ご案内


  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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作品一覧


  • Mパターン研究所
    【アウター】
    J0000コート
    J0440フラットカラーコート
    J9902ストレッチジャケット
    J0100テーラードジャケット
    J0406ノーカラージャケット
    J0641クロプトジャケット
    【トップス】
    B0000ブラウス
    B0100シャツ
    B0412後ろあきタンクトップ
    B0428ウエストシェイプブラウス
    B1605 セミフレアーブラウス
    P1607Vネックブラウス
    C0203ラグランカットソー
    【ボトムス】
    S9900バイヤススカート
    S9901タイトスカート
    S0432プリーツスカート
    S0642ギャザースカート
    S0706センタータックスカート
    S1304ウエストゴム細タックスカート
    S1609セミハイウエストタイトスカート
    P9900ストレートパンツ
    P9903NEWカーゴパンツ
    P0100ワイドフレアーパンツ
    P0102ブーツカットパンツ
    P0315タイトフレアーパンツ
    P1601ミニマムフレアーパンツ 
    P1703オブリークタックパンツ
    【ワンピース】
    O0100シャツワンピース

  • Annee-Patterns
    【アウター】
    AラインステンカラーコートMic
    2192シャツジャケット
    259りぼんショートジャケット
    258七分袖ブラウスジャケット
    265B 七分ラッフルブラウスジャケット
    286Jへちまカラーニットジャケット
    Sophie 衿付きボレロジャケット
    【トップス】
    5022BLシャツ
    573スタンドカラータンクトップ
    706ボートネックTシャツ
    585襟ぐりギャザーブラウス
    752Karen フレンチスリーブTシャツ
    ロングカーディガン 7Ohana
    7Tamao 衿ぐりギャザープルオーバー
    【ボトムス】
    916Sバイアスフレアースカート
    9013ストレートスカート
    914sマーメイドスカート
    9483Aラインスカート
    941台形スカート
    958車飛騨フレアースカート
    955 膝丈タックスカート
    9Lois 台形セミフレアースカート
    9Cavarie ミニタイトスカート
    Laurent パフシルエットタックスカート 

    【ワンピース】
    847スクエアネックAラインワンピ
    8Hemine フレンチスリーブ ストレートミニワンピース
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夏の釧路旅行 ー釧路川カヌーー

 釧路湿原滞在2日目は、釧路川カヌーです。昨日に引き続き塘路ネイチャーセンターにお願いしました。「釧路湿原ネイチャーカヌー レギュラーコース」です。3時間のツアーで、朝8時半に「ぽん・ぽんゆ」に迎えにきてくださいました。センターに寄ってからスタート地点の塘路湖へ。

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 一通りの説明を受けてから、塘路湖にこぎ出しました。3人で一艘に乗り、一番前が私、次が夫、最後尾がガイドさん。実質、ガイドの方がカヌーを操作してくださるので私たちは漕がなくても進みはしますが、せっかくなので休み休み漕いでみました。
 ただ、最初湖に出たときは少し怖くて、慣れるまではカメラを構えることができませんでした。漕ぎ出してすぐに水面から勢いよく、高く跳びはねる魚を見ましたが、それは写真におさめられず。

 

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 湖面にびっしりあるのは菱の実。今回記事を書くにあたり少し調べたら、アイヌの人々はこの菱の実を保存食にしていたそうです(記事はこちら)。

 

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 よく見ると白くて小さな花を咲かせているのですが、遠くて写真に撮るのは難しいです。

 

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 よく分からぬままオールを動かし、周りの風景を見ていましたが、ふと「一体どこに向かっているの?」と思いガイドさんに尋ねると、この写真に写っている正面奥。方向はすべてこちらで操作しているので、気にしなくて大丈夫と言われました。

 

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 塘路湖を出て、釧路川に入っていきました。ゴールの細岡まで下っていきます。
 釧路湿原内を歩けるのは昨日の湯根内木道だけなので、他のアプローチとしてはカヌーが有力です。

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 前日とはうって変わってこの日は晴天。日差しも強かったです。顔は日焼け止めクリームを塗っていたので大丈夫でしたが、手は洗ったときに落ちてしまったようで、特に左手の甲がものすごく焼けました。後日、皮がむけたほど。手は洗ったら日焼け止めを塗り直さないといけませんね。

 

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 このような景色の中を、のんびり進んでいます。途中、何組か別のカヌーツアーに遭遇しましたが、皆私たちを追い抜いていきました。中にはすごい勢いで漕いでいく人たちも。「抜かされましたね」と言うと、ガイドさんは「私たちはゆっくり行きましょう、楽しむのが一番」。おかげで、のんびりと非日常の時間を楽しめました。

 

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 この辺りの釧路川は茶色です。これが普通だそうです。釧路湿原のフミン質で茶色くなるらしいです。
 私たちがカヌーをするのは今回が2回目です。初めてしたのは2022年。春にツアーで道東旅行をしたときに、釧路川源流部でカヌー体験をしました。屈斜路湖から釧路川に流れ出る水は清らかで透明で、途中、梅花藻があったほどでした。ガイドさんによると、釧路川の中でも一般的にカヌーをするのはこの源流部と、今回私たちが漕いでいる部分だそうです。期せずして人生初と2回目はどちらも釧路川で、源流と下流部分をどちらも体験できたのは嬉しかったです。

