ご案内


  • HNはsnow-yuki。「仕事にも着ていける服」をコンセプトに洋裁を楽しんでいます。

    カラー診断は「ピュアロマンチックタイプ」(夏タイプに相当)。

    夫婦共々運転免許を持っていませんので、旅行はいつも公共交通機関を利用しています。

    食物アレルギーがあります。パセリ、春菊、あくの強い山菜(蕗の薹など)、マンゴー、カモミール。さらに、2020年に小麦アレルギーを発症しました。少量なら大丈夫ですが、主食として小麦を大量に摂取することはできません。宿泊先選びではアレルギー対応の有無がポイントになります。

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    ロシア旅行の写真です。

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    2009年7月トルコ旅行写真集


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2025年5月
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作品一覧


  • Mパターン研究所
    【アウター】
    J0000コート
    J0440フラットカラーコート
    J9902ストレッチジャケット
    J0100テーラードジャケット
    J0406ノーカラージャケット
    J0641クロプトジャケット
    【トップス】
    B0000ブラウス
    B0100シャツ
    B0412後ろあきタンクトップ
    B0428ウエストシェイプブラウス
    B1605 セミフレアーブラウス
    P1607Vネックブラウス
    C0203ラグランカットソー
    【ボトムス】
    S9900バイヤススカート
    S9901タイトスカート
    S0432プリーツスカート
    S0642ギャザースカート
    S0706センタータックスカート
    S1304ウエストゴム細タックスカート
    S1609セミハイウエストタイトスカート
    P9900ストレートパンツ
    P9903NEWカーゴパンツ
    P0100ワイドフレアーパンツ
    P0102ブーツカットパンツ
    P0315タイトフレアーパンツ
    P1601ミニマムフレアーパンツ 
    P1703オブリークタックパンツ
    【ワンピース】
    O0100シャツワンピース

  • Annee-Patterns
    【アウター】
    AラインステンカラーコートMic
    2192シャツジャケット
    259りぼんショートジャケット
    258七分袖ブラウスジャケット
    265B 七分ラッフルブラウスジャケット
    286Jへちまカラーニットジャケット
    Sophie 衿付きボレロジャケット
    【トップス】
    5022BLシャツ
    573スタンドカラータンクトップ
    706ボートネックTシャツ
    585襟ぐりギャザーブラウス
    752Karen フレンチスリーブTシャツ
    ロングカーディガン 7Ohana
    7Tamao 衿ぐりギャザープルオーバー
    【ボトムス】
    916Sバイアスフレアースカート
    9013ストレートスカート
    914sマーメイドスカート
    9483Aラインスカート
    941台形スカート
    958車飛騨フレアースカート
    955 膝丈タックスカート
    9Lois 台形セミフレアースカート
    9Cavarie ミニタイトスカート
    Laurent パフシルエットタックスカート 

    【ワンピース】
    847スクエアネックAラインワンピ
    8Hemine フレンチスリーブ ストレートミニワンピース
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北欧生地はぎれ福袋 borasセレクト

Borasまたまた、【柄系統・ブランドで選べます♪】北欧&英国生地が豊富!はぎれ福袋を購入しました。一番買いたかったborasセレクトが売り出されたので。2セット購入したばかりだったので、どうしようかとためらいましたが、本当に買って良かった!今回は、私としては大当たりです。上からROCKレッドFAGRING STORBIRDLANDネイビーMALAGAライトブルーDORISグリーン。一番気になっていたドリスが入っていたのは嬉しかった。どんな感じの生地か分かりました。とてもかわいいです。でも、自分で買うならブルーかな?意外に良かったのはロック。HPで見ているときは「絶対いらない」と思っていたけれど、実物は落ち着いた良い色合いで、不思議と和の雰囲気も感じられます。これでブックカバーを作ったら素敵なものが出来上がりそう。
今回は、とにかく5枚すべて気に入りました。すでに在庫切れで購入できない生地も入っていたのは福袋の特権ですね。寸法も、かなり大きいです。何を作ろうか、今からわくわくします。ボラスの生地は厚みがあり、大変しっかりしているのでインテリア、小物に最適です。

