ネックピロー
6年ぶりの長時間フライト。ということは前回から6歳年をとっているわけで、機内グッズもちょっと真剣に考えた方が良いのではないかということになりました。
私はこれまで一応、息で膨らます、簡易的なネックピローは持っていました。海外へ行くたびに機内に持ち込んではいましたが、これを首にはめたからといって寝やすいということはまったくなく、むしろ邪魔で、結局使うことはまずありませんでした。良く考えると、私はこれまで西方面にしか行ったことがなく、時差も6時間前後といったところ。それならいざとなったら飛行機の中で寝なくても、なんとかなります。ただ、今回は生まれて初めての東方面。時差15時間、昼夜逆転。日本を午後4時過ぎに出発し、現地時間午前11時頃に到着。なら、できるだけ飛行機の中で寝ておかないと初日が辛すぎます。
そこで買ったのが、BCOZZY(ビーコージー)ネックピロー2 Lサイズ。首の前で2重になるので、首が変に前に落ちることがありません。安定感抜群。おまけに、これを付けていると首回りが暖かい。気温が低めの機内でこれは嬉しいです。このネックピローは成田空港の店頭でも見かけました。ただ、私が見た限り、首の前が2重になっているのはこの商品のみ。空港で販売されている数々のネックピロー、乗客が手にしているネックピロー、ネットでヒットするお勧めネックピローはどれも首の前が空いています。それでは意味がないと、今回購入したネックピローを使って確信しました。なぜ、こちらの形が主流でないのか、不思議なくらいです。首がしっかりとホールドされていると、楽さがまったく違います。本当に役立つネックピローを探している方にお勧めです。
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