カテゴリー「旅(国内)」の71件の記事

伊豆高原・天城山旅行 ―天城山 シャクナゲコース―

 今回の旅行の目的、天城山。前日は夕方から大雨でしたが、幸い朝には晴れていました。「浅間神社」8:21のバスで出発、30分ほどで「天城縦走登山口」に到着。山中にトイレはないのでここで済ませ、今回が初使用となるトレッキングポールを準備。

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 今回は縦走ではなくシャクナゲコースを回ります。時計と反対回り、北側から南側に一周することにしました。その分岐点、四辻に到着。

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 このような鬱蒼とした林の中を歩いて行きます。

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 「シャクナゲコース」という穏やかそうなネーミングで安心してしまい、事前の調査を怠ってしまいました。私たちがこれまで登った山の中で一番と言えるほどの足場の悪さ。このように木の根が張り巡らされているか、大きな石がゴロゴロしているか。全行程がほぼそんな感じで、足下を気にせずに歩ける場所は一切なし。本来は楽に歩けるであろう場所も、前夜の雨でぬかるみ、滑りやすいので一切気が抜けません。今回から投入したトレッキングポールがなかったら登頂は無理でした。

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 天城山は雨が多いそうで、このように苔むしています。

 我が家のバイブル「日本百名山地図帳」「花の百名山地図帳」にはシャクナゲの季節は5月中旬と書かれていたので5月中旬にペンションの予約をしましたが、実際は5月中旬に「咲き始める」のですね。少し前から伊豆市の観光情報サイトで今年の天城山情報をチェックしていましたが、私たちの登山二日前が「開花予想日」、そして前日には「開花」となっていました。ですが、歩けど歩けどシャクナゲの花は見えず、「せっかく来たけどシャクナゲはまだ咲いていないのかな?」と思っていたところ、ようやく初シャクナゲに出会いました!

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 昨年はシャクナゲの大当たり年だったそうで、伊豆市の情報では今年は花芽が少ないようです。それでも、あちこちでシャクナゲに会えました。

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 上を見れば美しいですが、足下は相変わらず良くありません。

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 北側なので写真が暗いのですが、手前にシャクナゲの花をたくさん付けた、立派な木々があります。

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 花のアップ。華やかです。

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 シャクナゲ目当てで来ましたが、シャクナゲよりも目立っていたのがトウゴクミツバツツジ。この鮮やで美しいピンク色の花に癒やされ、頑張って登ることが出来ました。

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 ようやく少し眺望が開けたところに来ました。

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 登れば登るほど、ツツジが美しく咲き誇っています。

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 珍しく辺り一帯を見渡せる場所に来ました。

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 そして万三郎岳に到着。正直、大変でした。

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 一休みして出発。まだまだ足下の悪さは続きます。

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 今度は南側なので光が明るく、ツツジの色がより鮮やかに見えます。

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 いったん下ってまた登り返し。先ほどいた万三郎岳が見えます。

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 万次郎岳(標高1299m)に到着。コースタイムから大幅に遅れており、予定していたバスには当然間に合わず、最終バスに乗ることにしました。なので、ゆっくりと遅いお昼ご飯をとることにしました。

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 山頂に白い花が咲いていました。何だろう?アセビ?

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 下山。最終バスに変更したので余裕だろうと思っていたら、相変わらずの足場の悪さに慎重になり、気がついたらバスに間に合うかどうか怪しい。最後は必死に飛ばして歩いて、なんとかバスに間に合いました。

 一度、ツツジの季節に山に行きたいと思っていたので、美しいツツジがこれほどたくさん見られて満足でした。

 それから、天城山はとても虫が多いです。これまで私たちが経験したことのない虫の多さでした。私たちは虫対策を怠ってしまい、大いに反省しました。蚊取り線香をぶら下げているべきでした。

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伊豆高原・天城山旅行 ―伊豆高原 ペンションマーガレット―