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北欧生地はぎれ福袋

昨年暮れから、無性に北欧生地に惹かれ始めました。これまでも多少の興味はありましたが、なぜか急激に。北欧生地独特の大胆で楽しげなデザインで、自分の気持ちを盛り立てたくなったのかも。
はじめは、CORTINAでブックカバーと机周り用の生地を買いました(これについては、後ほど別に記事を書きます)。それで、生まれて初めて北欧生地を自分のものにしたのですが、想像以上に素晴らしく、すっかり魅了されました。HPには心惹かれるデザインの生地が他にもたくさんあり、もっといろいろ見てみたいと思いましたが、いちいち購入していては大変。また、近場で北欧生地をたくさん扱っている実店舗がどこにあるのかも分かりません。そこで、【柄系統・ブランドで選べます♪】北欧&英国生地が豊富!はぎれ福袋(布・生地)カットクロスを購入してみました。ショップのイメージ写真だと、好みの生地がたくさん写っていて期待が高まります。

今回は、2セット注文しました。実際届いた生地はこちら。

<マリメッコ・セレクト>

M

上段左からVALPURIBOTTNA、不明。下段左からミニウニッコMUSTIKKAMAA。私としては、良かったのは下段の2枚だけ。でも、残念なことにサイズが小さい。好みから外れた上段3枚の方が、大きいです(生地は、どれも二つ折りにしました。サイズが多少分かりやすいよう、1センチ方眼のシートの上に置いてあります。)。特にVALPURIはどうして良いか分かりません。子供は喜ぶ絵柄かもしれませんが、我が家は大人だけなので。

<ランダム・セレクト>

R

この福袋、マリメッコ、ボラス、アルメダールはブランドセレクトがありますが、他のブランドは用意されていないので、この三つのブランド以外の生地が入ることを期待してランダムを選んだのですが(シナマークが好きなので!)…。結果はこの通り。
上段左からMALAGA(ボラス)PIENI MELOONI(マリメッコ)。下段左からLITTLE GEMS(ハーレクイン)、不明、Surt sa raven「キツネとぶどう」(アルメダール)。はじめに封を開けたとき、この何とも言えない色の組み合わせに愕然としました。私が自分で使いたいと思ったのはLITTLE GEMSだけ。ハーレクインの生地が見られたのは良かったです。「キツネとぶどう」はブックカバーで買ったので、これ以上はいらないと思っていました。PIENI MELOONIは、せめて色違いの方だったらまだ使いようがあったのですが、この刺激的すぎる色合いは…私にはどうして良いやら分かりません。

今回は、どちらかというと色合いが地味でがっかりしたのですが、夫に見せたら、「これでカバーを作って」という生地もあったので、それほど無駄にすることもなさそうでホッとしました。男性向きの生地が多かったかも。でも、夫もPIENI MELOONIとVALPURIは受け付けませんでした。

ところで、マリメッコは生地が薄いのですね。巾着袋に良さそうな厚みです。アルメダール、ボラスはしっかりした厚みのある生地です。

けっして大満足とは言えない今回の福袋でしたが、性懲りもなく、追加販売されたボラス・セレクトを注文しました。本当は、これを買いたかったのですが、発売当初はなぜかこのセットが販売されていなかったので。こんどこそ、好みの生地だと良いのですが。

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ソーイング近況

1年以上、型紙も生地も買っていませんでした。この数年は特に仕事が忙しくなり、洋裁に割ける時間が激減、未使用の型紙と生地がたまっていたからです。ですが、今月初めにこの3年間取り組んでいた仕事がひと段落し(今は採否の結果待ち)、なんとなく気分的に解放されて久しぶりにパターンと生地を購入しました。
生地は3枚購入。まず1枚はカシミヤとシルク混のロロピアーナ社製ウール。実は、私は秋・冬生地の在庫はほとんどありません(スカート着分1枚、ジャケット着分1枚のみでした)。というのも、秋・冬生地で私に似合う色のものはなかなか見つからないからです。こちらの生地は冬物にしては珍しい鮮やかな色、おまけにあこがれのロロピアーナが80センチ3000円ということで、即決でした。購入したのはピンク。実物はHPの写真よりもう少し濃い目の、鮮やかでかわいらしいピンクでした。派手すぎかなと心配になって夫に見せたところ、「そんなことないよ」と言われて一安心。シンプルな形の上下のスーツにしようと思っています。
それから、柄物のシルクシフォン(来春にでもワンピースにしたい)とUNO(ウノ)で昨日まで予約販売していたコットン裏毛ニット地のライトグレー。このニット地、どうして注文したかというと、アネコットンの新型パターン「286J ~へちまカラー ニットJK」を購入したからです。このスカートで使ったウールジャージがジャケット分残っていて、ずっとどんな服にしたら良いか分からず在庫化していたのですが、昨年この製品をUNO BOUTIQUE ANNで見て、「これだ!」と思い、パターンが発売されるのを心待ちにしていました。ただ、ニットジャケットに適した生地って自分で見つけるのは大変そうなので、今回の予約販売で1枚購入してみました。
それから、「p8Hemine ~フレンチスリーブ ストレートミニワンピース 」のパターンも購入。どんな生地にも対応できるパターンということで、重宝しそうだから。それから、このスカートを作った生地があと1.5メートルほどあり、本当はジャケットを作ってコットンスーツにするつもりだったのですが、しっかりしたジャガード生地なので着心地が悪いかもと躊躇していたのです。このワンピースなら良さそう。

