カテゴリー「MPL作品」の39件の記事

MPL: P1607 Vネックブラウス その2

【パターン】Mパターン研究所、P1607 Vネックブラウス、5号 【制作】2017. 4  【生地】前身頃:MARIO CAPRA コットンカットボイル、後ろ身頃:綿100%シャツ地 (いずれもヨーロッパ服地のひできにて購入)

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 昨年の夏に裁断したものの、縫う前に秋が訪れたのでそのまま放置していました。あまり生地で作った「まかないブラウス」です。
 前身頃は、このブラウスの余り生地。この布、着心地が良くしわにもならず、手洗いして干せば勝手にきれいになってアイロンいらず。色、模様、質感、どれも大変気に入っていて、叶うことならまた買いたい、これまで購入した生地の中でも特に好きな布。ノースリーブなら前身頃分はとれそうな余りが出たので、ずっととっていました。
 後ろ身頃は、このブラウスを作った余り布。本当は前身頃に合わせて薄くて軽い生地を使うべきなのでしょうけれど、手持ちにそうした半端布はなく、このためにわざわざ買うのも…ということで、まあいいかと使うことにしました。余った量がちょうど良かったので。

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 前と後ろでは生地の雰囲気がまったく違うブラウス。これで良いのか悪いのか、よく分かりません。前身頃に白が入っているので、後ろ身頃は白で馴染むかと思ったら、予想以上に前後でパキッと分かれる感じに。

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 こんなポーズをとっても前身頃がそれなりに馴染み、前作みたいに前身頃がカパッと浮くことがありません。後ろ身頃の方がしっかりした生地で、重みがあるためか、着ると後ろ身頃の方が長くなりがちにもかかわらず。この型紙は、ギャザーブラウスが作れそうな生地を使った方が無難みたいです。もっとも、スッとまっすぐ立てていれば使える生地の幅は広がるのでしょうけれど。MPLのモデルさん、ブロードでもきれいに着ていますよね。

 単純なブラウスなので、縫製に関して特筆することはありません。ただ、袖口の折り返しアイロンで、今年お店で見つけて買ってみたクロバー アイロン定規 <ロング> 25-059が役に立ちました。この定規、フレアースカートの裾折りで大活躍しました。久々に、買って良かった手芸用品です。

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***

 トレーニングに通い始めてそろそろ3年近く。3年という月日には驚くばかり、そしてまだまだ改善・鍛える余地が大いにある私の体ですが、それでもだいぶ体の使い方が変わってきたようです。それに伴って、今まで疑問を持たずに着ていた服の中に、着心地が悪い、見た目がおかしくなるものが出てきました。うしろ襟の下にカウルネックのような盛り上がりができる、背中がガバガバなど。こういう服を着ていても良いことは何もないし、どうせ服を選ぶときに自然に避けるので邪魔なだけ、ということで今日、思い切って処分しました。全部で7着かな。型紙も去年からずいぶん処分していますが、新たに二つ捨てました。
 ところで、前回アップしたショールカラージャケット、着心地の良さに感激しています。前ボタンを閉めても肩がものすごく楽で、まるで何も着ていないようです。このジャケットはまたぜひ作りたいです。

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MPL: J1403 ショールカラージャケット その1

【パターン】Mパターン研究所、J1403 ショールカラージャケット、5号 【制作】2017. 1-2  【生地】シルク5%、カシミヤ10%、ウール85%(ロロピアーナ、インポート布地・fan-annexにて購入)

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 以前カラー診断を受けた際に、「ふつうはここまでのピンクになると顔色が悪くなるけれど、あなたは大丈夫」といわれたピンク。その言葉が印象に残っていて、インポート布地・fan-annexでこの生地を見たときは後先考えずに2.4メートル購入しました(80センチ単位で売られていました)。タグが見あたらないのですが、たしかロロピアーナの生地です。所々黒くなっている箇所があるからか、ロロピアーナとしては格安でした(←タグが見つかったので追記しました)。
 しかし、なんといってもこの派手なピンク。いったい何を作れば良いものかと購入から何年も手をつけられないでいました。このショールジャケットの型紙が発売されたとき、なんといってもこの色なので、あまり甘すぎない、さらりとした中性的なこの形(MPLとしては「女性らしくコンパクトなシルエット」とのことですが)が良いかと思いました。さっそく型紙を購入しましたが、そのあともやはり悩んで2年以上が経過。でも、いつまでも生地として持っていても仕方ない、と「えいっ」と形にしました。

