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  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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    2009年7月トルコ旅行写真集


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カナディアン・ロッキー旅行 4日目 ーヤムナスカ・ショルダー 第一展望地までー

 カナディアン・ロッキー旅行の最終二日間は、今回の旅の目的である山歩きです。ガイドは現地で日本人が経営する山旅専門会社「ヤムナスカ」にお願いしました。初日は「日帰り特選ハイキング」。本来は、当日、ツアー参加者がそろったところでどこへ行く相談するのですが、今回は直前まで私たちしか参加者がいませんでしたので、私たちの希望で事前に決めてしまっていました(これは大変イレギュラーです)。実際は、もう一家族参加されました。

 カナダ行きにあたり、『カナディアンロッキーのハイキングガイド』を購入しましたので、自分たちが歩くところをあらかじめ読んでおきたいと思いました。そこで、ハイキングを予定している場所を尋ねたところ、レイク・ルイーズ方面かカナナスキス方面とのことでした。本を読んでみるとカナナスキスの方が観光客が少なく、自然がより手つかずの形で残っているようだったので、私たちとしてはカナナスキスを希望するとお伝えしました。そこで、この時期、眺望が素晴らしいというヤムナスカ・ショルダーに案内してくださることになりました。

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 駐車場に到着。ここは観光客が来ることはなく、ツアーが組まれることもまずないそうです。地元の人たちが楽しむ山。このように、犬連れで来て、犬と一緒に登っている人たちを多く見ました。そして、犬種はなぜかすべてレトリーバー。

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 これから私たちが登るヤムナスカがよく見える場所へ。右側のショルダー(山の肩)、森林限界のところまで登ります。標高差480m。
 はじめに、熊に遭遇したときの注意点の説明。日本では対策としてよく熊鈴の携帯を推奨されますが、カナダではすでに熊鈴は効果がないとされているそうです。数年後には日本でも熊鈴は使われなくなるのではないかとのことでした。代わりに、ガイドさんが持ち歩いているのはサッカーの応援などで使う、大音量の鳴り物(あれ、なんて言うのでしょう?)。でなければ、100均の火薬鉄砲の方が、熊鈴よりも遙かに効果があるそうです。ちなみに、熊よけスプレーの効果は15メートルの範囲だけで、かなり熊を引きつけてから使用しないと意味がないとのこと。

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 はじめはずっと、ポプラだけの森を歩いて行きます。

2

 途中様々な花に出会い、ガイドさんが説明してくれます。これは、ヤムナスカに限らずあちこちでよく見かけるヤナギラン。英語名"Fire Weed"。山火事のあと一番最初に生えてくる草だそうです。

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 インディアンペイントブラシ。

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 この花の名前は忘れました…

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 道ばたにはさまざまなベリーが生えています。熊はこのベリーを好んで食べるそうです。なので、ベリーが多い山には行かない方がいいそうです。

 私たちはゆっくり、ゆっくり登っていきましたが、ステッキを使って、結構なスピードでどんどん登っていく人たちに何度も追い越されました。そういう人たちは息が上がったりしていましたが、私たちは超スローペース登山なので、息が上がることなく楽に登ることができました。15時間の時差ぼけに私たちが対応できず、寝不足状態であることを最初に伝えたのでガイドさんが配慮してくださったというのもあります。また、こちらのツアー会社は、脇目も振らずどんどんハイペースで登るのではなく、景色や植物を堪能しながら時間が経つのを忘れてゆっくり登る方針だと事前に説明もありました。そういう登山を望む方には適したツアー会社だと思います。途中、何度も立ち止まって植物の説明がありました。
 道には馬糞も落ちていました。ここはホーストレッキングをする人もいるそうです。

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 第一展望地に到着。ヤムナスカは独立峰なのでこのような景色を見ることができるのですね。

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 このような崖の上です。

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