小諸・高峰高原旅行 ー懐古園ー
我が家の旅行といったら温泉とトレッキング。次はどこに行こうかと考えるとき、よく参考にするのが『自然を楽しむ温泉&ウォーキング関東周辺』です。この本を買ったとき、写真を見て一番心を奪われ、行ってみたいと思ったのが高峰高原でした。今夏の旅行はその高峰高原にしました。
ただ、トレッキングをするには1泊では無理です。そこで、高峰高原行きのバスが出ている小諸駅周辺で前泊することにしました。
まずは、お昼ごはん。駅周辺の店に適当に入ればいいかと考えていましたが、行きの電車で思い直し、夫がスマホでリサーチ。おそらく地元では知られているであろう蕎麦屋を選びました。丁子庵です。

リサーチしておいて良かったです。駅周辺はスナックばかりで食事をするようなお店はほとんどなし。そして、この丁子庵も駅から遠いわけではありませんが、適当にぶらぶら歩いていてはたどり着けない立地です。

こちらのお店の看板メニューは「くるみそば」のようで、夫はそちらを注文。私は「とろろそば」にしました。とろろにつゆを入れます。こちらのお蕎麦は本当に美味しくて、久しぶりに美味しいお蕎麦をいただきました。とろろも美味しい。そして、蕎麦の量が驚くほどたっぷりで、東京だったら大盛りにあたるでしょう。私には多すぎて少し夫にあげました。天ぷらも良心的な量。もちろん、サクサクで美味しい。大満足のお店でした。
このあとは小諸で一番の観光名所、懐古園に行きました。

7月最後の週末。宿の予約を入れたときは間違いなく梅雨明けしていて、天気の心配はないだろうと思ったのですが。梅雨明け宣言はなく、おまけに台風が接近中。不穏な空模様でしたが、三の門をくぐったときはまだ雨は降っていませんでした。

かつての古城を忍ばせるのは石垣のみ。私が懐古園で一番目を奪われたのは随所で美しく咲いている紫陽花でした。

そういえば、今年はあまり美しい紫陽花を見ていませんでした。最寄りの沿線は紫陽花が多く、例年、時期になるとライトアップされる区画があるのですが、今年は紫陽花の咲きが良くないということでライトアップが中止されました。もう7月も終わろうとしているのに、これほど紫陽花が生き生きと咲いているのには驚きました。今年は梅雨が長かったからでしょうか。

本丸跡に建立された懐古神社。沿道では紫陽花が咲き乱れています。


多種多様な紫陽花があり、大いに堪能しました。そうこうするうちに雨がぽつりぽつりと。

木陰で境内の池を眺めていると、気がついたときには土砂降りに。雨足が弱まるのを見計らって先に進むことに。懐古園は同じ敷地内に動物園があり、そこも通ってぐるっと一周するようになっています。ということで、動物園ゾーンに行ったのですが…
動物園の開園は1926年(大正15年)、非常に歴史ある動物園といえるでしょう。当時は大変モダンな施設だったのだろうと思います。ただ、今となってはあまりにも旧式な動物園で、中に何もない檻の中、2重、3重のフェンスの向こうの狭い空間に1頭だけいる動物たちを見ると、先ほどまで紫陽花をみて喜んでいた気持ちが消えてしまいました。臭いもひどく、いくら動物園とはいっても普通ここまで臭うことはないだろう、あまり良い環境ではないのだろうと、動物たちがひたすら哀れでなりませんでした。懐古園と動物園がセットで、入場料は300円でした。このような値段では、動物たちにとって良い環境を作るのも難しいのだろうと思います。激しい雨の中、なんともいえない気持ちで懐古園をあとにしました。
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