とはいっても、9月に裁断したままのもの(しかも、春・夏物)が全然進んでいないので、まずはそれを仕上げないと。10月に入って仕事も本格化したので、のんびりソーイングであることに変わりはありません。

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アネージ閉店セール

昨日でここ3年くらい抱えていた大きな仕事が一段落したので(とはいっても、このあとも作業は続きますが)、アネージ実店舗の閉店セールに行ってきました。在庫生地はたくさんあるのですが、普段はやらない、生地のみでの販売もしているとのことで、もしかしたらものすごーく良い生地が破格の値段で買える最初で最後のチャンスかも?と思って。結果として、私の場合生地はあまり意味がありませんでした。もう、すごく時間をかけて生地を隅から隅までじっくり見ましたが、私の好みと必要と価格を満たしているものはほとんどありませんでした。最終的に3枚候補に残りましたが、結局、何でもない、国産の安いニット地を1枚だけ買いました。全体的に、清楚・無難な生地よりも、くっきり・はっきり・きわもの系の生地が多い気がしました。アリスのカラー診断で言うと、クール・シャープやラグジュアリー・モダンの人向けの生地かな、と思います。HPで販売されている生地の他、製品の生地もいくつかありました。
本当は「生地を買うぞ!」と思って行ったわけですが、結局買ったのはスーツです。やはり、私には生地から仕立て上がりの服を想像するのは難しく、生地と製品が並んでいるとどうしても製品の方に目がいってしまいました。製品の方が、生地も断然輝いて見えるのです。あの生地の山にも、本当は仕立てれば私に似合うものが埋もれているんだろうなあと思いつつ。
購入したのはスーツ1着ですが、試着は何着もしました。ハンガーに掛かっていて「いいな」と思う服と、着てみて「いい」となる服が違うのに驚きながら。「多分、これは似合うだろう」と思っても案外そうではなかったり、「これはまずいだろう」というものが意外にしっくりいったり。服は本当に難しい。試着必須ですね。今日いろいろ着てみて、パターンを見る目が少し変わりました。狙っていたパターン、製品を着てみたらどうも私には今ひとつだったり、「これは私には似合わないでしょう」と気にもとめていなかったパターンの服が意外に良かったり。買ったスーツは、スカートはパターンが販売されていますが、ジャケットはパターン販売はしていません。していたとしても、自分で作るのは大変かな、という服です。最近見た洋服選びのアドバイスサイトで、「自分が着てきた服と同じくらいか、それ以上にかわいく見える服でなければ買う必要なし」と書かれていましたが、購入したスーツは今日来ていた服よりもかわいくておしゃれです。ただ、おしゃれすぎて、家に帰ってジャケットを羽織って手持ちのスカートを手当たり次第履いてみましたが、合うものは1着もありませんでした…同じアネージのパターンものでも。
閉店セールは6月25日までです。

<2009.5.21追記>購入したジャケットのパターンがアネコットンで発売されました。「Bless~ パフスリーブショートテーラードジャケット」です。私のジャケットは青いギンガムチェックのサッカーです。HPの着用写真ではボタンを開けていますが、ボタンを閉めても全然窮屈ではなく、シルエットもキレイです。ただ、ボタンを閉めていると座ったときに衿の合わせが開きすぎるといいますか、たるむといいますか、やはりかなり下にボタンが一つあるだけなので、ボタンが二つ、三つあるテーラードほどピシッと形は保たれません。多分、それほど気にならないとは思いますが。
ちょっと変わったかわいらしいジャケットですが、全体としてはきちんとした印象です。着心地も良く、お勧めです。