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 何年ぶりか分からないフラップポケット。ひょっとして、このジャケット以来?だとしたら13年ぶり?かなり気が重かったこのポケット、取りかかってみると面倒ではあるものの、案外たのしく作れました。全部しつけをしましたが。
 昨年末に裁断、少しずつ縫い進め、2ヶ月もかかってしまいました。あまりにもゆっくり縫っていたので、あまり細かい事は覚えていません…
 このジャケット、MPLの指示ではなぜか打ち合わせが左上。今回は一応指示通りにしましたが、慣れないのでボタンがかけづらいです。次からは右上にすると思います。

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 前を開けるとこんな感じ。写真を見る限りでは、閉めた方が形がきれいに出ますね。このジャケットのシルエット、MPLだなと思います。

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 生地のアップ。このようにバスケット織りになっています。マットな生地だとさすがに全身この色はきついですが、この織りで多少印象が柔らかくなっていると思います。アイロンがかかりやすく、縫いやすい生地でした。おまけに、しわがついても一晩トルソーに着せておけば取れてしまうという、優秀な生地。
 ボタンは以前ヨーロッパ服地のひできで購入したもの。

 作っている段階では細すぎるかと思ったショールカラーですが、出来上がってみると主張しすぎず良い感じです。気に入ったので、また作りたいです。

 ところで、140cm幅でこのジャケットの用尺は1.5m、このフレアースカートは1.6mですが、2.4mで両方作れました。しかも、黒い部分は避けての裁断だったのでキツキツでしたが、キズモノでなければ余裕のはずです。

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 *** おまけ ***

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 新年度ということで(?)無印良品でボックスを買ってきて型紙を整理しました。分かりやすいようにマスキングテープで目印。カットソー、ほとんど作らないくせに型紙だけはたくさん持っているのに驚きました。

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MPL: S1407 フレアースカート その1

【パターン】Mパターン研究所、S1407 フレアースカート、5号 【制作】2017. 3  【生地】シルク5%、カシミヤ10%、ウール85%(ロロピアーナ、インポート布地・fan-annexにて購入)

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 MPLのカタログページを見たときは、カメラのアングルのせいかそれほど心惹かれなかったスカートですが、このブラウスと合わせている写真(最後の黒のスカート)を見て素敵だなと思いました。1年ほど前から服の好みが変わってきて、今は何の変哲もない、こういうシンプルな形の服を着たい気分。
 ダーツもタックもなし、前後2枚の布を縫い合わせるだけの単純なスカートなのに、たらたらと完成までに1ヶ月もかかってしまいました。3月、意外に忙しかったです。前回、セミハイウエストタイトスカートのウエストが緩かったので、こちらは縫い代を3ミリ増やし、全体で1.5センチ小さくなるようにしましたが、今度はぴったりすぎかも…誌上・パターン塾(vol.2(スカート編)) によると、ウエストのゆとりは1センチで良いらしいので、それならば数値上は余裕のはずですが。でも、ウエストのサイズって立ち方一つでいくらでも変わるのですよね。

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 フレアーが美しく、ウエストと裾幅の対比でスタイルアップするように思えるスカート。シンプルなので、布を変え、丈を変え、何着も縫えそうな型紙です。難点は用尺でしょうか。110cm幅でも、140cm幅でも、1.6m必要です。140cm幅だと、縦にかなり余ります。なので、いっそのことジャケットも作ってセットアップにした方が、生地に無駄が出ません。後ろスカートをセンターで接いで、差し込み裁断すれば用尺は減るようですが。
 説明書ではウエストはぐるりと一周ステッチ始末になっていますが、それではカジュアルすぎて生地の雰囲気に合わないので、アネパターン式のウエスト始末にしています。ベルトとスカートの縫い代は割り、ベルト上の接ぎは裏コバステッチ、裏ベルト下はバイヤス始末して、表から落としミシンです。
 「中厚地から厚地まで」となっていますが、デフォルトの丈だと布がたっぷりなので、できるだけ軽い生地を選んだ方が無難です。
 多分、歩く姿が一番きれいなスカート。今回はストッキングを履いていますが、ソックスも合わせやすそうな形です。

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MPL: S1609 セミハイウエストタイトスカート その1

【パターン】Mパターン研究所、S1609 セミハイウエストタイトスカート、5号 【制作】2016. 12  【生地】混率不明ツィード、生地ののみの市にて購入

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 3年ほど前にのみの市で購入したパープルのツィード。厚みと重みのある、しっかりとしたツィードです。作るとしたらシンプルな、縦長のスカートかワンピースかなと思っていました。そして今秋、MPLから発売されたタイトスカート。私がイメージしていた通りのスカート、ということでさっそく型紙を購入しました。