 半分くらい来たところで、浅瀬に乗り上げて紅茶を飲みながら休憩しました。

 

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 すると、1頭の鹿が目の前に現れました。

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 群れだったようで、他の鹿たちも続々とやってきました。草の向こうにもいて、鹿を見ながらのティータイムとなりました。

 

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 休憩のあと再び漕ぎ始めましたが、このあとは岸辺にいる鹿の群れを何度か見かけました。

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 ここで川が大きく蛇行しています。

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 正面に線路が見えます。2日前、ノロッコ号でこの線路を走りながら釧路川を見ていたのですね。

 

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 鹿は十分見たのですが、他の動物はいないかしら?と思っていたら、ガイドさんが「正面に2羽、タンチョウがいます」と。たしかに、白いものが二つあります。近くに行くと、まさしくタンチョウ!タンチョウは縄張りがあるので、この辺りを縄張りにしているつがいでしょうか。ずっと下を向いて食事をしていて、顔を上げるのは一瞬なので、なかなかいいポーズの写真は撮れません。

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 こんな感じです。写真は難しかったですが、湿原の中で暮らすタンチョウを見ることができたのは感動体験で、私にとっては今回のカヌーのハイライトでした。

 このあとゴールの細岡に到着。水辺の移動はまさに非日常で、特別な時間になりました。

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夏の釧路旅行 ーぽん・ぽんゆ 客室と1日目夕食ー

 釧路湿原国立公園内にある温泉宿ぽん・ぽんゆ(標茶町)に2泊しました。

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 1978年に開業し2019年から休業していた「憩の家かや沼」を大規模改修して、昨年9月に新たな宿泊施設としてグランドオープンしたばかりです。私たちがこの宿を知ったのはJRのパンフレットでした。
 宿泊ではいつも食品アレルギーに対応してくれるかが一番気になる点ですが、こちらではチェックインしたら料理長が直々に対応を説明してくださり、名刺もくださって驚きました。アレルギーがらみで名刺をいただいたのは初めてです。

 私たちの部屋は【東館・禁煙】洋室DXです。

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建築家・隈 研吾氏が建物を設計し、デザイナーの原 研哉氏がスタイリングの宿泊施設です。すべての客室で標茶町で育ったナラの木を使っているのが特徴です。木のぬくもりがふんだんに感じられます。

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広くて作業がしやすい机。ホテルとは違って夜も読書ができる明るさがあるのが良いです。

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部屋の中に洗面台があるのが変わっています。ここは蛇口から出てくるお水が美味しくて、ミネラルウォーターを買う必要は全くありません。ガラスのピッチャーが置いてあって、水を入れて冷蔵庫で冷やしてお飲みくださいとなっています。…が、この水道、センサー式なのです。だから、ピッチャーにものすごく入れにくくてイライラしました。
それから、すべての家具がワンプッシュして開くタイプで、これも地味にめんどくさいです。引き出しから何からすべて。見た目はすっきりですが。
部屋で不満だったのはこの2点だけでした。こういうところが、デザイナーのスタイリングの特徴でしょうか。

到着して一休みしたら温泉に入りました。日帰り温泉施設も兼ねているので、広々とした良いお風呂でした。

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お待ちかねの夕食です。夕食はコースで、5時半スタートと7時半スタートがありましたが、私たちは5時半スタート。明るいうちに食べ始めるのも気分が良いです。

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夏野菜の盛り合わせ。

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釧路近海夏の魚介と柑橘のアンサンブル。美しくて美味。魚介が本当にどれも新鮮です。

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北海道産とうきびの冷製ポタージュ。器のあまりのかわいさにびっくり。でも、給仕の方にとっては運ぶとき倒さないようにと神経を使う器だそうです。

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釧路沖鮮魚のムニエル。本当はハーブのバターソースですが、私はアレルギー対応で醤油ベースのソースです。

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口直しの葡萄のジュレ。

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標茶町星の黒牛フィレ肉のステーキです。もちろん、すばらしく美味しいお肉。このタイミングでライスが出てきました。本来は自家製フォカッチャですが、私は小麦アレルギーなのでライスです。他の方々はもっと早い段階でフォカッチャが出てくるのですが、料理長が「ライスに合うのはこの料理しかないので」とこのタイミングで出すことにしたそうです。

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デザートです。本来はタルト(奥に写っているのがそうです)ですが、小麦アレルギーなので私は別メニューのパンナコッタと柚のアイス。それから紅茶が出てきました。

