MPL: B1605 セミフレアーブラウス その1
【パターン】Mパターン研究所、B1605 セミフレアーブラウス、5号 【制作】2016. 9 【生地】綿100%シャツ地、服地のひでき にて購入
長らくMPLのブラウスには目もくれないできました。なぜか、MPLのラインナップはかぶりものばかりだからです。背中、肩が固い私は、かぶりなんて着脱できるはずない、と完全に選択肢から除外していました。
でも、この春からMPLの服がやけに気になるようになりました。このブラウスが発売されたとき、あ、素敵だな、着てみたいなと思いました。…といいますか、今は、MPLで型紙が発売されると、どれも素敵に見えるのです。なぜだか分かりました。今のモデルさん、私の好みなんだなと。だからどの服も素敵に見えるんだなと。笑顔がキラキラしているモデルさんですよね。
とにもかくにも、このブラウスの型紙、買ってみようかなと思いましたが、着脱問題が不安です。そこで、現行商品から他に2点、これも良いかなというかぶりのブラウスを選んで、MPLにどれが一番着脱しやすいか訊いてみました。そしたら、このセミフレアーブラウスが一番着脱しやすいとのこと。ということで、型紙を購入。
不安なので、まずは試しにシーチングで縫ってみました。私でも、着脱できました。この問題はクリアー。
そして、もう一つ、私がずっと避けてきたのがボートネック。これは私には似合わないと思っていたからです。私は、首元が開いているデザインでないと、やけに首が詰まって短く見えます。でも、これは結局、姿勢の問題ということが分かりました。首が前に落ちているから短く見え、しかも開いていないと苦しい。
やっぱり、首は課題です。もっとしゅっと立つようになれば、服も生きて自分も楽。やっぱり、この襟元だとすこし詰まりを感じます。もっとも、生地が変われば着心地も違ってくるかも。今回の生地は、典型的なシャツ地、薄いけれど柔らかさはありません。
こんなブラウスがかっこよく着られるようになりたい、というような、これからの自分の目標となる服になりました。
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