 5号をデフォルト通りに縫っています。私が着るとモデルさんの着用よりもずいぶんと丈が長く見えます。何もいじってはいないのですが。モデルさんの方がずっと身長が高いということでしょうか。私は159.5センチです。あと、かなり存在感のある生地だからというのもあるかな。
 ウエストはもう少し高めの方が良さそうです。一応、事前にシーチングで仮縫いをしたのですが、未だにサイズの見極めが出来ません。きついのを広げ判断はしやすいですが、詰めるのは難しい。実際の生地は厚みがあるし、入らなかったら心配…となってしまいます。履いてみて、気になるよう後ろにゴムを仕込みます。

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 この生地、買うときは気がつきませんでしたが、実は幅が狭く、本当にギリギリ、かつかつで何とか裁ちました。そして、生地を平置きしているときは全く気がつかなかったのですが、どうやら、白っぽいところとそうでないところのボーダーになっていたのですね。後ろはそのボーダーが完全にずれています。仕方ありません。生地がギリギリだったのですから。

 このように長いベンツがあるので、そこから広がって、動きによっては全体的に多少Aラインっぽくなります。デフォルトの丈だとそんな印象ですが、丈を短くするとガラリとシルエットが変わりそうです。

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 厚地のツィードなので、見返しは別布にしました。
 このスカートの特徴は前スカートの横ダーツ、後ろスカートの長いダーツですが、どちらもダーツの角度が途中で微妙に変わります。ダーツにこだわりを感じるスカートです。また、ダーツは切り開いて割る仕様になっていて、全体的に厚みが出ず、フラットになるよう配慮しています。なので、この厚い生地でもなんとかなりました。

 シンプルながらもパタンナーのこだわりが感じられる、ラインがきれいなスカートで気に入りました。丈を変えて、色々作ってみたいです。

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Nuno

 今月、これまで着たことも買ったこともない、都会的な柄のシルク生地を購入しました。こういう雰囲気の服はこれまで試着すらしたことがなかったのですが、この生地はなぜか、一目見たときから心惹かれていました。そういう年齢になったということかしら?春夏のワンピースに仕立てる予定です。
 そして、良く考えたら今年買った布はこれ一枚です。

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MPL: S1304 ウエストゴム細タックスカート その1

【パターン】Mパターン研究所、 S1304 ウエストゴム細タックスカート、5号 【制作】2016. 9  【生地】シルク、アザトいのうえ にて購入

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 ファスナー開きのワンピースにするつもりで購入した生地。色はパープル。届いてみると、ファスナーを付けるのはどうかな、という質感。そして、何より色。あまりに薄いパープル。白と比べればパープルと分かりますが、単体で見ると白に少しニュアンスが入った程度。濁りはないのですが、これを一枚のワンピースにして私が着るのはどうかな、という色合いです。それよりも、上下別にした方が服として使えそうです。
 ファスナーを避けるとなるとゴムスカート。では、どんなゴムスカートに?と思ったとき目に留まったのがMPLの細タックスカートでした。揺れる感じがこの生地に合いそう。

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 生地ですが、残念ながら、写真では色、質感が全く出ませんでした。色は、薄いながらももっときれいなパープルです。ドットのような織りになっています。生地だけで見ていたときは地味に思えたのですが、仕立てていくにつれシルクの光沢と艶がどんどん引き立ち、驚くほど輝きを放つようになりました。その光が、写真では全く表現されないのが残念。
 実は、ウエスト一周ぐるっとゴムのスカートを縫うのは初めてでした。ファスナー開きよりずっと簡単にすぐに仕上がるだろうと思ったのですが、この柔らかい、手からすり抜けていくような生地のために、それほど簡単とはいえず。この生地でタック10本というのも大変だったのか、いざウエストを見返しと縫い合わせようとしたら見返しの方が大きい。タックを縫うごとに少しずつ誤差が生じていたのですね。
 ウエストゴムとはいっても、いかにもゴムスカートではなく、スッキリとしたウエストです。自然とタックとタックの間に生地がたまります。これなら、トップスをインにしてウエストを見せても良い感じ。もっとも、今はゴムスカートを、ゴムを見せて履いていて、むしろそれが可愛い人をたくさん見かけます。私の印象では、若い人たちでとくに。

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 思った以上に丈が長くて驚きましたが、これもけっこう今の気分かも。