本当にどれもこれも美味しくて、対応も含めて、大満足の夕食でした。

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夏の釧路旅行 ー釧路湿原 湯根内木道ー

 釧路滞在3日目はいよいよ釧路湿原へ。まずは再び塘路駅に移動します。今日からの宿泊施設はその次の茅沼駅が最寄りです。なので、今回はこのエリアを満喫しようということで、塘路ネイチャーセンターに三つツアーをお願いしました。
 初日は4時間のネイチャーウォッチング「水の旅人、低層湿原と高層湿原の旅(温根内)」ツアーです。塘路駅まで迎えに来てくれ、宿泊施設まで送り届けてくれます。湿原の中を歩くのは自分たちでもできるけれど、でもここ最近の北海道での熊問題が心配ということで、ガイドをお願いすることにしました。ガイドの方によると、私たちの行き先はどこも熊の生息地ではないとのことでしたが。
 私は釧路湿原は全く初めてで、大きな誤解をしていました。湿原内にはあちこちにトレッキングコースがあると思い込んでいました。なので、今回は塘路近くのトレッキングコースをがっつり4時間歩くのだと思っていました(実際はネイチャーセンターを出発して帰ってくるまでが4時間でした)。ですが、ネイチャーセンターによってスーツケースを置き、車で出発したら「これから湿原の反対側に行きます、50分くらいかかります」と言われてびっくり。途中、色々と説明を受けながら(釧路湿原で問題となっているメガソーラーについても。たしかに沢山ありました)、着いたのは鶴居村の湯根内ビジターセンターでした。釧路湿原で湿原内を歩ける唯一の場所がこの湯根内木道だそうです。塘路にトレッキングコースはないそうです。今、あらためてツアーの説明を読むと、たしかに「湯根内木道をご案内」と書いてありました。

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 木道を歩き始めます。釧路湿原の80%がヨシやスゲの湿原です。地表面が地下水位よりも下にあるので「低層湿原」とも呼ばれます。それだけ水気が多いということで、入ってすぐのところにその深さを体感するための棒が置いてありました。入れてみるとズブズブと入っていきます。なので、まさに湿原で暮らしていける動物は限られていて、逆にそのためにタンチョウが子育てをするのに向いている、必要な場所だそうです。子供を敵から守るのに適した場所ということです。

 

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 この日は昨日とは打って変わって雨でした。幸い、歩き始めた頃にはほぼ雨は上がり、でもどんよりとした曇り空。ガイドさんによると、昨日は秋の天気、今日は夏に戻ったとのこと。これが夏のよくある天気らしいです。

 

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 木道近くにはこんなかわいい花も咲いています(名前は忘れました…)。

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 ヨシ湿原の向こうにはハンノキ林が見えます。木道近くの湿原でこのように木が育つのは種が落ちた場所がいい、など数々の幸運が重ならないと難しいそう。

 

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 サワギキョウです。盛夏を代表する花。

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 木道には所々にこのような説明が設置されています。スゲ湿原を過ぎ、現在行ける一番奥の方に行くと、釧路湿原には2%しかないミズゴケ湿原に入ります。

 

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 その名の通り地表にコケがあります。地表面が地下水位よりも高くなるため「高層湿原」とも呼ばれます。ツツジなどがあり、雰囲気としては尾瀬に似ています。つまり、同じ湿原とはいっても低層湿原が大半を占める釧路の方がずっと水気が多く、作物の生育には適さないのですね。

 

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 奥まで行ったらまた引き返し、再びヨシ湿原に入ります。さらに木道を歩いて行くと鶴居軌道跡にぶつかります。いわゆる「鉄ちゃん」の夫にとってはたまらない場所のようです。我が家には『北海道の簡易軌道 全路線解説と6つの軌道跡を訪ねて』(イカロス出版)というカラー写真の本があり、鶴居村営軌道もしっかり紹介されています。私は全く知りませんでしたが、前日の市立博物館で釧路の簡易軌道について知り、鶴居軌道跡をたどる航空映像を見たので少しイメージができました。ガイドさんに乗ったことがあるかと尋ねたら、あるとのことでした。子供の頃、学校に行くのに本当は乗る必要がないのに、乗りたくてわざわざ遠回りしたりしたそうです。

 木道を外れて、この軌道跡をほんの少しだけ歩きました。

 

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 ヤマブドウです。

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 エゾトリカブト。

 ガイドさんに説明をしてもらいながら歩くと植生だけでなく、目の前を横切ったミンクのこと(釧路管内に輸入されたミンクの養殖場が作られ、毛皮生産が盛んだったけれど、養殖所の閉鎖に伴い事業者が野外へ放したり、逃げ出した個体が野生化したりし、その数が増えていること)など色々教えてもらえたので、自分たちだけで歩いているよりもずっと湿原に愛着を持てました。

 

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 帰りは別の道を通ってくれたので、釧路湿原全体の半分くらいをぐるっと一周したことになりました。帰りはこのように鹿の群れにも出会いました。

 

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 遅い昼食は塘路ネイチャーセンターの中にある「メリーさんのひつじ」でとりました。私はオムライス。かかっているケチャップも本格的。卵もなにもかも良い素材を使っているようで、とても美味しかったです。このあと飲んだココアも本格的でした。お勧めです。

 「熊対策」として頼んだツアーでしたが、車を運転しない私たちはツアーでないと難しいことが分かりました。釧路駅前と温根内ビジターセンターを結ぶバスが1日に5−6本ありますので自力で行けないことはないのですが、バスの時間を気にして歩かないと行けませんね。

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