  伊豆の天城山に登るという今回の旅行。マイカーがあれば登山口まで簡単にアクセスできますが、私たちは違うので、そのあたりの配慮がある宿泊先を探さなければいけません。
  そこで、見つけたのがペンションマーガレット。こちらには「百名山の天城山へ☆電車利用便利なハイキングプラン」があり、登山口となる「天城縦走登山口」へ行くバスの最寄り停留所「浅間神社」まで送ってくれます(車で約10分)。ネットを見ると宿泊者の評判も上々です。
 このプランですと「伊豆高原駅」まで迎えに来てくれますが、「伊豆シャボテン動物公園」の方がペンションに近いのでこちらに迎えに来てもらえないかお願いしたところ、快諾してくださいました。

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 部屋はこんな感じです。本当に掃除がよく行き届いているペンションで、ドアノブもピカピカ。玄関に入った瞬間、館内が清潔なのが分かります。
 動物公園は高原にあるので多少標高も高く、雨のためか思ったより肌寒かったので、さっそく温泉に入りました。露天風呂は外を歩かないと行けず、すでに土砂降りだったので露天風呂は諦めて内風呂へ。家族風呂ですが十分広く、しかもこの日は宿泊者は私たちだけということで、気兼ねなく、のんびり入ることが出来ました。

 そして、楽しみにしていた夕食。

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 前菜。枝豆、味がしっかりあってとてもおいしかったです。生春巻きも良いお味。小さなカップに入っているのは春巻き用のソースですが、夫は食前酒と思い込み、飲んでしまいました…

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 にんじんのクリームスープ。もちろん、にんじんだけでなく他にもいろいろ入っているようで、複雑なお味。こちらも美味。

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 こちらのペンションで評判の金目鯛の西京焼き。いったいどうやって作るのだろう?と不思議なほどに、金目鯛が西京ダレ(?)でコーティングされています。下に敷かれたサラダも、ちょうど良いお味のドレッシングがかかっています。文句なしにおいしい。

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 地味な絵柄ですが、ご飯。このペンションはご飯にこだわっていて、新潟の契約農家から玄米で購入し、焚く直前に精米します。土鍋で炊いたのでしょうか?かすかに、おこげの風味がありました。他はおいしくてもご飯は今ひとつというのは良くありますが、ご飯がおいしいのはやはり重要です。

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 伊豆牛のステーキ。伊豆牛は数が限られ、口にできる機会はあまりないようです。
 脂身はほとんどなく、赤身だけなのに柔らかくて味がしっかりあります。焼き加減もちょうど良い。添えられたソースもおいしいですが、意外にもわさびとの組み合わせが私にはヒットでした。辛いものが苦手なのでわさびは食べないのですが、このわさびはおいしかったです。

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 パイナップルのアイス。生のパイナップルから作ったことが分かる、果肉も感じられるアイスでした。こんなフレッシュなパイナップルのアイスは生まれて初めて。
 食後、紅茶も注文。別注文とあって、しっかりとした紅茶でした。

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 翌朝です。食堂はこんな感じです。

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 朝食。他にパンもあります。特徴はスープとして(?)鶏飯があること。

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 ペンションの外観です。
 ご夫婦で経営なさっていて、出来る範囲で最大限の努力をしている宿、という印象でした。本当に、何の不満もないペンションで、評価が高いのもうなずけました。

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伊豆高原・天城山旅行 ―伊豆シャボテン動物公園―

 毎回録画して見ているNHKの「にっぽん百名山」。3月に伊豆の天城山が放映され、5月の天城シャクナゲの美しさにすっかり魅了されてしまい、すぐに今年の5月中旬に天城山に登ることに決めました。
 日帰りはきついので一泊二日に。登山は二日目、では初日は何をしようかということで、宿泊先に近い伊豆シャボテン動物公園に行くことにしました。