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今年のチャレンジ

Photo年が明けて早くも1ヶ月半が経とうとしています。すでにいろいろなことがありました。ほんの1ヶ月ほど前までは想像もしなかったことも。今年は「初めて」がたくさんの年になりそうです。

まずは海外。これまで海外はロシアしか行ったことがないというとても珍しい私ですが、今年はついにロシア以外の海外に行けそうです。しかも2カ国。楽しみです。「ロシアじゃないっていうだけで、こんなに気持ちが楽なんだ!」というのも発見です。ビザがいらないというのも大きいです。1回はプライベート旅行、もう1回は出張です。
仕事ですが、今年は今まで担当したことがないタイプの授業をすることになりました。春休み中に準備をしなければ。自分にとっても勉強になる、私にとって少し新しい分野です。それから、ここ3年ほど続いている共同プロジェクトを完成させなければいけない年でもあります。締め切りです。その作業に追われて、自分がやりたいことがなかなか出来ず辛いです…

さてさて、昨年志田ひとみさんの本に出会ってから気になっていた編み物。とうとうやってみることにしました。思いがけなくお目当ての毛糸が安く購入できたので。もちろん、志田ひとみさんの作品を編みます。…ですが、初心者にしては無謀だったかも。1ヶ月経ってもゲージ分すら編み終わりません。この編み地、目数が大きく増減するので、編み図とにらめっこ。それでもかなり間違えます。ようやく規則性が頭に入ってきましたが。当然、この冬はもう間に合いませんので、仕事の合間にちょこちょこ編んで、来年の冬には着られたらいいなと思っています。
編み物と洋裁、どちらも手作りなので似ているかなと思ったのですが、やってみたら全然違うことが分かりました。なにか、身体、頭、神経の使い方が違うのです。私の感覚では洋裁は開放的、外向き、編み物は内向的、内向き。それぞれに良さがありますが、私は多分洋裁の方が好みかもしれません。セーター1枚仕上げられたら変わっているかもしれませんが。今のところ、編み物は「これが着たいからやる」という要素の方が大きいです。

そして、今のものが編み終わる見込みが全くないのに志田ひとみさんの新作を買いました。『クチュール・ニット春夏』です。志田ひとみさんの「クチュールニット」の冬バージョンは毎年出ていますが、春・夏は約10年ぶりということで買ってしまいました。編み物はそれほど流行はないでしょうから、いつかは役に立つと思って。志田さんらしい繊細な作品が満載です。かぎ針編み作品も載っています。かぎ針、羽織ものがたくさんあることを期待していたのですが、ボレロ1着だけでした。残念。でも、いつかは編んでみたい素敵なボレロです。
編み物に興味を持ってから、ことあるごとに本屋さんで『毛糸だま』などの作品集を見てみましたが、やはり目がいくのは志田ひとみさんの作品。私は、編み物がというよりも志田ひとみさんの作品が好きなようです。
<2009.2.25追記>こちらで掲載作品が一部見られます。

洋裁は、今年はワンピースをいろいろ縫えたら良いなと思っています。ワンピースはほとんど着たことがないのですが、何となく着てみたい気分です。在庫布消化も大切な目標です。


こんなサイト見つけました

Photo
 「縫製工場が地球を回す」ケーエム縫製社長ブログというサイトを見つけました。とくに技術研修会のカテゴリーが秀逸です。テーラードジャケット縫製講習会の様子が詳しく(一部は動画も!)掲載されています。まだ私もじっくりとは読んでいませんが、縫製というよりはアイロンテクニックの方が重要、プロとアマチュアの分かれ目、という印象を受けました。私のアイロン、ずいぶんいい加減…。
縫製に関してもいろいろと細々書かれています。ここで書かれていること全部を自分で実践するのは無理でしょうけれど、独学では気がつかないちょっとしたコツ、注意点があって、勉強になります。

