合竹製 書見台
夫が買ってきた土橋正著『モノが少ないと快適に働ける』。机回り、そして時間の使い方と色々参考になりましたが、ビビッときた言葉のひとつが、「本の中のフレーズを読書手帳に書き写すときに使うのが、「ブックチェア」というツール」。つまり、ブックスタンドの使用です。私はこれまでメモ取りをするとき、本を開いて置き、文鎮を載せていましたが、ためしに手持ちのブックメイトに立ててみたところ、メモ取りが格段に快適になりました。むしろ、どうして今までそうしなかったのか不思議。
ただ、ブックメイトは小さくて心許ないので、本で紹介されていたブックチェアをネットで探してみたところ、どうやら現在、日本ではほぼ販売されていない状態のようです。そこで、何か別のものをと購入したのが合竹製 書見台。書見台を買うなら木で出来たものが欲しいと思いましたが、どうやら木製書見台は値が張ります。ですが、この書見台は2980円とリーズナブル。そしてレビューでも高評価。届いてみると、たしかに大変しっかりした書見台で、竹の清涼感もあり良い感じです。木の机の上に置いてもしっくりと馴染みます。そして、横17センチ、縦24センチ、厚さ4センチのハードカバーの本を見開きで置いてもびくともしません。メモ取りだけでなく、普通に読むときもこの書見台に立てていますが、机の上に平置きにしているよりも断然読みやすくなりました。
ページを留める下のフック、大変きつかったのでドライバーで少し緩めました。ますます使いやすくなりました。
調整は3段階。微妙な調整は出来ませんが、今のところ不便はありません。
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