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 このスカートは静止しているより動いた方がきれいだと思うので、それが分かる写真にチャレンジしてみました。結果は完敗。この写真が一番まともなのでは…動きのある写真って難しいですね。他人に撮ってもらえば違うのでしょうか?歩いて撮ってみて上手くいかず、じゃあ、回ってみようとくるくるしたらスーフィーダンスのような写真になりました…

 140センチ巾で1.8メートルも必要なスカート。生地面積が大きいので、とにかく軽くて薄い生地を使うのがポイントですね。

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MPL: B1605 セミフレアーブラウス その1

【パターン】Mパターン研究所、B1605 セミフレアーブラウス、5号 【制作】2016. 9  【生地】綿100%シャツ地、服地のひでき にて購入

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 長らくMPLのブラウスには目もくれないできました。なぜか、MPLのラインナップはかぶりものばかりだからです。背中、肩が固い私は、かぶりなんて着脱できるはずない、と完全に選択肢から除外していました。
 でも、この春からMPLの服がやけに気になるようになりました。このブラウスが発売されたとき、あ、素敵だな、着てみたいなと思いました。…といいますか、今は、MPLで型紙が発売されると、どれも素敵に見えるのです。なぜだか分かりました。今のモデルさん、私の好みなんだなと。だからどの服も素敵に見えるんだなと。笑顔がキラキラしているモデルさんですよね。
 とにもかくにも、このブラウスの型紙、買ってみようかなと思いましたが、着脱問題が不安です。そこで、現行商品から他に2点、これも良いかなというかぶりのブラウスを選んで、MPLにどれが一番着脱しやすいか訊いてみました。そしたら、このセミフレアーブラウスが一番着脱しやすいとのこと。ということで、型紙を購入。

 不安なので、まずは試しにシーチングで縫ってみました。私でも、着脱できました。この問題はクリアー。

 そして、もう一つ、私がずっと避けてきたのがボートネック。これは私には似合わないと思っていたからです。私は、首元が開いているデザインでないと、やけに首が詰まって短く見えます。でも、これは結局、姿勢の問題ということが分かりました。首が前に落ちているから短く見え、しかも開いていないと苦しい。

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 やっぱり、首は課題です。もっとしゅっと立つようになれば、服も生きて自分も楽。やっぱり、この襟元だとすこし詰まりを感じます。もっとも、生地が変われば着心地も違ってくるかも。今回の生地は、典型的なシャツ地、薄いけれど柔らかさはありません。
 こんなブラウスがかっこよく着られるようになりたい、というような、これからの自分の目標となる服になりました。

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MPL: S 0706 センタータックスカート その1

【パターン】Mパターン研究所、S 0706 センタータックスカート(廃盤)、5号 【制作】2016. 8  【生地】シルクシフォン

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 大昔に買ったけれど(しかも再販でなく!)一度も縫っていなかった型紙。そして、長年もてあましていたシルクシフォン。この夏、なぜかこの二つが頭の中で結びつき、無事、形になりました。


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 このスカート、デフォルトではずいぶんと下の方までタックを縫う仕様ですが、タック止まり位置を上に移動することも可能です。シルクシフォンの軽やかさを生かすため、そして縫製の難度を少しでも下げるため、タック止まり位置を極限まで上に移動したいと思いました。とはいっても、どこまで移動させても大丈夫なのか。廃盤になって久しい型紙ですが、MPLに質問してみました。
 結論として、後ろスカートの中間合い印(タックダーツ位置)まではダーツの役割があるので、削ることはできません。そのダーツを安定させるため、加えて4センチは縫った方がいいとのこと。5号の型紙ですと、ウエストから中間合い印までは12.5センチなので、16.5センチ中縫いをすることにしました。前スカートのタックの長さもそれに合わせました。

 とにかく今回は、シルクシフォンということで縫製に非常に神経を使いました。疲れました。ファスナー付けもどうしようかと思いましたが、結局、普通に付けました。まあまあ、何とかなったようです。

 裾は幅0.7センチの三巻にしました。なので、スカート丈はデフォルトより2.5センチ長くなっています。多分、この型紙が発売された頃だったら長すぎると感じたかもしれませんが、今はしっくりきます。

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 生地に余裕がなかったので、前後の柄合わせをしていません。深く考えずに裁断しましたが、あとから、色のグラデーションの配置は前後逆にすべきだったと思いました。私はグリーンが上にくる方が似合うと思います。