 ついで、時間つぶし、ということで多大な期待はしていなかったのですが、予想を遙かに凌駕した素晴らしい動物園でした。

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 残念ながら曇り、そして午後3時からは大雨の予報。天気が良ければ外でお弁当を食べれば良かったのですが、怪しい天気なので園内のレストランで昼食をとりました。「森のどうぶつレストラン」。カピバラの巨大ぬいぐるみが全テーブルに置かれているかわいい店内。メニューもかわいい。見てくれ重視のレストランのようなので、味に期待はしませんでしたが、予想を大きく下回る味にびっくり。いえ、もう、おいしい・まずいを超えています。

 気を取り直し、入り口に戻って見学開始。

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 園内をクジャクが自由に歩き回っています!

 まずは、この動物園イチオシのカピバラ。

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 「カピバラ虹の広場」ではカピバラが大勢放されていて、自由に触ることが出来ます。

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 こんな写真も撮れます。カピバラがかわいくて、楽しくて、いくらでもいられますが、雨が降らないうちにと他へ移動。

 バクやラマなどを見たあと「バードパラダイス」へ。それぞれの鳥が、それぞれの大きな檻に入れられて、檻越しに見るのだろうと思っていたら、なんとかなり広いスペースの中にすべての鳥が放し飼いされていました。その中を人間が歩きます。

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 写真では分かりにくいですが、木の上にカラフルな鳥が止まっています。

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 この動物園の主、ハシビロコウ。1971年(私が生まれた年!)にすでに大人の状態で来日したそうです。私より年上。

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 目の前をいろいろな鳥が歩いています。こんな風に、間近で鳥を見られます。

 「バードパラダイス」に大満足して外に出ると、もうすでに大雨。ちょうど猿のアニマルショーをやっていたので、雨宿りもかねて観覧しました。

 雨は強いけど、やっぱりカンガルーは見ておきたい、ということで「カンガルーの丘」へ。ここではワラビーが放し飼いされていて、移動するワラビーは素早すぎて写真は撮れませんが、雨宿り中(?)のワラビーを撮影。

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 このエリアにはワラビーだけでなく、他の動物も放し飼いされています。

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 これは何だっけ?

 あまりの大雨に、動物たちも屋根の下に集まって雨宿りをしていました。

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 冬には露天風呂に入るカピバラたちも雨宿り中。「虹の広場」のカピバラより遙かに大きいです。「ふれあい」のカピバラたちは大きくなったらこちらに移動するのですね。

 屋内の展示動物も充実しているので、雨が降っていてもまだまだ楽しむことが出来ました。

 私は、こんな風に放し飼いになっている動物もいる動物園は生まれて初めてで、本当に楽しかったです。帰る頃には、隣をクジャクが歩いても当たり前になっていました。ライオン、キリンなどの大型動物はおらず、基本的に南アフリカ、南アメリカの中型動物で構成されている動物園でしたが、動物の見せ方に工夫がある、大満足の動物園でした。今度は冬にカピバラが露天風呂に入っているところを見たいです。

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米沢・白布温泉旅行 -朝食と米沢-

 旅行2日目。良く晴れています。

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 起きてまずは家族風呂へ。大浴場は、あれ以来怖くて寄りつかず、露天風呂には一度も入らず仕舞い。

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 朝食。笹の葉にくるまれているものは、ちまきだと思い込み、食べきれないからこれは持ち帰ってあとで食べることに。帰宅して開けたら、なんと中身は納豆でした。でも、すごくしっかりした、大豆風味満点の美味しい納豆でした。

 このあとは米沢市内へ。帰りの新幹線まで時間があるので、少し観光をすることに。本当は、さしこ工房創匠庵に行くつもりでしたが、直前に冬季休業なことに気がつき、米沢織物歴史資料館に変更しました。
 1階は売り場、2階が展示室。料金を払って2階へ。

