接着剤が何種類もあるそうです。今回のは、一番早く乾くタイプ。接着剤はある程度時間をおいて乾くと接着力が最大になるそうですが、それに要する時間が接着剤によって違うそうです。工房では一度に大量に作っていくので、乾くのに時間がかかる接着剤の方がいいそうです。

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持ち手の中には、膨らみを出すためのコルクで出来たものと、真鍮で出来たものを仕込みます。これにも接着剤を塗っています。

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皮に接着したら、内側のカーブが馴染むようにハサミで切り込みを入れます。外側には切り込みを入れません。

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象牙で出来たへらで周りの皮を丁寧に折り込んでいきます。それが終わると、余分な皮をカッターで削り取ります。
持ち手1本に対して外側、内側2本が必要。それぞれ出来上がったら接着剤で貼り合わせ。本来はこのあとミシン作業室に持って行き、周りをミシン縫いするのですが今回は省略。穴を開けてハトメを打ちました。このハトメ打ちも工房では機械がするそうですが、今回は昔ながらのやり方で、手で打ちました。さすがに慣れたもの。1回、カンと金槌を叩いたら終了。

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完成した持ち手。

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次は本体へ。このような木型を使います。これは三つに分解することが出来ます。

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すでにキルティング加工された皮が用意されています。まずは側面部分を作っていきます。ここで通訳の方となにやら話したあと、「今日は素敵な女性の方が大勢いらっしゃいますので、ブルーとローズのバイカラーで作ることにします」と色の変更。
まずは、テープ状の芯を木型に巻きます。

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そのあと、丁寧にキルティング加工された皮をかぶせ、馴染ませます。ここで一番気を配るのが底のカーブがきれいに出るようにすること。これが形の美しさに大きく影響します。

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左側にあるのが出来上がったもの。もう片方を作っています。

このあと前面と底に取りかかっていましたが、このあと用事があったので、残念ながら私が見られたのはここまで。冒頭からここまでで40分ほどです。

実演は、ミシン縫いは省くでしょうけれど、手作業だけで出来る部分はすべてして、完成形まで仕上げたのだと思います。職人さんは大変手際よく、しかも丁寧な作業で、私は感激しました。出来ることなら最後まで見たかったです。

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使用していた数々の道具たち。

多分、実演は毎日行っているのですよね。これだけハイレベルな実演を、詳しい解説つきで毎日見せるとは太っ腹。とても充実した展覧会です。会期もあと少しとなりましたが、興味がある方は是非行かれることをお勧めします!

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