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 紙風船のように膨らんだブラウスは無視してください…比較のためにウエストインにしました。
 タックの長さ、大成功だったと思います。我ながらキレイなシルエットのスカートになったと満足です。

 ずっと放置していた型紙ですが、このスカート、大変気に入りました。生地とタック位置の移動で雰囲気、シルエットが大きく変わりそうなスカートです。生地とタック長さの相性、イメージするシルエットをあれこれ考え、楽しみながら作れそうなスカートです。

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MPL: P1607 Vネックブラウス その1

【パターン】Mパターン研究所、P1607 Vネックブラウス、5号 【制作】2016. 8  【生地】綿100%シャツ地(ドイツ)、fan-annex にて購入

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 V開きの、ジャケットの下にも着られるタンクトップかブラウスが欲しいと思っていたので、パターンが発売されて即日注文しました。布帛の、ファスナー開きでないかぶりのブラウスというのは着たことがなく、どんな感じか少し心配でしたが、ノースリーブなら大丈夫かなと。MPLの白の作例をイメージして作りました。

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 縫製で特に問題になる所はありませんが、このパターンの肝は生地選びだと思いました。

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 「白のノースリーブは綿のブロードで、適度な厚みとハリがあります」とMPLの説明があったので、艶感のある、ブラウスというよりはシャツのイメージのこの生地でも大丈夫だと思ったのですが。カメラの位置を直したり、撮った画像をのぞき込んで確認したりと動いているうちに、肩がずれて前より後ろが長くなってしまっていたようで、その状態で写真を撮ったらこのように前身頃がカパッと浮いていました。
 あれ?MPLではどうだったかしら?と横向きの画像を確認したら、ポーズをとってしまっていて分からず。
 この型紙は、ドレープ感・落ち感があるか、くたくた・柔らかか、極薄か、とにかく体に寄り添っていく生地を選んだ方が無難そうです。

 少し禁欲的で上品なVネックの開きにMPLらしさを感じました。それから、裾のカーブが絶妙で、かわいらしく着やせして見せると思います。また、今度は生地選びに注意して作ってみます。

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MPL: P1601 ミニマムフレアーパンツ その1

【パターン】Mパターン研究所、P1601 ミニマムフレアーパンツ、5号 【制作】2016. 7 
【生地】 表地:シルク混リネン(アザトいのうえ にて購入、このワンピースの切り替え布と同じ)  裏地:東レ 夏用裏地 クールビズライニング 、ピンク(ヨーロッパ服地のひできにて購入)

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 久々にMPLの型紙で服を作りました。ブログを確認したら、2008年のフラットカラーコート以来。そして、パンツを最後に縫ったのはいつかと思ったら、2005年のワイドフレアーパンツ。プライベートでは完全パンツ派なのですが、前立てを縫うのがおっくうに思えて、パンツは既製品ばかり履いています。

 そんな私でも、横コンシールあき、ポケットなしのこのパンツなら気楽に縫えそう!と型紙が発売された翌日に注文。モデルさんの着画にビビッときたのでした。そして、ここのところ巷ではゆるっとしたパンツを履いている人ばかりで、自分もなんとなく履きたい気分になっていたのでしょう。
 日記を見ると6月7日に裁断していましたが、6月から7月半ばまでは仕事が忙しかったので、合間に気分転換として少しずつ縫っていたため、スカートと手間は大して変わらないはずのこのパンツを完成させるのに1ヶ月以上かかってしまいました。縫製は、特に難しいところはありませんでした。悩んだのは丈。ちょっとくるぶしが見えるくらいの丈が軽快で今風なのでしょうけれど、このパンツはフルレングスの方がかっこいいと思ったので、丈は1.5センチだけ詰めました。生地次第ではもっと短いのも合うのかも。

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 正面棒立ち。丈はこんな感じです。多少柔らかさはあるけれど、ドレープ感はない生地だとこんなシルエットになります。多分、表地だけでも透けないでしょうけれど、薄い色なので念のために裏地を付けました。ガーゼのようなさらっとした夏用裏地。ピンクベージュのような色合いにしたかったので、裏地はピンクです。

 一番の問題はウエストサイズでした。スカートのような横コンシールあきのこのパンツ、前あき、ベルト通しがあるパンツよりも格段にシビアにサイズが合っていないと着心地も悪く、シルエットももっさりしてしまいます。見返しを表地に次いだ時点で試着をしてみたら、ウエストがゆるすぎました。これを履いて外に行き、色々動くのはちょっと無理そう。うーん、これは…とズドーンと暗くなりましたが、折良くMPLではギャザースカンツが発売され、説明書にはサイズ調整として後ろベルトにゴムを通すやり方が記載されているとあったので、この部分だけ送ってもらえないかとお願いしてみました。送られてきた説明書を参考に、後ろベルトだけゴムを通してみました。