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 始めに展示されている、生地ができるまでの過程を描いたジオラマが良くできていました。他に初期の機織り、米沢織りでできた昔の服、草木染めの糸などが展示されていました。DVDでは、生地ができるまでの工程を見ることができ、これは大変、生地は粗末にしてはいけないと改めて思いました。そして、水野真紀さん、沢口靖子さんがデザインした米沢織りのウエディングドレスが展示されていて、お二人が着た写真もありました。沢口靖子さんのウエディングドレス、白雪姫の女王の服に形が良く似ていて、これを結婚式に着るなんてあるの?という感じ。

 展示室はそれほど時間をかけることなく、見終わりました。といいますか、寒くてとてもいられませんでした。1階は売店になっていて、従業員は全員そこに。もちろん暖房が入っています。ですが、2階は誰もおらず、暖房も、おそらくは一度もつけたことがないだろうというくらい完全に冷え切っていました。入場料を支払った私たちが2階に上がっても、暖房を入れるという心配りは一切なし。正直、もてなしの心はまったく感じられませんでした。冬に行くことはお勧めできません。

 1階の売店では生地、ハギレが売られているので、少し期待を込めて見に行きました。ですが、買いたいと思うほど心惹かれる商品はありませんでした。2階では、米沢織りで使用される美しい色の糸が張り巡らされた回廊がありました。その糸をそのまま素直に織り上げれば美しい服地ができるはずなのですが、販売されているものはなぜか、微妙な色合いの布。ある意味、昔からの伝統的な。もったいないです。

 屋内にいたのに体が冷えたので、喫茶店でなにか飲もうとなりましたが、このあたりは観光の中心地であるにもかかわらず喫茶店がほとんどありません。歴史資料館に置いてあった情報誌で見つけた「豆いち」という珈琲店が近くにあるので、そこに行くことに。てっきり喫茶店だと思っていたのですが、着くとそこは販売店でした。ただ、なにか買ったお客さんにはサービスで珈琲を飲ませてくれるとのこと。夫がコーヒー豆を買い、珈琲を入れてもらえました。それが、いい豆を使い、きちんと丁寧にいれた珈琲のようで、ふだん珈琲はまったく飲まない私も美味しく飲めました。これで無料とは驚き。お金をとってしかるべきレベルの珈琲です。

 そして、駅の近くのラーメン店で米沢ラーメンを食べましたが、これが、今ひとつ。このお店の問題なのか、米沢ラーメンの問題なのか…

 いろいろと珍事が発生した今回の旅行ですが、今年もたっぷり雪を見ることができて良かったです。

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米沢・白布温泉旅行 -白布温泉東屋 夕食-

 温泉では体が冷えるという珍事が起こりましたが、気を取り直してお楽しみの夕食へ。

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 お品書きがなかったのでどれが何だったかあまり覚えていませんが…左奥の一見豆腐に見えるもの、これは豆腐ではなくてなにか大変凝ったもので、とても美味しかったです。

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 ニシン蕎麦と鯉のお造り。私はニシンが苦手で、自分から食べることは絶対しないのですが、このニシンはとても食べやすくて美味しかったです。鯉のお造りも酢味噌で美味しくいただけました。

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 岩魚の塩焼き。これは焼き加減といい、お味といい、絶品でした。

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 米沢牛のすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキから選べますが、たまには趣向を変えようとステーキにしました。…うーん、私はステーキは自分で焼くのではなく、プロが焼いたものを出して欲しいです。てっきりそうだと思っていたので、ちょっとがっかり。これでは自宅でするのと変わりません。お肉は…本当にいいステーキを食べたかったら、専門店に行って何千円も出さなければいけないのだと、改めて思いました。岩魚の方がずっと美味しかった。

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 お米、美味しかったです。外で美味しいお米を食べるのは意外と難しいですが。
 最後に水菓子としてリンゴが出ました。

