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  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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夏の長崎・五島旅行 —中通島2日目 頭ヶ島天主堂—

 中通島2日目の教会巡り。最後は一路東へ。頭ヶ島大橋を渡り、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する頭ヶ島の集落を目指します。

 

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 頭ヶ島は周囲8キロの小さな島です。1981年に中通島と頭ヶ島大橋で結ばれましたが、それまでは孤立した島でした。近世までは一時的に漁業で使用されるだけの、無人島でした。19世紀中頃の文献史料には病人の療養地だったという記録があるそうです。1858年、島の開拓を目的に中通島の有川集落から仏教徒の前田儀太夫が移住し、翌年、儀太夫が開拓のために募った数家族が、先ほど行った鯛ノ浦集落から移住してきました。この移住者が、潜伏キリシタンでした。
 今は橋を通って簡単に行けますが、それでもやはり僻地の島。その分、海がより美しい気がします。

 

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 頭ヶ島天主堂が見えてきました。
 1867年、上五島地域の潜伏キリシタンの頭目だったドミンゴ松次郎が頭ヶ島に移住し、熱心に布教活動を行いました。五島崩れの時に島民は皆脱出しましたが、その後島に戻ってきました。

Kasira

 1910年、鉄川与助の設計・施工により天主堂が着工しました。タクシーの運転手さんの話ですと、鉄川与助はレンガを使用したかったけれど、集落の信徒たちにその資金はなかったので、やむなく地元の石を使うことに。

 

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 信徒たちが石を切り出し、船で運び、一つ一つ積み上げました。

 

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 なので、間違えないようにこのように石に番号が振られていたりします。
 鉄川与助にとっては不本意だったかもしれませんが、結果として日本では珍しい石造りの教会堂が1919年に完成し、今も残って、使用されている。石造りは長く残りますね。

 

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 ルルドもあります。

 

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 天主堂を背に、門を撮影。

 天主堂の内部は、これまで見てきた鉄川与助の教会堂とは全く違いました。水色の壁にかわいらしい花の装飾が施され、中に入ると明るい気持ちになります。これを見たときに、この特別感は世界遺産に登録されるにふさわしいのかもしれない、と思いました。
 天主堂の見学には事前予約が必要です。私たちが利用した観光タクシーですと、会社側で予約をしてくれます。

 

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 海を望むところに墓地がありました。

 そして、天主堂のすぐそばには器のお店が。

 

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 頭ヶ島に移り住んだご夫婦が営んでいるようで、ご主人が器を焼いているそうです。

 

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 1000円ほどの、手頃な値段の一輪挿しもたくさんあり、私たちも一つ買い求めました。リンゴの釉薬使った、あわい緑色に発色している一輪挿しを選びました。

 

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 ここの海の青さは本当に素晴らしいです。

 このあとは有川港へ。出港まであまり時間がないので、エレナという近くのスーパーで寿司を買い、港の待合室で食べました。

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 五島に行ったら寿司屋で新鮮で大ぶりのネタの寿司を食べられるとばかり思っていました。ですが、寿司屋に行く機会には最後まで恵まれず。宿泊したホテルのレストランのウェイターさん(他県から移住)が、「エレナの寿司、その辺の寿司屋に負けないくらい美味しいですよ、ぜひ食べるといいですよ」とおっしゃっていたので、試してみることに。さすがに、五島はスーパーの寿司もレベルが高いです。
 港には一応食堂もあるのですが、私たちが行ったときは閉まっていました。お土産はそれなりに売っていて、私たちもお茶などを買いました。

 

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 そして高速船で長崎へ。台風により、翌日は欠航が決まっていました。ギリギリ予定をこなすことができました。

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夏の長崎・五島旅行 —中通島2日目 教会巡り—

 中通島ではひたすら教会巡りをしました。2日目は貸切観光タクシー 上五島を自由に観光4時間コースを利用。福江島と同じく地元のタクシードライバーから色々と説明を聞くことができました。ただ、福江島の方よりは寡黙。といいますか、福江島の方がいかに饒舌で頑張ってくださっていたのか、よく分かりました。
 運転手さんとしては、まずはホテルに近い大曾教会堂に案内するつもりでしたが、すでに昨日自分たちで行ったので、上五島地区を北上し、この地区の最北にある冷水教会に向かいました。当時27歳の鉄川与助が独立して初めて設計施工した木造教会で、1907年に献堂式が行われました。
 
 

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 奈摩湾をぐるっと回り、冷水教会の対岸にある青砂ヶ浦天主堂を訪れました。

 

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 鉄川与助が手がけた三つ目の教会堂です。レンガ造りのものとしては二つ目。1910年8月に竣工し、同年10月に献堂式が行われました。現在の建物は3代目で、2001年に国指定重要文化財になっています。ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する教会の1つでしたが、その後、構成資産の見直しにより外されました。外された理由は、この青砂ヶ浦天主堂が建つ地区があまりにも現代風だからとのことです。

 

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 天主堂からの眺めです。これがまずいのですね。中通島で唯一、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された頭ヶ島の集落は往時の姿が保たれている(その代わり現在住民はごくわずか)けれど、ここは近代化しすぎているとのこと。でも、それは今に至るまで集落が生き続けている証で、それこそ価値があると私は思うのですが。
 残念ながら、私たちが行ったときは天主堂の中を見ることはできませんでした。

 このあとは島の北端にある細長い新魚目地区をひたすら北上。まずは江袋教会を訪れました。

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 1882年に建立され、現役の教会としては国内最古の木造教会でしたが、2007年に火災で焼損しました。2010年に焼け残った柱や梁などを利用して修復されました。他の教会堂とは趣が異なり、いかにも古い外観です。

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 さらに北に進んで、仲知教会に着きました。

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 中通島のほぼ最北端にある仲知ですが、1810年頃に移住開拓が始まりました。1932年に主任座が先ほど見た江袋教会から仲知教会に移り、1978年に三代目となる現在の教会堂が建立されました。教会堂はその集落の信者たちが多額の拠出と労働奉仕をすることで建立されるそうですが、運転手さんの説明によると当時この地域は漁業で豊かだったそうで、内部は美しいステンドグラスで彩られています。ステンドグラスは高価なので、多くの教会堂は一見ステンドグラス風でもただの絵なのですが、ここはステンドグラス。しかも、聖書の場面が描かれる中に地区の漁師たちの姿もあるのがユニークです。


 ここからは一気に南下して、有川地区の西部、鯛ノ浦港の近くにある旧鯛ノ浦教会に行きました。

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 外海の出津の潜伏キリシタンが移住してきた地にあたり、集落は五島崩れの際に厳しい迫害を受けました。初代の教会堂が建ったのは1881年。この旧鯛ノ浦教会は1903年に建てられました。

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 1948年には鐘塔が増築され、長崎の旧浦上天主堂の被爆レンガが一部用いられています。
 ただ、潮風により老朽化が激しくなり、1979年に現在の新しい教会が建てられました。こちらは今は資料室、および教会学校の教室として利用されています。

 

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 現在使用されている教会は内部撮影禁止ですが、ここはすでに教会としては使用していませんので、中を撮影できました。

 このあとは世界遺産に登録された頭ヶ島の集落に向かいます。

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