 それにしても、プロは全然違いますね。どうりで、既製服は仕上がりが違うわけです。でも、私は既製服よりも自分で作った服を着る方が好きです。実は、最近になってこのことに気がつきました。自分で作った服を着ている方がなんだか心に充足感があるのです。出来合のお総菜よりも、簡単でも自宅で作った料理の方がおいしくて、食べたときの満足感が格段に上なのに似ている気がします。そんなわけで、なかなかたくさんは縫えませんが、これからも自分で作った洋服を着ていきたいな、と思っています。

 ところで先週、六本木で開催中のピカソ展へ行きました。サントリー美術館と国立新美術館、両方行きましたが、サントリー美術館の方が、作品数は少ないものの良いものが来ていると思いました。最後に展示されていた「若い画家」が特に気に入りました。

ソーイング近況

PhotoPhoto_2

帰国後いろいろと忙しく洋裁の時間が全く取れませんでしたが、先週はちょっと仕事が少なかったので、ロシア行きで途中になってしまっていたブラウスジャケットを完成させました。この車飛騨スカートと共布です。いろいろ反省点もあるのですが、とにかくこのパターン、気に入りました!襟の形と良い、全体の雰囲気といい、私にすごく合っていると思うのです。いろいろな生地でたくさん作ってみたいパターンです。これからボタンを買って、ボタンホールを開けるのですが、ボタンホールの外注、一着ですと送料が割高になるのでもう少し作品がたまってから頼もうかと思っています。そもそも、今着られる服ではありませんし…ポケットを付けるかどうかはまだ思案中なので印が付いたままになっています。ボタンを付けてみて、全体のバランスを見て考えるつもり。

今は写真左の生地で車飛騨スカートを作っています。なかなかまとまった時間は取れないので少しずつですが。実はこの生地、Scampolo!のプレゼントで当たったのです。私はプレゼントに当たるなんて滅多にないのでびっくり。自分だったら買わない布で、届いたときも「どうだろう?」と思ったのですが(プレゼントの生地は4種類あって、別の物が届くことを期待していたのですが…)、よく見ると私の得意色も使われているので、トップス次第ではいけるのではないかと期待しています。

その他、anneesicotton*で10月に行われたジャケットフェアで「七分ラッフルブラウスジャケット265B」を購入しました。前から欲しかったパターンだったので。合わせて「アシメトリーラッフルスカート」も。今作っている車飛騨スカートの残り生地で作ってみる予定です。

ところで、anneedeux*がリニューアルオープンしましたね。私はトップ画像の赤いスカートが気になっています。「Lesson」にも期待しています。

近況

ゴールデンウィークは全く洋裁が出来ませんでした。少しは出来ると期待していたのですが。ですが今日、一つ大きな仕事が終わったので、今週末は久しぶりにミシンに触ろうと思っています。

今年に入ってanneesicotton*で幾つかパターンを買いました。第1回購入はすでに仮縫いが終わっています(こちら)。
第2回はゴールデンウィーク中に購入。次の4点です。
・847 ワンピース スクエアネックAライン
・Tiaralecotton フラットカラーシャツワンピース
・571 9分袖羽織るシャツ
・Apreal Uネックリボンタイブラウス
どれもすでに生地はあります。というよりも、持っている生地に合わせてパターンを購入しました。
合わせて手持ちパターンの整理もしています。7年間も洋裁をしていると好みも変わりますし、年を重ねて似合うものも変わってきたので。

ところで、ひょんなことから今年も秋にロシアへ行くことになりました。今回はサンクト・ペテルブルク。ロシアへ行くのはかなり面倒なのですが、この1ヶ月で大体目処が立ちました。

仮縫いコレクション1

Karinui1Karinui2Karinui3

本番布で洋服を作る余裕はありませんが、気分転換を兼ねて集中的に仮縫いをしています。仮縫いはミシンを出す必要もないし、空いた時間に気楽にちょこちょこできるので今の状態にうってつけ。しかも、これが結構楽しいです。どんな形の服になるのか、わくわくしながら組み立てています。
せっかくなので、記録として仮縫い第1弾をアップします。