 夕食後は一休みして、温泉をリベンジ。今度は家族風呂。こちらは洗い場も暖かく、お湯も少し水を入れないといけないくらい熱くて、ようやく温泉を満喫できました。

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米沢・白布温泉旅行 -白布温泉東屋-

 今回の宿は白布温泉東屋です。「日本秘湯を守る会」の会員宿。

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 部屋には床の間があり、きちんと花も生けられていました。全18室。私たちが泊まった日は宿泊者は5組。多分、隣の部屋には誰も泊まっていないのか、大変静かに、落ち着いて過ごせました。

 せっかくなので、宿の近くを少し散歩。

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 宿を出たときは曇り空。

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 雪がなければ降りて滝を見られるようなのですが、埋もれていて何があるのかもさっぱり分からず。雪がない季節でしたら、源泉など、周辺の無料観光ツアーがあるのですが。

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 なにか川が流れるような音がしますが、この通りの雪で何も見えず。

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 そろそろ引き返すことに。

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 山の天気は変わりやすいようです。帰り道では晴れ間が見られました。そして、大きなつらら。

 宿に戻り、冷えた体を温めるべくさっそく温泉へ。そこで、思いがけない事態に。
 メインの大浴場(実際は、大浴場と言うほどではありませんが)は400年前から使用されている浴槽。名物の滝湯が上から流れ落ち、それがそのまま浴槽に流れている仕組み。内風呂です。…入った瞬間、私は間違えて露天風呂に来たのかと思いました。脱衣所に戻り、再度確認。露天風呂は階段を上がった別の場所。今ので正しいらしい、と再度、滝湯付きの浴場へ。寒いです!ここは外かというくらいの、異常な寒さ。とても、体など洗っていられない寒さ。これは湯船で暖まらねば、と浴槽へ。…ぬるい!ぬるすぎる!お湯は41度になるように調節してあるらしいのですが、これ、絶対に41度なんてありません。体は全然暖まらず、浴槽から出られません。意を決して、体を洗おうかと浴槽から出ると、あまりの寒さに耐えられない。ほんの少し洗って、すぐに浴槽へ。でも、ちっとも暖まらない。私の頭の中は疑問でいっぱいになり、もう一人、浴槽に浸かっていた方がいたので「ここが内湯ということで良いのでしょうか?」と話しかけてみました。その方はこちらの宿のリピーターで、この季節に何度も泊まっているそうですが、こんなにお湯がぬるいのは初めてとのことでした。そして、早々に風呂場をあとにしました。…やはり、これは普通ではないようです。
 本当は露天で雪見風呂をしようと思っていましたが、内湯でこの寒さ。怖くてとても行けませんでした。

 普通は、温泉から上がったらしばらく汗が引かず、浴衣でいるもの。ですが今回は浴衣の出番はなし。そのままセーターを着て、部屋に戻ったらありったけの服、夫の大判マフラーまで羽織り、「風邪引かないかな」と不安になる始末。男湯は女湯ほどひどい状態ではなかったけれど、お湯はやはりぬるかったそうです。

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米沢・白布温泉旅行 -米沢-

 我が家ですっかり恒例となった、真冬に雪を見に行く旅。今年は山形にしました。

 まずは米沢駅へ。米沢は初めてです。
 米沢といえば、ガイドブックを見ても米沢牛のお店ばかり。それよりも郷土料理が食べたかったので上杉伯爵邸で昼食をとることにしました。あらかじめ、HPから予約しておきました。

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 入って少し待つと、案内係らしき若い女性の方が来ました。ですが、「ご案内します」のひと言すらなく、無言でどんどん歩いて行きます。「本当にこの人についていって良いの?」といぶかしく思うくらい。受付の方に促されたので、間違いなくこの女性が私たちを案内するのでしょうけど。