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 このように、後ろベルトはギャザーがよっています。Tシャツなどの薄手だとまだ少しゆるいのですが、裏地を付けたためか真夏というよりは春秋のパンツになったので、多分大丈夫かなと思います。

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 後ろゴムのおかげでキレイなシルエットになったと思います。後ろゴムはない方がエレガントですが、幸いこの生地はゴム入りでも違和感がない感じ。次回からは縫い代を増やします。

 モデルさんの黒のポリエステルジョーゼットで作ったパンツのシルエットがとても素敵なので、落ち感のある、エレガントな生地でも作ってみたいです。

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 実は、ここのところ服の好みが大きく変わりつつあります。それと同時に、長いこと遠ざかっていたMPLがにわかに気になり出しました。一時期、私の好みからは離れた服ばかりが発売され続けていましたが、2年くらい前から、特にモデルさんが変わってからMPLの服の傾向が変わった気がします。ひょっとしたら、モデルさんのタイプが変わったから服も違って見えるのかもしれませんが。なにはともあれ、仕事が一段落したので、6月以降に発売された型紙を三つも買いました!まずは仮縫い。着心地が良く、私に似合うといいのですが。

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mpl:J0440フラットカラーコート その1

【パターン】Mパターン研究所、J0440フラットカラーコート、5号、廃盤 【作成】2008.2 
【生地】カシミアウールコート地 AGNONA(ウール80%、カシミヤ20%)、インポート布地・fan-annex

Mplj044016Photo 綺麗な水色のコートが欲しかったので、思い切って買ったAGNONAのカシミアウール。なんとか今シーズン中に仕立てることが出来ました。「コート地」となっていましたが、実際はとても薄いので真冬に着るには寒すぎます。秋から初冬、今から春先あたりまでといった感じで、季節としてはちょうど良いタイミングで完成しました。
パターンはMPLの廃盤復活で購入したフラットカラーコート。出来上がってみると、生地とパターンの相性が良かったどうかは微妙なところ。このパターンはもっとふんわりシルエットかと思っていたのですが、実際はストレートラインでした。薄手なので、本当はもっと丈が長いコートの方が生地を生かせたかもしれません。でも、シーズンを考えるとこれで丁度良いかも。
襟がつくまでは「割烹着?」と不安でした。説明書には「ノーカラーもOK」となっていますが、私の場合は襟がついていた方が絶対良いようです。それから、タブを作ればスタンドカラーにも出来るのですが、試しに衿をその形にしてみたら、「むち打ち症?」になってしまったので、タブは作っていません。私は襟元が詰まっているのが似合わない人なのでこうなるのだと思います。
ラグラン袖ですが、説明にあるように肩が張って見えません。私は肩幅が広いので、ラグランだとそれが強調されがちですが、このパターンはそんなことはありませんでした。しかも、着心地が良いです。ただ、袖にずいぶんしわが入ります。他の方のブログでもそういう感想を見かけますので、多分そういうパターンなのだと思います。手持ちのラグランコート(バーバリー)は袖にそれほどしわは入りません。MPLは一枚袖ですが、バーバリーのコートは二枚袖です。ただ、バーバリーのコートはかなり肩が張って見えます。もっとも、10年前に買ったものなので、一概に比較はできませんが。
写真では中に薄手のセーターを着ています。このコートは、普段セーターを着る人に一番適していると思います。襟元、袖口のかわいさが生きます。ただ、私は普段スーツなので、スーツの後衿、袖口が見えてしまいます。見せるおしゃれと思えばいいのでしょうけれど、私はなんとなく居心地が悪い感じがします。慣れないからかもしれませんが。私はフラットカラーが似合うタイプですが、コートは台襟付きの方が中に着るものを選ばなくて実用的だと分かりました。それから、袖丈がデフォルトでは手首ジャストですが、今度からはあと数センチ伸ばした方が良いかなと思いました。特に冬用コートでは。
このコートはゆとり多めの方がシルエットがきれいです。真冬、ジャケット着用の場合は、もう1号大きくてちょうど良い感じ。
こんなきれいな色のコートを着るのは生まれて初めてで嬉しいです。これからの陽気にちょうど良いので、どんどん着ようと思います。
(2008年11月30日、白いスカートとの組み合わせ写真追加しました)

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