anneesicotton* 258ブラウスジャケット+958ソフトプリーツスカート(フレアー)<写真左>
ブラウスジャケットについてはすでに書いたとおり。プリーツスカートとセットアップで仕立てたらどんな感じになるか見てみました。きちんとしたスーツに仕上がりそうです。
プリーツスカートですが、半身で5ミリ、全体で2センチ大きくすることにしました。ただ、どこで大きくするか迷っています。プリーツを1ミリずつ細くして調整するか(プリーツ計10本なので、ちょうど2センチ増になります)、脇で出すか。脇で出したらベルトはそのまま延長でいいけれど、プリーツで調整したらベルトの増分は分散させるべきなのか。

anneesicotton* 585襟ぐりギャザーブラウス+958ソフトプリーツスカート(フレアー)<写真中央>
ブラウスジャケットの組み合わせとはまた違った雰囲気。こちらの方がカジュアル風味です。
ギャザーブラウス、丈を2センチ伸ばすかどうか迷っています。伸ばした方が安心して着られます。デフォルトの丈でスリットを作るとうかつに手を挙げられない感じ。2センチ延長しても22センチコンシールファスナーでOKか計ってみないと。
ところで、布が動かないシーチングのせいもあるかとは思うですが、脱ぎ着しづらいですね。本番布では事態が改善されることを願います。

MPL O0003Vネックワンピース<写真右>
MPLは「女性」を前面には出さず、中性的な中に女性らしさを表現するイメージがあったのですが、こちらのワンピースはまさに「女性」で驚きました。お嬢様っぽくてラインがとても綺麗です。心配だった胸元のあきですが、デフォルトは私には似合いませんでした。あれだけVが深くても胸元が見えるといった問題はないのですが(私の場合)、なにか無理感があるといいますが、若すぎるためにかえって若くなくなるような。ですが、襟ぐりを1センチ内側にすると(つまり縫い代ライン)品良く、しっくりときて、大変自然です。写真は縫い代ラインになっています。ペンで書かれた線がデフォルトの縫い線。迷うことなく、縫い代線を縫い線にすることにしました。
そうすると、袖ぐりも1センチ出した方がバランスがいい気がします。写真は、向かって左が衿・袖ぐりとも縫い代ライン、右が衿のみ縫い代、袖ぐりは縫い線ラインです。袖ぐりですが、バランスの他にも、縫い代ラインにしておいた方がインナーを気にする必要がないので、1センチ出して脇の下あたりでデフォルトラインになるように修正する予定です。
ただ、このワンピース、本当にぴったりです。5号を購入しましたが、あまりにもぴったりすぎるので脇を2ミリずつ、計8ミリ出そうかと思っています。
MPLの見本ですと少し幼い感じがするワンピースですが、このように衿・袖を修正するととたんに大人っぽくなりました。長く使えるパターンになりそうです。

ブラウスジャケット仮縫い中

258今は洋裁をする時間と心の余裕はないのですが、仮縫いなら気楽に仕事の合間に手縫いでちゃちゃっとできますので、気分転換がてらしばらくは手つかずパターンの仮縫いに専念しようと思っています。
これはその第1弾、anneesicotton*の258ブラウスジャケットです。これ、左右で違うのですが分かりますでしょうか?
向かって右はデフォルト通りです。左は袖と身頃を修正してあります。今回初めて「袖山を書き直す」ということをやってみました。デフォルトの袖を片方だけ付けた段階で着てみると、前も閉まるし、どうしようもなくきついということはないのですが、腕の可動範囲は狭いです。試しに、もう片方の袖を、次のように修正してみました。
1.袖山を7ミリ低く、袖山から8-9センチのところが2ミリほど増えるようにし、袖山の線を書き直し。
2.身頃AH前後とも、合い印から合い印の間あたりで2ミリ外側に移動して、AHが少し浅くなるように書き直し。
3.袖を9センチ延長。
着てみると、修正袖の方が断然楽。デフォルトは着ていて何か緊張感があるのですが、修正版はとても自然な感じです。
ただ、着心地以上に見た目が変わったのに驚きました。肩幅は一切いじっていないのに、デフォルトの方が肩幅が狭く、華奢で女性らしい感じです。一方、修正はなんだか肩幅が広く、袖付けがフラットになったせいか中性的な感じ。このジャケットの雰囲気に合っているのは、もちろんデフォルトの袖です。ただ、それぞれに良さがあって、どちらも捨てがたいです。ここは、どちらか一方というのではなく、生地と着用シーズンによって、使い分けようかと思っています。先の話にはなりますが、まずは薄手のサマーウールで、デフォルトで作ってみる予定です。