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 個室希望ではありませんでしたが、客が少ないのか、個室に案内されました。そして、先ほどの女性からようやくひと言。「飲み物はどうなさいますか?」ですが、どんな飲み物があるのか分かりません。そこで夫が、「メニューを見せてください」と真っ当な切り返し。女性が持ってきたメニューには地酒らしきものが色々あったようですが、結局夫が頼んだのは、メニューを見なくても良さそうな「生ビール」。

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 廊下からの風景。庭園は雪にすっぽりと覆われています。

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 私は雪の膳を頼みました。

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 夫は月の膳。雪の膳に米沢牛ローストビーフ入りサラダがついて1500円プラス。

 いろいろと由来・こだわりのある郷土料理のようですから、なにか説明があっても良いと思うのですが、先ほどの女性はただ料理を置いただけで、特になにかを言うこともなく。そして、もう二度と私たちの前に姿を見せることはありませんでした。

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 お膳に置かれていた説明を読み、「ソウル(おやつ)」に突っ込みを入れつつ、美味しくいただきました。雪の膳、とても良かったです。どれもこれも美味しい。特に干し野菜の煮物がしみじみと美味しく感じられ、「私もこういうのが美味しい年になったんだな」と感慨深かったり。夫は中でも冷や汁が気に入りました。蕎麦味噌は、まるで麦チョコのような不思議な味・食感でした。
 ただ、月の膳につくローストビーフサラダは、これで1500円は高すぎると思いました。サラダは、市販の(おそらく)ドレッシングがかかった、ごく普通のもの。雪の膳だけで十分です。

 食後、お茶が欲しいなと思ったら、部屋の中にお茶が入ったポットが置いてあるのに気がつきました。「こちらにお茶が入っています」とか、「こちらにお茶を置いておきます」とか、ひと言あってもいいのでは?あまりにも、あまりにも寡黙すぎる給仕。

 支払いを済ませて店を出ようとすると、私たちの脱いだ靴が、まったくそのままになっていました。てっきり、お店の人がしまって、帰るときに出すと思ったのに。

 料理は大変お勧めできますが、給仕に真心が感じられないお店でした。

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 すぐ近くの上杉神社にも行き、上杉城史苑でお土産を購入。そのあと、宿からの迎えが来る米沢駅まで歩いて行きました(循環バスは1時間1本程度で使いものにならず)。

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安比高原と八幡平 -八幡平トレッキング③ 八幡平頂上-

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 気がつけばもう2時近く。頂上に向けて出発です。

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 分かってはいたけれど、あれ?ここが?という頂上です。標高1613メートル。展望台があるので登ってみます。

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 辺り一面、アオモリトドマツの樹林帯。

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 これから行く道。あとはずっと、緩やかな下りです。

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 トドマツが一方向になびいています。冬の風雪の厳しさを物語っています。

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 鏡沼。噴火で出来た火口に水がたまって出来た火口湖。周りの景色がきれいに映っています。

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 駐車場がある、八幡平山頂レストハウスが見えてきました。ペンションからの迎えは3時半ですが、3時頃には到着。売店でジュースを買って飲んだりして一休み。レストハウスには食事処もありますが、なんと地下。こんなに景色がきれいなところに来て地下で食事は悲しいので、お弁当を持ってくることを強くお勧めします。

 八幡平はとても気持ちよく、楽しく歩ける山でした。とくに八幡平山頂レストハウスから八幡沼あたりまでは驚くほど道が良く整備されているので、気楽に、ちょっとしたトレッキングをしたい方にはお勧めです。ただ、このあたりはツキノワグマの生息地なので熊よけの鈴を忘れずに。

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安比高原と八幡平 -八幡平トレッキング② 八幡沼まで-

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 しばし黒谷地湿原を満喫したあと再び出発。

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 足元にはいろいろな花が咲いています。紫陽花みたいできれいと思ったこの花、残念ながら植物に疎いので名前が分からず。

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 八幡平は道が良く整備されていて驚きました。多分、植物を守るためでもあるのでしょう。

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 八幡平で数少ない、眺望がきく源太森に到着。そして、食事が可能な第2のポイント。もう12時を過ぎているので、ずっとお弁当が食べられる場所を探しているのですが、なかなか見つからず。ただ、源太森はとても狭く、すでに先客でいっぱい。しかも、しょっちゅう人が通って落ち着かない場所なので、ここはパスして別に昼食場所を探すことにしました。

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 このあたりからは、食事ポイントはないかと探しながら歩いています。

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 今回、感動したのがこの木道。八幡沼に近づいたあたりから、ギザギザのあるこの木道になっていました。多分、かなり新しいのでは?木道といえば表面が平らなものが一般的で、一見歩きやすそうですが、雨のあとは滑って土の上を歩くよりもずっと危険です。でも、これは雨上がりでも大丈夫そう。晴れていても、格段に歩きやすい木道です。

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 八幡平最大の見所、八幡沼湿原に到着。

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 池塘も美しい。

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 そして、向かいは八幡沼。沼縁も歩くことが出来ます。

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 少し登った八幡沼を見下ろせるところにベンチが並んだ格好の食事エリアが!この日、私が一番美しいと思った景色を見ながらお昼ご飯です。

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 ペンション ムースで作ってもらったお弁当。どれもちゃんと作られた家庭的なお弁当で、おいしかった!とくに、キュウリが格別に美味しく感じられました。

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 そして、恒例のサッポロ一番醤油ラーメン。
 ここでたっぷり(すぎるほど)休み、大いに景色を堪能しました。

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安比高原と八幡平 -八幡平トレッキング① 茶臼口から黒谷地湿原まで-

 朝9時にペンションを出発。30分ほどで茶臼口に到着しました。

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 登山らしい登山をするのは2年ぶり。なので、今回は負担の軽い八幡平を選びました。ただ、いきなりの予想を超えた急登にびっくり。私たちはあまりお目にかかったことのない斜度。しかも、笹で隠れてはいるものの、道の反対側は切れ落ちて崖になっているのは見て取れるので、緊張感のある登り。今回のルートは、登りらしい登りは茶臼口から茶臼岳までだけなので、ここで一気に高度を上げます。茶臼口から茶臼岳までの標高差は200メートルほど。
 最初の長い登り、写真を撮る余裕はありませんでした。気をつけて登るので精一杯。

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 振り返ると、八幡平アスピーテラインが見えます。

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 目の前には茶臼岳が見えています。

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 最初の急登さえクリアーすれば、あとはほとんど、歩きやすい楽しい道。

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 すでに秋の気配が感じられます。

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 茶臼山荘に到着。これは避難小屋なので無人ですが、造りが立派で中がきれいなのに驚きました。

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 どなたかのリュックが置いてありました。

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 無人なのにびっくりするほどきれいで快適なトイレ。

 本当は、ここからちょっと脇にそれて茶臼岳に登るはずでしたが、天候に恵まれすぎました。強い日差し、高い気温。ここは無理をせず、茶臼岳はパスして先を行くことにしました。

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 気持ちの良い道が続きます。

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 足元には様々な花が咲いています。これはハチマンタイアザミ。

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 この日最初に目にした湿原。

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 ここで脇にそれて、水場へ行きます。平坦な歩きやすい道です。

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 熊の泉。とてもとても冷たくて、雑味のない大変美味しい水。ペットボトルの水をこれに入れ替えました。私たちの他に、多きなポリタンクと大量のペットボトルを持った二人組の方が、この湧き水を汲んでいました。どう見ても業務用。「八幡平の湧き水で入れた珈琲」でも出す喫茶店かしら?

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 熊の泉から本道に戻ったところは、黒谷地湿原。池塘がある湿原が広がっています。ベンチ付きの見晴台がありますので、この美しい景色を見ながら食事をすることも可能です。八幡平は食事が出来る場所はほとんどありません。ここは絶好のポイントだった、ということがあとになって分かりました。

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